花組トップコンビ+2番手&3番手のカルテットは雪組も同様になるのかに注目したい

つぶやき



昨日は、
カレーまどの『TOP HAT』再演と、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)の東上付き別箱が発表されました
どちらも大興奮のラインナップ!

永久輝せあ東上付き別箱主演決定『冬霞の巴里』&カレーまどはピッタリな『TOP HAT』再演

 

…でもでも、
カレーまどは大阪のみという大ショックポイントが…(TдT)
日程も、
年度末と年度初めにがっつりかかっているという、
私的には超がつくほどの鬼畜ぶり…(´;ω;`)

 

大阪遠征がチラつきましたが、
大人しくライブ配信で我慢します…
これこそ生観劇が正義な演目なのに…無念…(´・ω・`)

 

さて本日ですけど、
花組のトップコンビ周りと、
それに付随しての雪組あたりについて、
ちょっと語っておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

花組の新体制はトリデンテではなくカルテット推し

ひとこちゃんが東上付き別箱が発表され、
いよいよ花組はトップコンビにプラスして、
2番手までのトリデンテではなく、
3番手までのカルテットでいく雰囲気が、
しっかりと表に出てきました

 

これについては、
当ブログでは、
『元禄バロックロック』制作発表会の時から感じていたことですけど、
こんなに早く4人体制推しを全面に出してくるとは思いませんでした…(^_^;)

水美舞斗&永久輝せあも加わった『元禄バロックロック』制作発表会

 

わずか2週間ちょっとで、
はっきりとさせてきた感があります

 

『元禄バロックロック』制作発表会では、
ものすごく劇団からのひとこちゃん推しを感じてましたけど、
VISAが冠に付いた演目なので、
ひとこちゃん登場は自然といえば自然…
このことは間違いのない事実ですし、
なんとかそう思い込もうとはしてましたけど、
やはり不安はずっとありました

 

で、その流れで、わずか18日後に、
ひとこちゃんの東上付き別箱『冬霞の巴里』の発表です
御曹司に相応しく、オリジナルの新作です

 

昨日も触れましたけど、
やっぱりひとこちゃんは強いですね

 

まあここで売り込んでいかないと、
人気を高めるタイミングを見失う可能性もあるわけですから、
絶大人気のカレーマイティーと共に歩ませるという作戦は、
なんら間違いではありません

 

ですが、
そうなると、自然とマイティー(水美舞斗さん)の今後がちらつきます…
どうなっていくのやら…
序列は絶対ですから、
やはり変わらないということなのでしょうね…(´・ω・`)

 

95期贔屓なので、
ため息が出てしまうのはご理解いただきたいですが、
上記でも指摘しましたけど、
花組を背負うひとこちゃんを上手に盛り上げていくには、
決して間違えてはいない戦略です

 

芸の上達が目に見えてわかるひとこちゃんには、
とにかく人気を確保していくことが何よりも大事なことですから…
その辺りをすごく敏感に感じ取っている風があります
失敗してしまった例はありますもんね…

 

宝塚歌劇団にとって1番と言っても過言ではない大スポンサーのVISA
そのVISAがスポンサーについている以上、
ひとこちゃんにその失敗は許されませんから…

 

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花組の新体制を雪組に置き換えてみると…

マイティーの今後のことは置いておいて…

 

このカルテット体制に、
4番手になるであろうあすかくん(聖乃あすかさん)が加わり、
花組は盤石になりますね

 

その安心感がすで漂っているので、
作品そのものも純粋に楽しめそうです

 

そこでふと気になったのが雪組です

 

今後そらくん(和希そらさん)が加わるというのは、
雪組にとっては、人気を高めるのに十分な逸材でしょう

 

・トップスター:彩風咲奈
・トップ娘役:朝月希和
・2番手:朝美絢
・3番手:和希そら

 

花組でのマイティー&ひとこの2番手と3番手コンビを、
あーさちゃん(朝美絢さん)&そらくんで、
雪組でも再現が可能となります

 

トップコンビを盛り上げるには、
これ以上ないくらいの人気と実力のある2人ですから、
自然と雪組も大いに盛り上がりそうですし、
実際そうなるであろうことは容易に想像できます

 

もちろん演目の出来には1番左右されますが(^_^;)、
舞台の安定を保つには、
トップコンビとは違うカラーも加われば、
より盤石になります

 

華やかなスター性と芝居上手なあーさちゃんと、
確かな歌唱力とダンス力のあるそらくん
この2人は、雪組に華やかな彩りを添えてくれることでしょう

 

あーさちゃんはすでに雪組にはなくてならない存在ですし、
次期トップスターも視野に入ってきた2番手です
咲ちゃん&ひらめちゃん&あーさちゃんの、
さききわあーさなトリデンテでももちろん悪くはないですが、
新鮮味には欠けます
ここに、そらくんが4人目として加わることで、
新鮮味が格段に増します

 

また、長身でスタイリッシュな咲ちゃんに、
あーさちゃん1人よりは、
そらくんと一緒の方が見映えのバランスも取れやすいでしょう

 

宙組がドン詰まりだったこともありますけど、
宙組から組替えできる状態だったそらくんには、
番手が上がるというまたとないチャンスにもなりました
まさに幸運!
運も実力のうちですからね

 

いや~、雪組も考えられてますね

 

ひらめちゃんが、
どのくらいトップ娘役を務めるかはわかりませんけど、
当面はこのワクワクするカルテットで観客を魅了していくのでしょう

 

花組のようにしっくりとしたカルテットになっていくのか、
とても楽しみです

 

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組替えが功を奏している

あーさちゃんは、
序列問題を含めて、
今後トップスターになれるかどうかは、
まだ不透明な部分があると思っていますが、
同じカルテットにしても、
花組とは事情が全く異なっていることが大きいです

 

そのため、
かなりトップスターへの道は開け出しているようには感じます
少なくても、
マイティーよりは立場は全然いいでしょう
…と私的には勝手に感じています

 

マイティーひとこのコンビと、
あーさそらのコンビとでは、
明らかに劇団の推しが逆ですから…
かといって、
あーさちゃんが激推しされているかと言えば、
ひとこちゃんとはイコールではありませんが…
ひとこちゃんは97期の絶対エースですし、
何度も言いますけど、VISA付きですから同等ではないです

 

そして、
本当にトップスターになれるかどうかは、
実際に劇団のアナウンスがあるまでは、ずっと不明確なままです

 

これは就任したどのトップスターにも言えることです

 

アナウンスがあって初めて、
ことちゃんがトップスターになり、
カレーくんがトップスターになりました

 

2番手時代に確固たる地位を築いていても、
劇団からの発表が出るまでは安心はできません
それは過去もずっとそうですし、今後も同様です

 

あともう1つ感じたのは、
あらためて組替えの力は大きいと感じます

 

花組にまどかちゃんが来たように、
雪組にそらくんが行くように、
新しい良い風を入れてくれる感が、
ワクワクという期待に繋がると思います

 

もちろん組を愛しているファンには、
組の中で解決して欲しいという思いもあるでしょうけど、
メンバーが変わらないというのは、
組内の景色が変わらないことと一緒なので、
マンネリや飽きに繋がってしまいます

 

そこを打破するのには、組替えは非常に有効なのです

 

それが昨今の宝塚歌劇団では、
非常にうまく作用している感じがしました

 

この辺りのことはまた語るかもしれません…

 

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