水美舞斗は2番手羽根背負わず…花組『元禄バロックロック』初日

花組



ここのところビックリするほど何もお知らせがありませんでしたが、
大抵こういう時期の後は、すごい爆弾が落とされます…
今回も例に漏れず…

 

本日は待ちに待った花組本公演、
『元禄バロックロック』
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の初日の幕が開きました

 

で、ですけど、
冒頭のとおり、
私的に衝撃的なことがあり、
今打ちのめされている状態です…

 

花組2番手のマイティー(水美舞斗さん)が、
2番手大羽根を背負わなかったという…

 

今回はそのことについて語ろうと思います
大したことはほとんど語っておらず、
愚痴だけなので、大丈夫な方のみお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

花組2番手の水美舞斗は永久輝せあと一緒の3番手羽根

花組と月組が100周年ということで、
OG記念コンサート『Greatest Moment』が開催中で、
いよいよ100周年を迎える花組の本公演が初日を迎えました

 

初日なので、
『元禄バロックロック』はどんな感じかなと思い、
ネットニュースを見ると、
ショー『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の記事を目にしました

 

最初に目にしたのは、報知の記事

誕生100周年の宝塚花組、大劇場公演開幕!トップスター柚香光「身の引き締まる思い」 - スポーツ報知
宝塚歌劇花組公演「元禄バロックロック」(作・演出、谷貴矢)「The Fascination!(ザ ファシネイション)」(作・演出、中村一徳)が6日、兵庫・宝塚大劇場で華々しく初日の幕を開けた。

 

もう衝撃でした
上記の写真を見るとわかるのですが、
下手側のマイティーの背負っている羽根、小さくないですか?

 

これって3番手が背負う羽根ですよね?

 

最初は見間違いだと思って、
ショーの一部なのかと錯覚したくらいです
でも、
フィナーレの銀橋の時の写真なんですよね

 

で、上手側のひとこちゃんを見ると、
マイティーと全く同じ羽根の大きさに見えるじゃないですか…
3番手のひとこちゃんが、
2番手のマイティーと一緒なの?、と驚きましたけど、
記事の本文にも記載されてました

 

パレードの単独での大階段下りは、聖乃あすか―永久輝せあ―水美舞斗―星風―柚香の順。水美と永久輝の羽根は同サイズだった。

 

やっぱり同じ大きななんですね
2番手大羽根ではなく、3番手の羽根を2人で背負ったということなのでしょう

 

もう大ショック!

 

スポンサーリンク

ダブル2番手並みの扱いだったとしても大羽根を背負わせて欲しかった

あくまでも、
現段階ではまだまだ憶測の範囲内のお話なので、
鵜呑みにしないで欲しいのですが…

 

愚痴を言わせてください…

 

仮に、
マイティーとひとこちゃんがダブル2番手並みの扱いだったとしても、
2番手の大羽根を背負わせて欲しかった
その場合ひとこちゃんも大羽根です

 

以前にも何度か語っていますけど、
イメージとしては、
ちえさん(柚希礼音さん)の後期の時代に、
2番手のさゆみさん(紅ゆずるさん)と、
3番手のゆりかさん(真風涼帆さん)が大羽根を背負ってました

 

それはそれは華やかでしたし、迫力がありました

 

当時の星組の並びは、
ちえねねべにまか、とみんな高身長なので、
とてもゴージャスだった記憶があります

 

これでよかったのではないでしょうか…
マイティーだけに大羽根がダメなのであれば、
ひとこちゃんとダブルで大羽根でよかったように思うのですよ…

 

その分経費がかかるでしょうけど…

 

それよりも、
もっと大事なことがあるのでしょうね

 

スポンサーリンク

どうしても水美舞斗には2番手大羽根を背負わせられなかった理由は?

今回の本公演は、
当ブログでも何度か指摘していますけど、
トップコンビ&2番手のトリデンテではなく、
やたらとカルテットなんですよね…

 

発端は、『元禄バロックロック』の制作発表会です
この時3番手のひとこちゃんも出席
VISAが冠についている公演なので、
出席するのは仕方がないとは思いましたけど、
この時点ですでにカルテット推し

水美舞斗&永久輝せあも加わった『元禄バロックロック』制作発表会

 

本公演のポスターは、
マイティーは切手での掲載でしたが、
ひとこちゃんはいませんでした
ですが、
100周年記念のショー
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』では、
ひとこも含めてのカルテットでの掲載

 

歌劇の座談会でも、
マイティーは2番手なのに後列でしたよね…
その時も扱い悪いなと思ってましたけど、
それが伏線だったということでしょうか…

 

つまり、
マイティーには2番手大羽根を背負わせず、
ひとこちゃんを明確にあげていくということなのですね

 

私的な考察でも、
95期でのトップは3れい止まりと予想をしており、
ずんちゃん、あーさちゃんがギリギリかなという感じでした
これはずっと変わりません

 

ですが、
『銀ちゃんの恋』のちょっと前から、
マイティーが急激にあげられていて、戸惑ってました
嬉しさ半分、疑い半分のような感じです

 

そして、
カレンダーで2番手が確定し、
続いて、あーさちゃん(朝美絢さん)も確定

 

しかも、
あーさちゃんは2番手大羽根を背負いましたから、
当然マイティーもと思ってました
たとえ、仮2番手だとしても、
大羽根は背負うだろうと疑わなかったのです

 

上級生2番手には、大羽根を背負わせてましたから…
でも、同期2番手では背負えないんですね…

 

何よりも、
ひとこちゃんをそろそろあげていかないといけません
これはずっと指摘してましたし、
マイティーをいつか超えていくのだろうとも思ってました

 

が、
それがこんなすぐに来るとは…

 

月組のみやかちゃを思い出しました…
ダブル2番手といえば、そうですもんね

 

一応、
初日をご覧になられた方の感想(大尊敬のブログ様のご友人)では、
マイティーはちゃんと2番手の活躍だったとのことなので、
そこはよかったです…

 

昔から宝塚歌劇では、
むやみやたらと2番手大羽根を背負わせませんでしたが、
ここのところ労いも込みなのか、
きちんと背負わせていたので、それが当たり前に感じてしまったのですね…

 

カルテット体制がいつまで続くのかはわかりませんけど、
2番手大羽根なしはかなりショックでした

 

マイティーも、
いつかは2番手大羽根を背負わせてもらえる日が来るかもしれませんけど、
それは本当の意味での労いの時なのかもしれません…

 

しかし、
序列は絶対だなぁと思ってしまいました…

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
水美舞斗から永久輝せあという流れを再考

花組トップコンビ+2番手&3番手のカルテットは雪組も同様になるのかに注目したい

 

コメント