103期生と担当演出家そしてついに登場した7人目…今週の文春砲

宝塚関連ニュース



本日、公式HPにて、
明日初日を迎える花組全国ツアー
『激情』『GRAND MIRAGE!』の開演時間の変更がアナウンスされてました

 

30分遅くなるようですね
2時間遅れるとかならまだしも、
30分ってなんでしょう?

 

心配なのは、
今インフルエンザが流行中ですから、
コロナ併せて、皆さんの体調が万全であることを祈っております

 

我々も寒暖差が激しいので、
気をつけたいと思います
昨日まで寒かったのに、
今日は暖かったですよね…(^_^;)

 

ところで、
今日阪急阪神HDの株について、
センスのいいコメントを見つけました

「ドラ息子38年ぶりに親孝行したのにドラ娘の大暴れで何もなかったことに。」

不謹慎ではあるのですが、
ちょっと吹き出しちゃいましたよ(^_^;)

 

確かに、阪神日本一が吹っ飛んでますよね…
しかも、ドラ息子もドラ娘も両方好きだというワタクシ…(´・ω・`) カナシス

 

さて今回は、
毎週恒例の文春砲の感想です

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

103期生のコメント&忘れられない月組103期の音声

今回新たな証言として出てきたのは、
現役の103期生のコメントでした

 

どの組の所属かは伏せられてますので、
宙組なのか、他の4組なのかはわかりません
宙組だったら、もはや2名しかおりませんので、
他組の可能性だってあります(逆もしかり…)

 

コメントされた理由としては、
亡くなった生徒さんの無念を思うと、
どうしても話しておきたかったご様子

 

・劇団に入ると洗脳される
・悲劇を起こさないためには、劇団は根っこから変わらないといけない
・5つの組はそれぞれカラーが違う。
・宙組は陰湿。宙組だけは嫌という子もいた。

 

このようなことを語られてました

 

最後の「宙組だけは嫌という子もいた」というのは、
「陰湿」もあるでしょうけど、
トップスターになれないと烙印を押されるような感じがあるので、
その面も否めず、とは感じます

 

103期生と言えば、
月組の音声を思い出します
あれは本当に胸が痛くなる訴えでした(思い出しても泣けてきます…)

 

これは私的に勝手に思うことですけど、
組内で上級生を含んだ全体集まりの際の発言は、
下手をすれば期全体の責任になるのが、宝塚歌劇団の伝統です(劇団が重んじる伝統の1つ
その後叱責されるのは、その期の長です

 

すなわち、
この発言をすることは、
少なくても月組103期は気持ちが一つだった
ということを表わしているのだと感じています
そうではないと、長が叱られます
もしかしたら、長の方が自らということもあるかもしれません(憶測です)

 

その時からずっと思ってましたが、
今回の文春の記事により、より強く感じています

 

劇団の縦の関係は軍隊以上に厳しく
もっと嫌な表現をすれば、某社会主義国のような感じでしょう

 

救いは、横の関係である同期の存在があります

 

103期生は、
自分のことのようにお亡くなりになった生徒さんを想い
そして、救ってあげられなかったことに心を痛めているのだと思います
相当辛いことでしょう

 

こうやって苦しんでいる下級生がいること
また上級生が下級生時代に強いられてきた過去があること

 

これは伝統ではなく、
重大なハラスメントであることを、
宝塚歌劇団の上層部は理解すべきでしょう

 

無理かな…

 

そう思ってしまうのは、
それはファンとして、
ことごとく劇団に裏切られた、という気持ちが強いからでしょうね

 

信用がゼロなので、
それをプラスに変えるには大きな決断も必要でしょう
でも、それが難しいことはわかるので、
結局はこのまま変わらず、でしょうね

 

 

星組103期のお父様のコメントも出てました
退団理由の1つとして、
お亡くなりになった生徒さんの事件もある、とのこと
これだけではないですけど、
要因の1つとコメントされてました

 

退団が決まっているので、
お父様も口を開けたのでしょうね
いろんなことが明るみになった今、そう感じます

 

 

スポンサーリンク

『PAGAD』演出家(?)への突撃

名前は伏せられてましたが、
1人の演出家が出てましたね
たぶん記事の紹介文的には田渕大輔先生でしょう

 

田渕先生はもちろん何も語ってはいないのですが、
ご自身も当事者の1人であることは重々把握されており、
かなり厳しい立場におられるのだろう、ということは感じました

 

その中でも、
割と誠意が感じられる受け応えだったのではないでしょうか
おそらく自責の念もあるのでしょうけど…

 

でも、新人公演担当は、
田渕先生ではなく、
演出助手の生駒怜子先生か、谷垣開先生ですよね?

