昨日、
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が、
『フラッシュダンス』で単独主演する、
というニュースが飛び込んできました♪
ちゃぴちゃんファンは、
「これよ、コレ!待ってた!」と、
歓喜したと思います!
もちろんワタクシも例にもれず、
大喜びでした…(*´艸`)
昨日、
あんな真面目な記事をアップしたとは思えないほど、
ウッキウキだったのです!ヽ(*´∀`)ノ
やっぱりご本人のカラーに合った演目って、
大事ですよね…
ファンもそれを望んでいるわけですし、
今回は見事に合致!
タカラジェンヌのバックボーン
ということで、今回の本題です
宝塚歌劇団は、
ファンに夢を与える劇団です
華やかで煌びやかな世界を、
堪能させてくれる唯一無二の劇団
その最大の特徴は、
男役という女性が男性を演じるということ
これにつきます
また豪華絢爛で迫力のあるステージは、
総勢70名以上という大所帯から繰り広げられるという、
これまたイレギュラーな劇団です
だから、
奥行きのあるステージを繰り広げられるんですね
その宝塚歌劇を熱狂的なものにしているのは、
他ならぬ「タカラジェンヌ」の存在です
「タカラジェンヌ」がすべてであるのは、明白…
当たりまえですよね…
タカラジェンヌは、
宝塚歌劇団においては生徒になり、
その生徒さんを入団時から見守って成長を楽しむ、
というのも、1つの大きな特徴であり、
醍醐味でもあるわけです
それが105年続いた宝塚歌劇の人気の秘密でしょう
新陳代謝を繰り返し、
伝統を先輩から後輩に受け継ぐからこそ、
105年も続きました
タカラジェンヌは、必ず卒業を迎えます
それがあるからこそ、
伝統を守ってくることが出来ました
タカラジェンヌは「元」になると大苦戦してしまうわけ
毎年40人のタカラジェンヌが入団し、
それ相応の人数のタカラジェンヌさんがご卒業されます
そして、ご卒業後は、
芸能の道に進まれる方が多くいらっしゃいます
特に、
トップスター、トップ娘役、人気スターだった方々は、
1度は芸能の道に進まれる方が多いでしょう
元々舞台で活躍されているわけですから、
その道に進まれるというのは、自然なこと
さらに、
それなりにファンが付いているというのも大きいと思います
そうなると、
当然パイの奪い合いが繰り広げられることになります
ミュージカルや舞台というのは、
限りがありますから、
そんなに枠があるわけがありません
結局舞台上で活躍できるのは、
極一部のみということになります
厳しいですよね…
今やいろんなエンターテインメントがあり、
その道に長けた方も大勢いるわけですから、
そこに果敢に挑まなければなりません
東宝芸能や梅芸に所属されたら、
かなり有利なのは明白です
とりあえず、
コンスタントに舞台の仕事はあるのが、
非常に大きいと思います
娘役はかなり有利だがそれでも大変
真面目な話、
宝塚のOGでは娘役さんの方が、
圧倒的に活躍しやすいです
やはりそのまま女性であるというのが強みですし、
あと、スミレコードですけど、
年齢が若いというのもあります
宝塚歌劇において、
男役というのは特殊ですけど、
特殊なゆえに、
常に「男性」であることを追及し、
それを体現しています
それを入団から10何年も続くわけなので、
やはり、ご卒業後はみなさん苦労をされます
長年のクセみたいなものなので、
それを治す、矯正するというのは、
並大抵のことではないでしょう
その点、
娘役さんは性別はそのままなので、
非常にすんなりと移行ができます
あとは、
チャンスを物にできるか、
いかに持続できるか、ということでしょう
しかも、
男役さんに比べて、
娘役さんは短命で早めに退団されますから、
上記にも明記しましたが、年齢も若いです
そこもかなり有利でしょう
とはいえ、
元娘役さんが順調かといえば、
そんなことはありません
パイの広さは一緒なので、
狭き門であることは変わりがないのです
100周年以降の卒業生で、
順調に仕事をしている元娘役さんは、
ねね様(夢咲ねねさん)、
みゆ姫(咲妃みゆさん)、
みりおん(実咲凜音さん)くらいでしょう
娘役さんであれば、
映像でもいけそうですけど、
これもあまりないですね
みゆ姫は、
もっと出てきても良さげなんですけど…
きっと舞台が好きなんだろうなぁ
そんな気がします
結局、
檀れい様、
