雪組トップ娘役・朝月希和が退団…本公演3作目の『蒼穹の昴』が退団公演

人事



本日、公式HPにて、
雪組トップ娘役のひらめちゃん(朝月希和さん)の退団が発表されました

 

大方のヅカファンは予想も、
覚悟もされていたと思いますので、
衝撃というのは少ないとは思います

 

ですが、やっぱり退団は寂しい…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

特に、
昨日まで上演していた『夢介千両みやげ』でのひらめちゃんを見ているだけに、
まだまだ宝塚歌劇でのご活躍を観たかった、という想いが湧いてきます

 

ということで、
今回はこのニュースを取り上げます

 

明日の会見で、
ひらめちゃんの退団に至った決意を目にすると思いますので、
今回はファーストインプレッション的な語りになります

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

朝月希和の任期はなんとなく察していた

今回のひらめちゃんの退団は、
冒頭でも触れましたけど、
ヅカファンがめちゃくちゃ驚いたり、
ものすごく衝撃を受ける、という感じではないと思われます

 

寂しいという気持ちや、
まだまだご活躍を観たいという気持ちはあるにせよ、
研12での高学年の上級生での就任は、
やはりそんなに長い任期ではないのだろう、
事前にファンにも覚悟が出来ていたと思います

 

私的にも、
ひらめちゃんの任期は早くて本公演3作
遅くても4作だと予想しておりました

 

特に、ひらめちゃんの本公演3作目に当たる、
2022年の雪組本公演2作目は怪しいかもしれない
ということを語っております
毎年恒例のカレンダー占いでの語りです

朝月希和は「?」&鳳月杏は安泰&星組のスター不足…2022年のカレンダー4組をチェック

 

上記でも指摘しましたが、
雪組では、
えりあゆのトップコンビが3作で退団している、という事例があります

 

ひらめちゃんも同じく雪組のトップ娘役ですから、
可能性としては十分考えられていたということですね

 

3作で退団でなければ、
4作での退団なのだろうという感じでしたけど、
多くのヅカファンもそのような認識だったのではないでしょうか

 

少なくても、
大尊敬のブロ友さんとは完全に見解が一致しておりました

 

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退団公演となる『蒼穹の昴』での朝月希和の見どころに期待

ひらめちゃんの退団公演は、
一本物の『蒼穹の昴』になります

 

小説ではなくドラマでの配役予想を立てたのですが、
おそらく、
ひらめちゃんの役は幼馴染の春児の妹の玲玲でしょう

彩風咲奈主演で一本物・雪組『蒼穹の昴』…原田諒なので期待しかない&気になる配役予想

 

ずっと主人公の文秀が好きな役で、
最後は結ばれるという運命の女性
ただし、その最後は『蒼穹の昴』後でのお話なので、
宝塚歌劇版ではそこを描くのかどうかが1つのポイントでしょう

 

原田諒先生は、
壮大なスケールや男の美学を描かれると、
その才能を遺憾なく発揮するタイプですけど、
とにかく恋愛部分はめっちゃ薄い先生です(笑)

 

ドラマ作りがしっかりしているので、
見ごたえがあるという点ではいいと思いますけど、
萌えの要素が少ないため、
トップコンビ萌えをされている層には、
なかなか心に響きづらいという…(^_^;)

 

『蒼穹の昴』も、
間違いなく文化庁芸術祭の賞を狙っていく作品でしょうから、
力の入り方もハンパないように思いますし、
そういう素晴らしいであろう作品が、
ひらめちゃんの最後の花道になるというのは、
最高の宝塚人生の幕引きにはなると思います

 

本当に玲玲がひらめちゃんの役かどうかはわかりませんけど、
いずれにせよ、
見どころのある役になるのではないのかなと感じています

 

ショー付きでの退団ではないので、
餞別の場面は難しいかもしれませんが、
サヨナラショーがありますからね!
そこを楽しみにしたいと思います

 

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朝月希和がトップ娘役になった経緯は不明だが

ここからは、
また後日に語りたいところでもありますし、
明日の会見内容に触れてから、
あらためてきちんと語りたいところではありますけど、
本日の段階で少しだけ触れておきます

 

ひらめちゃんを雪組トップ娘役に
と決定したのは、どのあたりだったのでしょうか

 

最初から、
「彩風咲奈の相手役には朝月希和を!」ではなかったように思います

 

コロナ禍が生じて変わったのか
それとも、
じゅんはなちゃん(潤花さん)を宙組でトップ娘役にする、
となって変わったのか…
あるいは、
まどかちゃん(星風まどかさん)を花組でトップ娘役にするために、
となって変わったのか…

 

たぶん最後のまどかちゃんありきなのでしょう
正確には、柚香光の相手役ありきが正しいです

 

カレーくん(柚香光さん)に似合う相手役として、
まどかちゃんに白羽の矢が立ったと考えています
もちろん今思えば、ですけど…(^_^;)

 

コロナは次いでであって、
たまたま重なっただけだと思っています

 

そのために、
ひらめちゃんは花組に出戻りさせられ、
『マスカレード・ホテル』で別箱ヒロインを経験させたんですよね
いずれ雪組に戻る計画ですから、
娘2という形を全面押しにせず、サラッという感じだったのはそのためでしょう
当時でも、音くりちゃん(音くり寿さん)が娘2の印象が強いのは、
そのせいだと思っています

 

ひらめちゃんは僅か1年の花組出戻りを経て
雪組トップ娘役に就任となりました

 

華やかでヒロイン然というタイプでは決してありませんが、
慎ましやかで、安定した実力でもってトップスターを支えるというのには、
素晴らしいトップ娘役だったと思います

 

引き際もしっかりしてますし、
惜しまれて退団するというのには、
ちょうどいい時期でもあるでしょう

 

退団まで『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』と、
『蒼穹の昴』の2作となってしまいましたが、
雪組トップ娘役の朝月希和を、
最後までしっかりと堪能させていただきたいです

 

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