 

演出家は田渕先生なので当然責任は大きいでしょうけど、
手伝ってあげればよかったというのは、
おそらく生駒先生か、谷垣先生でしょう
序列的には生駒先生のような?(憶測です)

 

田渕先生の対応は、
角会長や木場理事長、小川元理事長、井塲制作部長の態度よりは、
全然人間味を感じました

 

小川さんに至っては、本性が出ていて残念…
しかも後日書面で謝るというカッコ悪さでしたっけ
小川さんは素晴らしい理事長だったともてはやす気はないですし、
ダメな部分もいっぱいありましたけど、
少なくても心がある方だと思ってただけに、ショックでした

 

文春の記者さんが他の動画か、
どこかにゲストしていた動画か忘れましたが、
容赦なく記事にはするが(ここはポイント)、
対人間なので、
きちんと向き合ってくれた人には敬意を払う的なことを話してました
気持ちの問題でしょうけどね

 

少なくても、
阪急阪神HDの上層部は対応が下手なのはよくわかります
そりゃはらわた煮えくり返る気持ちもわかりますけど、
もうちょっと人間味のある対応したら印象も違うのに、と思うわけです

 

だから、次期理事長も「証拠出せ」みたいなこと言っちゃうのかな?
渡辺室長といい、なんかうっかりが多すぎる気がします

 

 

スポンサーリンク

お話会に名前が明かされたOG

今回の文春記事で気になったといえば、
退団されたOGの名前が出ていたこと…

 

ヘアアイロン事件のお話会のことでした

 

これまでパワハラの件で上級生で名前が挙がっていたのは、
現役が4名+1名、前任が2名でした
そこに前任の3人目、現役合わせると7人目が登場
もう1名新たな名前が出てましたね

 

正直、めちゃくちゃ大好きだっただけに、
「ついに名前出ちゃったよ…」と悲しみが出てしまいました

 

密接な学年ですし、
とうとう出てしまったという感じがしました
内容は学年云々ではなく、
立場上という感じで加わっていたという状況でした
詰めていた側であることがショックでしたけど…

 

せっかくドラマ出演もあるのに…
このことについて昨日向こうで触れようにも、
そんな時じゃないなと感じて止めました

 

1番の理由は私の気が乗らなかったからです

 

ご本人も悲劇が起こってからは、
全くインスタを更新されず…
ファンには嬉しいことでも共有されず…
FCではあるのでしょうか?(わかりませんが…

 

しかし、
宙組はOGも含めてどんどん出てくるので、
もう生きた心地がしないです…

 

OGになれば守ってもらえないという現実

あと、もう1人の方は事務所が決まらなかったという背景は、
今回の記事や以前のも含めてなのかな、と勝手に想像してましたけど、
本当にそうなのかもしれませんね
ブロ友さんともそんなことをずっと語ってきています

 

別に事務所に入らずとも、
それなりにファンを囲い込めれば運営は可能ですし、
そちらの方向で進んでますもんね

 

事務所所属はどうでもいい、
と最初から思っていたかもしれませんし…

 

ただ何か生じた時に守ってくれないのは大変でしょうけど

 

今宙組は一応守ってもらっているようにも見えますけど、
タカラジェンヌは必ず卒業しなければなりませんから、
OGになった時が大変な気がします
その時には丸裸ですもんね…

 

そういう将来的なことも含めて、
謝罪すべきところは謝罪させて、
新たに再出発をした方がいいように感じます

 

ハラスメントしてましたとは言えないでしょうけど、
そのあたりは、
自社の敏腕弁護士とご相談をしてもらいたいものです

 

在団中は劇団が守ってくれて天下かもしれませんけど、
その後の人生は無茶苦茶になりかねません
すでにその道筋になってしまっていることを、
劇団はしっかりと理解して、対応を見誤らないようにして欲しいです
もう引き返せないほどの無理さを感じますが…

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
雪組と宙組の差を感じる…一番の原因は劇団上層部だが

宙組のご遺族の弁護士の記者会見&劇団からは雪組休演者の発表…問われる宝塚歌劇団の体質

 

コメント