黒木瞳様になっちゃいますよね
そういえば、
純名里沙さんどうしちゃったんだろう…
私的には、
英語のチャロが1番新しい記憶です
トップスターは非常に使いづらいんだろうという印象
その一方で、
非常に苦労するのが、男役スター
特にトップスターですね
これだけのトップスターが卒業されて、
現在芸能界で成功を収めた、
と見えるのは(あくまでも見える、です)、
大地真央さん、
天海祐希さん、
真矢みきさん、
紫吹淳さん、くらいなのではないでしょうか
りかさん(紫吹淳さん)のご活躍は、
バラエティ番組が特出してますけど、
舞台もコンスタントにされてますし、
世間に名も知れているということでは、
十分なご活躍でしょう
そういう意味では、
大和悠河さんも知名度はあるのかな
タキシード仮面様ですし…
もちろん、
今でも舞台上で、
ご活躍されている元トップスターはおりますが、
やはり厳しいのが現実です
トップスターになると、
あれだけのファンを抱えているので、
急な方向転換も難しいのでしょうね…
あと皆さん、大きい…
舞台では、
高身長の俳優さんが多いのでまだ救いがありますけど、
テレビや映像では、
圧倒的にデカイ…
これでは映像へ行くのは難しいですよね…
ずっと膝折しているのも変だし…
元男役とはいえやはり女優になることは大事!
女性なのに男を演じ続けて、
しかも娘役さんよりも長い期間在団する男役さんは、
女性化に戻るのが苦労されます
仕草が男らしく身についてしまっているため、
品よく可愛らしく、
というのが難しいんだと思います
また、男役、
特にトップスターともなれば、
OGになった後のファン離れがハンパありませんから、
繋ぎとめておきたい、
という気持ちもあるのだと思います
それがますます女性化への道を遅くしてしまいます
私の持論としては、
無理してでも、女性化を早くすべきだと思ってます
そうしないと、
どんどん時間が過ぎてしまい、
ようやく女性化した時には、
結構な年を重ねてしまうからです
もったいないですよね…
また、「女優」なのであれば、
女性にも自在に変貌出来る表現力も必要でしょう
女性化も出来ないようであれば、
所詮はその程度、と世間は思ってしまうからです
多様でたくさんのエンターテインメントがありますから、
ライバルは本当にたくさんいますからね
とっとと女性化して、
素敵な女優になって欲しいかな
離れていくファンは、
夢から醒めたファンなので、
どうせ戻ってきませんし…(^_^;)
それであれば、
しっかり女優として生きていって欲しい、
と常々思ってます
繰り返しになりますが、
恥ずかしいとか、
照れくさいとか、
そういうのもあるかもしれませんけど、
「女優」になるのであれば、
まずは形からでも征服していかないと、
そもそも演技者として、
表現者として、ダメな気がするのです
ちょっと厳しい言い方になっちゃいますけど…
新しいOGの在り方も出てきている
一方で、
いろいろ展開しているOGさんも出て来ました
その1人が、かいちゃん(七海ひろきさん)と、
もう1人が、るりかさん(美弥るりかさん)
ご自身の魅力を活かした、
芸能生活をしていくようです
非常にいい試みだと思います
いつまでもみんなの王子様であり、
みんなのお兄さんである覚悟があるということは、
カッコいいですし、潔いと思います
かいちゃんはそれが顕著で、
るりかさんは中間という感じかな
やはり89期は面白いですね
こういう思い切った試みができるのも、
それなりに多くのファンを抱えているから出来ること
そのファンと共に歩んでいく、
その中で自分のやりたいことを認めてもらう、
というwin-winな関係を見出したかいちゃん
もうカッコ良すぎです!
頑張って欲しいなぁ…
みっちゃん(北翔海莉さん)のお母様の脱税事件で、
OGになってからのFCの年会費だけで、
数千万円の収入と言われてました
ちょっと下世話な話になっちゃいますけど、
それだけの集金能力があるということは、
いろんな展開も考えられるわけです
OGさんだって、生活がありますからね
私たちを楽しませてくれるわけですから、
十分成り立つでしょう
あらたなOGさんの在り方、
生き方の見本となれるよう、
かいちゃんとるりかさんには頑張って欲しいです!
参加しています!
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