どうなるポストだいきほ?…トップスターの希望や売り重視は歌唱力がおざなりになる点

宝塚考察



うわーお!Σ(゚∀゚*)

 

今だらだらと、
OGさんのインスタをチェックしていました… |д゚)チラッ

 

そうしたら、
我が星組の元男役スターの、
しーらん(壱城あずささん)がご結婚されたそうです!

 

しーらん、おめでとうございます!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
末永くお幸せに…♪

 

さて、本日ですけど…
歌唱力のあるトップ娘役が、
当面誕生しなそうな件について語ります

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

前回の記事より

前回は、
新人公演が当面開催されないことについて、
思ったことを語りました

宝塚歌劇の新人公演が当面「上演なし」による影響を考える

 

そこで大尊敬のブロガー様より、
「歌うまがいないよね」とご指摘というか、
嘆きの声をいただきました…

 

そうなんですよね…(^_^;)

 

私もそこはわかっております
だって、ワタクシは、
歌うまは正義派ですから…(`・ω・´)ゞ ビシッ

 

上記の記事では、
劇団がとにかくあげたいと思っている、
エース級の男役さんや娘役さんは、
とっととあげていると語っています

 

男役は、
将来のトップスターになる超路線なので、
それは置いておいて…
問題は娘役です

 

スポンサーリンク

トップスターはカリスマ性重視

私的な勝手な持論として、
トップスターのサポートをするのが、
トップ娘役の最大の務めである
というのがあるからです

宝塚歌劇のトップ娘役における真のお慕い芸は実力でサポートすること…決してぶりっ子芸ではない

 

現トップスターや、
路線の男役スターを見ても、
歌唱力が弱いスターが非常に多いのが現実です

 

これは何度も指摘しておりますが、過去も同様です…

 

宝塚歌劇団は、
バレエを習っていて、
身長が伸びてしまったがために、
宝塚歌劇団を目指した、
というジェンヌさんが非常に多いです

 

そのため、
ダンスの能力が高い方は多いのですが、
その反面、
歌唱力がどうしても二の次三の次になってしまう
というのが現実問題になっています

 

トップスターは、
組の顔であり、
時には宝塚歌劇団の顔になります

 

そのため、
歌唱力もよりも、
トップスターとしての威厳ともいうべき、
カリスマ性やスター性を最重要視しています

 

「さすが宝塚のトップスターだ!」と思ってもらうことが、
何より大事ですし、それが宝塚歌劇団だからです

 

そこで重要となるのが、
歌唱力を補うべくサポートの問題になります

 

スポンサーリンク

だいきほで歌唱力があるトップコンビの貴重さを知る

100周年以前と以後とでは、
理事長が変わった関係もあるでしょうけど、
歌唱力をおろそかにしない傾向が見れます

 

ただし、
トップ人事は必ずしもそうとはいえません

 

前回の記事でも語りましたけど、
路線で育成されている娘役さんは、
残念ながら、歌唱力がありません

 

ヒロイン力や、
ダンス力はあるものの、
歌うと危険レベルの娘役さんも存在します

 

かつてなら、
それでもよかったのでしょうけど、
今のヅカファンは、
だいきほという、最上級の歌の贅沢を味わってしまいました

 

その前は、みちふうの存在もあります

 

みちふうで歌うまっていいな、と思っていたところに、
真の歌唱力トップコンビのだいきほが登場

 

歌唱力の大切さ、
歌で感動できる喜びを知ってしまったのです

 

歌唱力の重要性を見てみぬ振りをしていたけど、
思い知らされたというか…
そんな感じもあるんだと思います

 

トップスターの希望は自身の得意分野になりがち

だいきほの場合は、
だいもんさん(望海風斗さん)の1番の得意な部分、
売りの部分である歌唱力を生かすために、
まあやちゃん(真彩希帆さん)が抜擢されました

 

みっちゃん(北翔海莉さん)の場合は、
当初の希望は叶わず、
2番目に出したのが歌を重視したい、ということ
それで抜擢されたのが風ちゃん(妃海風さん)でした

 

歌唱力があるトップスターさんが、
トップ娘役に歌唱力を求めていた
というのがこれまででしょう

 

これはきっとどのトップスターでも同様で、
自身のセルフプロデュースの結果、
得意分野で勝負するとなると、
どうしても、苦手な歌唱力がおざなりになってしまいます

 

宙組は、
ゆりかさん(真風涼帆さん)の希望はどうだったのかは、
わかりませんが、
少なくても、ゆりかさんがまどかちゃん(星風まどかさん)
というよりも、
劇団からの推しの一手だったように感じます
宙組20周年で、
生え抜きのトップ娘役を就任させたかった、
というのもあるでしょう

 

たまたままどかちゃんが、
歌唱力抜群だっただけで、
歌えるトップ娘役がいい、と希望を出したとは思えません

 

もったいなかったのは、
ことちゃん(礼真琴さん)が歌唱力ではなく、
ダンスを重視したことでしょう
重視せざるを得なかった
というのが本当かもしれませんけど…(^_^;)

 

結果を見れば、
劇団超激推しのひっとん(舞空瞳さん)ですから、
歌は礼真琴が頑張ってください
と劇団が言ったのかもしれません…(^_^;)
あ、適当に言った勝手な想像の部分なので、
真に受けないでくださいねw

 

こっとんは、
見た目のお似合い度が凄まじいので、
小柄で相手を選ぶことちゃんには、
ひっとんで正解でしょう
ひとみちゃんは、大柄で、
おそらくことちゃんと同じくらいの大きさだと思いますけど、
それを感じさせないお似合い度ですから

 

スポンサーリンク

トップ娘役にはトップスターの苦手な部分を補って欲しいが…

上記のように、
トップスターの希望となると、
どうしても自分の売りの部分にフォーカスを当てます

 

苦手な部分を補って欲しい、というのは皆無でしょう

 

せっかくトップスターになるのですから、
自分自身の魅力を存分に発揮する、
というのは全く間違えではないですし、
むしろ正しい戦略です

 

ですが、
その反面、欠点を少なくするというのも、
魅力に繋がるという点も忘れないで欲しいです

 

ダンサー系やビジュアル重視のトップスターとなると、
やはり同系統の相手役が就任してしまいがちです

 

歌唱力に難があるのは、
ご自身でもわかっているわけですから、
そこを補ってくれるような娘役さんを、
劇団が激推ししてくれることを望むばかりです

 

でも、
そうなった場合、
歌姫な娘役さんはもれなくエース級ではなく、
保険側になってしまっているのが現状…

 

これが非常にもったいないです

 

各組の歌姫が埋もれないように、
バランスよく育成して欲しいものです…
特に、今までの星組…orz

 

トップ娘役の人事は、
運とタイミングがすべてです

 

正直、実力はおまけみたいなものですから、
チャンスを逃さないようにするためにも、
いろんな娘役さんに、
新人公演なり、
バウヒロインなりを経験させてあげて欲しいです

 

長くなったので一旦区切ります
後日続きを語ります

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
トップ娘役就任のタイミングをチェック…就任前のヒロイン歴を考察

宝塚トップ娘役への配慮が組の成長を阻む…悔やまれる前星組体制

コメント