昨日の文春砲ショックがあまりに大きすぎて、
いまだにあの記事は幻だったのではないかと思いたくなるのですが、
そんなことはなく現実なんですよね…
もちろん人それぞれですから、
記事を全く信じていない方も多くいらっしゃるでしょう
それは別にいいと思います
個人個人の考えはその人のものですから…
今回のことが起こってから、
いろいろ振り返ったり考えることが多くなりました
一体どこから宙組はおかしくなってしまっていたのか、という点から、
初代の宙組トップコンビが大好きだったことを思い返すわけです
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
劇団からのコメントが更新
本日劇団から、
新たなにコメントが更新されましたね
ファンの皆様ならびに関係者の皆様へ
一部メディアで宝塚歌劇団に関する報道がございました。
弊団では、公表しております通り、外部の弁護士の方々による調査チームを立ち上げ、生徒の心情にも十分配慮しながら、関係者へのヒアリング等を行っております。調査の結果につきましては、しかるべき時期に情報発信させていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
いつもの「宝塚歌劇団に関する一部報道について」のタイトルでもなく、
「事実無根」とか「甚だ遺憾」という言葉もなく、少し違った印象がある文章でしたね
今は調査チームに任せているということもあるのでしょうけど、
訴えてデタラメな報道であるということを証明してはくれないんですね…
調査の結果次第では動いてくれるのでしょうか
私的には、
あの記事は多少の脚色があったにせよ、
事実に近いものだと勝手に判断しております
そのため、
嘘なのであれば嘘であると証明してくれたら、
少しは心が晴れるのですが…
あれが本当だとすることが精神的に厳しいです…
とは言っても、
お亡くなりになった生徒さんが戻って来ることは決してありません
何の理由もなく、
自ら死を選ぶということはありえませんから、
やはりかなりの闇があったのは間違いないと思っています
初代の宙組が大好きだった
ここのところ何度か語っておりますが、
私は初代宙組の大ファンでした
初代宙組トップスターの姿月あさとさんが大好きだったからです
元々月組贔屓でしたので、
月組時代の姿月さんからの大ファンでした
花組時代はそこまでではありませんでしたが…
相手役だった花總まりさんも本当に好きでしたので、
姿月さんと花總さんのずんはなコンビに夢を見させてもらいました
新しく5組目が誕生するということで、
各組からの寄せ集めのようにして宙組はできあがりました
発足時の煌びやかで華やかだった宙組は、
本当にキラキラしており、ものすごく人気も高かったです
2番手は和央ようかさん、3番手は湖月わたるさんというのも華やかさを彩ってました
現在は芹香斗亜さんで9代目となった宙組ですが、
プレお披露目公演が『Xcalibur エクスカリバー』でしたよね
姿月さんのお披露目本公演もタイトルは『エクスカリバー』でしたので、
勝手に初代に繋がっていると嬉しく思ったものです
以前にも同様なことを語ってます
私は芹香さんを星組時代から見てますし、
花組に組替えされた時も2番手として着実に実力をつけていく様を、
とても誇らしげに観劇してきました
何度も語ってますけど、
私的芹香さんのベストの役の1つは、『金色の砂漠』のジャーです
私の中での芹香さんのイメージに近いのがジャーになるほど、
ものすごく似合っていた役だと思っています
そのため心優しく気遣いのある男役さんというイメージが出来上がっていきました
以前にもブログで語ったことがありますが、
芹香さんが「私って厳しいよね」というようなことを下級生に話していることがありましたが、
私のイメージする芹香さんは「=ジャー」なので、
なんだかイメージに合わないという違和感を覚えることがたびたびありました
そのため、今回のことがあってもどうしてもしっくりこなかったのですが、
それは私が勝手にイメージを作りあげていたからかもしれませんし、
厳しい芹香さんの方が本来の姿だったのでしょう
初代が好きすぎたため、
タカハナ時代は月組ファンに戻りましたが、
その後は朝夏まなとさんで宙組贔屓に戻り、
真風さんを見守り、そして芹香さんで楽しんでいた矢先でした
1番は星組ですけど、宙組も大好きという感じです
そんなわけで、宙組に対する思い入れも結構あるわけです
いつから歯車が狂ったのか
そんな宙組ですが、
今の現状としてはかなり厳しい状況に置かれております
自ら撒いた種なのでしょうけど、
撒く必要も必然も全くなかった種だっただけにとても心が痛いです
宙組生、特に現トップスターのファンの方におかれましては、
悲しみのどん底におられるのではないかと思うわけです
信じたい気持ちと不安な気持ちに挟まれて、
とても辛い日々を送られているのではないかと考えます
自分に置き換えてみて、
応援しているスターが同様な立場にあったとしたら、
はたして応援が出来るのだろうか、となりますから…
これはここ最近毎日頭に過っているのですが、とても難しいです
頭では応援出来ないと思っていても、
心は欲するような状況になりそうだからです
応援するタカラジェンヌは自分と一体という感覚があるので、
自分のアイデンティティを否定されるように感じるわけですから、
ものすごい葛藤があると想像して苦しくなります
やはり信じているものが全否定されるほど苦しく辛いことはありません
そう考えると、
劇団にはもっと早い段階で軌道修正をし、
良い道を歩んで欲しかったと思わずにはいられないわけです
単に応援することしか出来ない我々ファンでは劇団内のことはどうにもできませんから
どこで歯車は狂ってしまったのでしょうか…
どの組も良い作品に仕上げるために、
厳しく指導するということはあるでしょうけど、
今回の報道のようなことがはたして指導に当たるのでしょうか
人を死に追い込むのはどう考えても指導ではないですよね
今回の報道のようなことが常態化していたとすれば、
今の体制だけではないように感じるわけです
どのくらい遡るとこのような体制になっていったのかまでは、
調査していただきたいと思っています
根本を突き止めてこそ再発防止に繋がるはずなのですが、
でもきっと調査はしないのでしょうね
しかし、
タイムリープできるのであれば、
どこの時代に飛んで修正すれば幸せな未来だったんでしょう
本当に悔やまれてしかたがないです
宙組生え抜きトップスターを夢見ていたが…
宙組にそこそこ思い入れがありますから、
私の願いとしては、宙組の生え抜きトップスター誕生は悲願でした
もしかしたら叶うのかな、という感じの現在の宙組の番手布陣を見て楽しみで仕方がなかったです
それが桜木みなとさんなのか、
あるいは瑠風輝さんなのか…
もしかしたら2代続けてもありえるのかな、など楽しく想像をしてきたわけです
もはやそれどころではありません
宙組の存続の危機ですから…
前回語りましたように、
私的には解体しかないと思ってますけど、
劇団はどうしても5組で運営したいでしょうから、
宙組が解体することはないと思っています
とはいえ、今の宙組のままでというのは、
あまりにも負のイメージと負の遺産がありますので、
組子を刷新する必要はあるでしょう
退団希望者も多いということですから、
いずれにせよシャッフルしなければ成り立たないと思いますし、
新生宙組になったと目に見えてはっきりとわかるようにすることが最低限条件のような気がします
参加しています!
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