本日(12月5日)、公式にて、
待ちに待った宙組トップスターのお知らせがありましたね!
ずんちゃん
次期宙組トップスターおめでとうございます!
昨日「もうそろそろかな?」とお伝えしましたけど、
ワタクシがこういうことを言うと、
だいたいすぐに発表されるという…(^_^;)
『Razzle Dazzle』の新人公演配役が発表されたので、
もう少し間が空くかと思いましたが、
まさかの翌日でしたねΣ(゚∀゚*)
大安でもなかったですけど、
午後の発表であれば吉日なので、
明日の仏滅よりは全然いいでしょう
…六曜が関係しているとは思いませんけど、
少しは気にかけている可能性はあるとは思います
おめでたいお知らせですので…
でもキキちゃんの時は大安でしたよね、確か…(´・ω・`)
違ったかな?
ということで、
今回はおめでたいニュースについて触れておこうと思います
あとではてなも更新します!
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
桜木みなとが10代目宙組トップスターに就任
今回の宙組トップスター就任については、
ずんちゃんであろうことはほとんどのヅカファンが想定、
あるいは予想していたと思います
というのも、
ずんちゃん以外見当たらなかったですよね
今の宙組に、
他の組からトップスターとして組替えしてくるとは思えなかったです
しかもその場合は、
落下傘ということになるわけです
そういう予兆は全くありませんでした
候補としては、
現在2番手に控えている路線スターは皆さん対象でしょうけど、
やはり事件の影が色濃く残っている宙組に組替えするというのは、
現実的ではなかったと思います
『PAGAD(パガド)』の時のショー『Sky Fantasy!』で、
ずんちゃんは2番手の羽根を背負いましたし、
キキちゃんが退団となるのであれば、
そのまま順当に上がった方が波風は立たないでしょう
⇒芹香斗亜がついにトップ大羽根お披露目&桜木みなとも2番手羽根背負う…宙組『PAGAD』
宝塚歌劇を知らない対外的な層の方々には理解が難しくても、
少なくてもヅカファンにとっては、
この状況であれば、順当が一番だと感じている人は多いように思ってました
とにかくずんちゃんでよかったと思います
ついに宙組から生え抜きトップスターが誕生!
ずんちゃんでよかった大きな理由としては、
宙組からついに生え抜きトップスターが誕生したという点でしょう
本当に「ついに!」ですよね…
私は初代のずんこさん(姿月あさとさん)が大好きでしたので、
宙組は特別な想いがあります
27年の歳月を経て、
ようやく自組からトップスターを誕生させることができました
まさに悲願です
初代がずんこさん
10代目がずんちゃん
節目に「ずん-ずん」でいい感じです
あくまでも私的な目線ですけど…(^_^;)
これをきっかけに、
宙組からもトップスターを誕生させて欲しいですよね
組替えもあるでしょうけど、
時々は自組からトップスターを誕生しないと、
宙組に配属させられた男役さんたちは悲劇になりますので…
モチベーションなくなりますよね
今代替わりするということは、
悲劇の色もまだまだ濃いでしょうから、
決してバラ色なトップスター人生ではないかもしれません
でも、新たな船出ということで、
ずんちゃんには頑張ってもらいたいです
組を背負う、組の顔であるということは、
トップスターである限り重大な責務を背負っているはずですから
それが「生え抜きトップスター」という意味でもあるかと感じています
桜木みなとのトップスターロードは決して平坦ではなかったはず
ずんちゃんが宙組内で、
正統派なバリバリの路線スターだったのは明白でした
少なくても、
新人公演主演2回を務めてましたし、
バウ主演も2回務めました
バウ主演においては、
先にトップスターに就任したあーさちゃん(朝美絢さん)よりも早いです
しかも2回ともです
ちょっと足踏みを感じたのは、
コロナ禍になってしまい、
東上付き別箱主演だった『壮麗帝』がドラマシティだけになったことでしょう
次の東上付き別箱は2年後になってしまいました
それが『カルト・ワイン』です
『カルト・ワイン』も不運なことに、
東京公演の千秋楽近くから休演になり、
ライブ配信も飛んでしまい、映像化も出来なかったことでしょうか
スカステで特別放送はありましたけど、
全編ではなかったですよね
そういうところもあり、
タイミングもあるでしょうけど、
あーさちゃんが先にトップスターに就任になりました
元々キキちゃんが3作で退団とも思えない派なので、
いずれにせよずんちゃんの就任はもう少し後だった可能性もありますし、
立ち消えになっていた可能性もあったのかもしれません
何よりも、
前任のトップスターだった真風涼帆さんがコロナ禍を挟んだ上に、
長期の任期だったというのも歪みが生じた原因でもあると考えています
コロナで人事のスケジュールが狂った可能性は大いにあるでしょう
さらに宙組の95期生は、
ずっとずんちゃんひとりぼっちでした
同期がずっといる星組や雪組とはえらい違いです
最後の同期生となったまりなくん(七生眞希さん)が退団したのが2021年
そこから3年以上宙組の同期生がいない状態が続きました
トップスターに就任後であればまだしも、
3番手時代からでした
そういう境遇を乗り越えて、
ようやくトップスター就任となったわけです
とにかく宙組初の生え抜きトップスターの誕生に、
心から嬉しく思います
プレお披露目と、
同期のマイティー(水美舞斗さん)の別箱主演については、
明日に触れようと思います
参加しています!
【関連記事】
⇒芹香斗亜退団公演の宙組『Razzle Dazzle』ポスター画像と一部配役…桜木みなとがポスターイン&アビー役は誰?
⇒95期は5組からトップスター輩出に王手…終わりのはじまりからまた一歩【95期・神7】
コメント