水美舞斗から永久輝せあという流れを再考

宝塚考察



本日、公式HPにて、
8月28日の宝塚大劇場の貸切公演が中止になりました

 

どこの貸切だったのかは分かりませんけど、
Twitterでチェックしたら、
せーらちゃんの名前を発見
トヨタ関連だったんでしょうかね?
全然わかりませんけど…

 

いずれにせよ、
企業にとっては、
大事なお客様をご招待ということでしょうから、
残念でしょうけど、
これだけ感染が拡大していると、
仕方がないような気もします

 

連日ちょこちょこ舞台の中止のお知らせについては、
冒頭で語っていますけど、
本当に宝塚歌劇団が上演できているのは、
まさに奇跡の状態

 

毎回言いますけど、
我々も注意しないといけませんね
ワクチンを接種したから大丈夫ということでもありませんし…

 

先日、
マイティー(水美舞斗さん)主演の『銀ちゃんの恋』を観劇してきました
そして、本日は神奈川では千秋楽でしたね

 

そこでやはり、
真ん中に立つマイティーに思いを巡らしました
感想ではないです
感想は余力があれば、別枠で…

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

主演・水美舞斗が眩しかった『銀ちゃんの恋』

この『銀ちゃんの恋』は、
以前から何度も言ってましたけど、
主演の銀ちゃんは、
絶対にカレーくん(柚香光さん)の方が似合う役です

 

すごくワガママで自分勝手なんですけど、
どこか憎めない愛すべきスター、というのは、
カレーくんの方が魅力的に演じるに違いない、と思っているからでした
演技力に加えて、
スター性、カリスマ性が重要視されますから

 

それを、
演技力抜群ということでもないマイティーが演じるというのは、
非常に冒険でしたし、
相当頑張らないといけないだろうな、と感じていました

 

で、実際に目にしたわけですけど、
本当に素晴らしかった!
銀ちゃんの部分と、
新選組の土方歳三でもあるわけで…
スター倉丘銀四郎がそこにおりました

 

マイティーは、
決して芝居下手ではないですけど、
やはりもう少し向上してくれたら言うことなし、
というのが私的なマイティーのお芝居の評価でしたが、
難しい役である銀ちゃんを演じるマイティーを見て、
1ステージも2ステージも段階が上がったように感じました

 

最近では、
お芝居の演目でもフィナーレ付きがあったりしますが、
『銀ちゃんの恋』では、お芝居一色
マイティーの1番得意であるダンスの見せ場がなくても、
主演・水美舞斗を立派に務めあげることができました

 

この作品は、
マイティーにとって自信に繋がったことでしょう

 

スポンサーリンク

永久輝せあの2番手就任のタイミングはどうなのか問題

そんなマイティーですけど、
何度か指摘しておりますけど、
急激に上げられてきていますよね

急激にあげられている感がある水美舞斗&主演の『銀ちゃんの恋』

 

この勢いですと、
カレーくん(柚香光さん)の後を引き継ぐように感じます

 

この間も触れましたけど、
次の本公演からは
マイティーは間違いなく2番手なわけですし、
ショーでは2番手大羽根も背負うでしょう

カレーまどマイティー始動!花組『元禄バロックロック』一部配役とポスター…2番手・水美舞斗!

 

自称・95期応援団としては、
マイティーにもぜひともトップスターになって欲しい
というのが本音ですし、
チャンスをものにして欲しいとも願っています

 

ただなぁ…
やはりひとこちゃん(永久輝せあさん)の存在が、
とても気になるわけですよ

 

真面目な話、
宝塚歌劇団にとって、
VISAは大スポンサーです
次回の花組本公演『元禄バロックロック』でも、
冠スポンサーになってくださってますよね
ポスター見て、ビックリしましたもの…(^_^;)

 

前にも語ってますけど、
VISAのスポンサーが付くと、
のんびりとトップスターになるという感じではなく、
とっととトップスターになっていっています
いわゆる超路線である研12内と、
遅くても研13でトップになっています
初代のタモさん(愛華みれさん)以外は当てはまっています
キムさん(音月桂さん)は、
就任後だけではなく、
就任時もゴタゴタしていたので、
勢いでなった感もありますけど…
本当にいろいろ気の毒でした…

 

■歴代VISAガールのトップ就任学年
①愛華みれ(研14)
②春野寿美礼(研12)
③音月桂(研13)
④明日海りお(研12)

 

ひとこちゃんは2022年で研12、2023年で研13です

 

本来の流れを考えると、
バトンタッチのタイミングとしては、
いい頃合いでしょう
ただそうなるには、
しっかりと2番手を務める必要があります

 

そこで、
マイティーが2番手就任となると、
ひとこちゃんの2番手就任はさらにもっと後になるわけです

 

その一方で、
ひとこちゃんは、VISAガール就任が研9と、
今まで1番若い学年での抜擢ですので、
少しばかり時間がかかるのは「込み」なのかもしれませんが…
就任時には、
3番手ですらありませんでしたし…

 

いずれはトップスターになるので、ということで、
VISA側も理解しているというのであれば、
問題ないとは思います

 

みりおくん(明日海りおさん)の後のVISAガールが、
なかなか決まらなかったというのは、
噂で聞きますので、
若手がトップスターに成長するという過程を含めて、
ひとこちゃんになったのかもしれません

 

スポンサーリンク

理想は水美舞斗時代があってからの永久輝せあ

上記の点は引っ掛かっているので、
どうしても、
マイティーがカレーくんからバトンを受け取れるのかどうか
という点は疑心暗鬼ではあります

 

同期引継ぎも引っ掛かってますけど…
それ以上に、
ひとこちゃんの方が気になるかも

 

カレーくんが通常任期の5~6作後、
次にバトンタッチをすると仮定するならば、
2022年は、このままのスケジュール順であれば、
花組は1作のみになります
それがカレーくんの本公演5作目です
そして、6作目は2023年の花組1作目になるはずです
カレーくんがもっと在任すれば、
これ以上にもっと先になります

 

仮にここで次世代にバトンタッチとなるのであれば、
2023年花組2作目が、
新トップスターということも考えられます

 

理想としては、
マイティーが超短期でもいいので、
トップスターになってくれて、
その後にひとこちゃんなのですが、
この流れでも全然いけなくはないです

 

その場合、
上記の指摘どおり、マイティーは短期でしょうけど、
なれないよりは全然いいです

 

あとはひとこちゃんが、
早くて研14
もしくは研15くらいの就任でも大丈夫かどうかでしょうか…

 

理想は語れど、
やはりなんだか現実味はないような気がしています…

 

ただ言えるのは、
あらゆる可能性はまだあるということ

 

てっきり無理だと思っていたマイティーの急浮上
序列が変わったとは思えないんですけど、
そのあたりも含めて注目していきたいです

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】

急激にあげられている感がある水美舞斗&主演の『銀ちゃんの恋』

永久輝せあのトップスター就任時期を勝手に予測してみた

 

コメント