ここのところ取り上げている、
トップ娘役さんの就任前のヒロイン歴ですけど、
まとめてみると、なかなか面白かったです
今回は、
そこから感じたことを語っていきたいと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
100周年以降に就任していたトップ娘役
前回までで取り上げたトップ娘役さんは、
全部で15名です
100周年以降も、
トップ娘役に就任していた方を対象にしました
現役のトップ娘役の就任前のヒロイン歴
⇒潤花のヒロイン歴と現トップ娘役のヒロイン歴をチェック
⇒100周年以降のトップ娘役の就任前のヒロイン歴をチェック！夢咲ねねから綺咲愛里まで
①蘭乃はな（92期・研5）
②花乃まりあ（96期・研5）
③仙名彩世（94期・研9）
④華優希（100期・研6）
①愛希れいか（95期・研4）
②美園さくら（99期・研6）
①愛加あゆ（91期・研8）
②咲妃みゆ（96期・研5）
③真彩希帆 （98期・研6）
①夢咲ねね（89期・研7）
②妃海風（95期・研7）
③綺咲愛里（96期・研7）
④舞空瞳（102期・研4）
①実咲凜音（95期・研4）
②星風まどか（100期・研4）
（）内の学年は、
トップ娘役に就任した際の学年です
100周年以降のトップ娘役人数
月組と宙組は、
トップ娘役の在任が長いため、
2014年からは2人しか出ていません
月組は、来年代替わりするので、
3人目が誕生します
宙組はいまのところ不明です
雪組も、
来年代替わりしますので、
もう1人誕生します
また、星組は、
6年という長期で君臨していた、
ねね様（夢咲ねねさん）が退団後、
代替わりが早く、3人誕生しています
ひっとん（舞空瞳さん）で、
また長くなりそうではありますが…
花組も、
4年半という、長期のらんはなちゃん（蘭乃はなさん）後は、
スムーズな代替わりで、
星組同様に、3人誕生となっています
研4就任のトップ娘役は長くなる
そうなると、
月組は来年代替わりするので、1人誕生しますが、
宙組が抜きん出て、
トップ娘役の代替わりがしない組ということになります
たった2人しか誕生していませんので…
よく言われていることで、
学年が若い時にトップ娘役に就任すると、長期になりがち、
というのがありますが、
実際にこうやって出してみると、
まさにその通りです
例が2人しかいませんけど、その2人が長期です
今のところ、確率100％です←2人だけですけど…(^_^;)
100周年以降、
研4就任で、
通常任期で退団したトップ娘役さんは、皆無です
・実咲凛音：約4年半・本公演9作
・※星風まどか：在任中・本公演6作確定
まどかちゃんは、
5作目の『アナスタシア』での退団がありませんので、
6作目までは確定済みです
6作目で退団がなければ7作以上となりますので、
長期になります
コロナで、
約5ヵ月弱というの公演中止期間があるので、
それが影響すれば、
本公演が1作少なくなる、
という可能性がないわけではないでしょう
それでも、すでに、
6作確定であれば、十分な任期になっています
まどかちゃんが、
7作以上となれば、
当然、ひっとんも、
長期ラインということになるでしょう
最低でも7作以上の可能性があります
ただこちらも、
コロナの影響はあるでしょうから、
最終的な本公演数がどうなるのかは、
今のところ判断がつきません
ちなみに、
過去を遡ると、
研3や研4で就任しても、
必ずしも長期とは限りません
100周年以降は100％ですけど（2人だけですが）、
過去には、
通常任期クラスのトップ娘役さんは存在します
ただやはり、
研3～4あたりで就任した場合、
長期任期が多いです
また、ねね様のように、
研7で超長期ということもありますので、
イレギュラーはいつでもあるということです
本命のトップ娘役候補はとっとと就任させていく
前回までのチェックでわかりやすいのが、
劇団から激推しされているトップ娘役候補は、
さっさとヒロイン経験値をあげて、
さっさとトップ娘役に就任させています
その基準となるのが研5ラインでしょう
上記の研4組以外で、
研5までで就任したのが5名です
・蘭乃はな
・花乃まりあ
・咲妃みゆ
・舞空瞳
・星風まどか
こちらの5人と、研4組の3人は、
劇団推しと合わせて、
順調にヒロイン実績を重ねて、
就任させています
らんはなちゃんや、
ひっとんは若干経験値が少ないのですが、
とにかくトップ娘役に就任させたかった、
というのが透けてみえます
学年を1年延ばしてもいいのに、
それをしないというのは、
空きの問題もあるでしょうが、
優先順位の高さもあると考えられます
一方で、
さくらちゃんは研6での就任でしたが、
月組は、なかなか空かなかったので、
仕方がなかったということなんだと思われます
やたらとヒロインを重ね始めるのが危険信号
とっととトップ娘役に就任させたい、
というエース級の娘役さんは、
ヒロイン経験をそこそこしての就任です
新公ヒロイン、バウ、別箱を合わせて、
だいたい5作以内で就任しています
6作以上となると、
そこから別格ラインになっていく分岐点にも思われます
ギリギリラインとしては、6作でしょう
トップ娘役に就任しなかった娘役さんや、
いまだにステイ中の娘役さんのヒロイン数を見てみると、
一目瞭然です
・早乙女わかば：6.5回（Wヒロインあり）
・海乃美月：8.5回（Wヒロインあり）
・星乃あんり：4回（Wヒロインあり）
・有沙瞳：6回
・伶美うらら：8回
Wヒロインを0.5で計算してのヒロイン回数です
そのため、
公演数であれば繰り上げになるので、
公演数は1つ多くなります
あんりちゃん以外は、
やはりヒロイン歴が多い印象を与えます
そして、
Wヒロインとなると、
やはり弱いという印象もあります
ただ、過去には、
Wヒロインでもトップ娘役に就任した娘役さんがおりますので、
あくまでも「印象」という話です
以前にも、
海ちゃん（海乃美月さん）のことで語りましたけど、
バウや別箱で、
ヒロインをやたらと演じるのは、
すでにトップ娘役並みになっていっていますので、
仮に、トップ娘役に就任したとすると、
やたらとヒロインを独占した、という印象になりがちです
すでに、
トップ娘役並みにヒロインを演じて、
まだヒロインを演じるのか、
という負の印象を与えがちになります
つまりは、「飽き」に繋がってしまうということ
私は、
しろきみちゃん（城妃美伶さん）が大好きで、
めちゃくちゃ応援してました
今でもトップ娘役に就任して欲しかった、
という想いが強いですが、
上記のヒロイン歴を見ると、
やはり多いな、という印象があり、
仕方がなかったんだな、とも感じます
つまり、
娘2（あるいはその同等）ともなれば、
それだけ本公演ではオイシイ役を演じ、
バウや別箱ではヒロインに抜擢されやすくなります
トップ娘役に就任できなくても、
それに近い待遇になるということなのです
そう考えると、
くらっちも非常に難しい場所に位置しており、
危険水域に足を踏み入れている状態となります
ここを打破するには、
まさにラストチャンスと言えるでしょう
今回はここまでです
また後日語るかもしれません…
参加しています！
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