第7回アンケート「花組『ポーの一族』について」のコメント返しです♪③Q2-印象・前編<5/13付>

宝塚観劇アンケート



 

3月17日~21日に実施した、
第7回アンケート「花組『ポーの一族』について」のコメント返しの3回目です!
今回は、
Q2の心に残ったことについていただいた、
コメントの前編になります!

 

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かなめさん(涼風真世さん)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音さん)との出会いで宝塚生活に激変!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

 

ちなみに、
投票結果はこちらです

 

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かなめさん(涼風真世さん)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音さん)との出会いで宝塚生活に激変!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

 

まだご覧になってらっしゃらない方は、
ぜひ上記の結果発表をご閲覧ください♪
興味深い内容になっています!

 

さて、今回のコメント返しですが、
Q2の「『ポーの一族』で、一番心に残ったことをお聞かせください」から、
「原作・時代背景・人物」
「楽曲・歌」
「脚本・ストーリー」
この3つをご選択された方への、
コメント返しとなります♪

 

いつもの如く、
お返事は、
当ブログの口調でしてますので、
めちゃくちゃタメ口になってしまってますことを、
あらかじめご理解くださると助かります♪

 

では、どうぞお楽しみください♪

 

Q2:『ポーの一族』で、一番心に残ったことをお聞かせください(ジェンヌさん以外で)

【原作・時代背景・人物】をご選択された方より

【原作・時代背景・人物】は、
投票結果3位となりました

 

コメントは、
9人の方からいただきました!
ありがとうございます♪

 

いつもと同様に、
全コメントにちょこっとずつツッコんでいきます♪

「続編もやってほしい」
⇒いいですね~♪(*´艸`)
でも、続編ってことは、エドガーが主人公ですよね?
原作知らないので、変なこと言ってたら申し訳ございません
それであれば、みりおエドガーじゃないと、現在の宝塚では難しいかな
第二のみりおくんがいれば別ですけど…
あとは、みりおくんの任期内で続編か…
任期、たぶん短いでしょうから、現実には無理かな…

 

「やはり 原作な 大ファンなので 楽曲や 演出に ついては ちょっと~」
⇒(笑)
そうなんですね(^_^;)
作品全体としては、不満が残る部分もある、ということでしょうか
かなりあらすじ重視に仕上がってましたもんね
その分、初見でもわかりやすかったので、難しい判断ではあるのですが…

 

「パロディーでもいいから小鳥の巣がみたいですね。」
⇒おお!
なんかよくわかりませんが、「小鳥の巣」というエピソードがあるのでしょうか?
ということは、上記の方とご一緒で、続編を観たい、感じなのかな?
役がハマり過ぎるくらいハマってましたから、続編、または他のエピソードを観たい気持ちになるのはよくわかります
そう思って貰えるなんて、花組生は幸せだと思います♪

 

「やはり原作最強ですかね。宝塚も面白かったけれど。これでファンが増えれば良いですね。」
⇒そうでしょうね…
マンガ原作の方が、もっと心に沁みて、感じるものがあるんだと思います
宝塚版は、あくまでもポーの一族のあらすじを追ってましたので
それでも、十分雰囲気は味わえましたから、原作を存じ上げなくても楽しめました
それが、あらすじ重視のいいところなんだと思います
少女マンガと宝塚は親和性が高いので、ぜひまた劇場に足を運んでくださると嬉しいですね♪

 

「ジェンヌさん一人一人の役作りがとても良かった。」
⇒見た目だけではなく、役のなりきり度、演技力もさすが花組でした!
皆さん、原作を愛してらっしゃる方をガッカリさせないために、努力されたんでしょう
舞台の完成度は高かったですし
みりおくんというトップさんがいなければ実現しなかったわけですから、タイミングって大事ですよね

 

「原作が好きなのでどうもイケコのわかりやすすぎる壮大すぎる演出が不満でした」
⇒(笑)←二度目w
原作ファンの方には、物足りなさがあるようですね
そういうコメント多いです
確かに、おっしゃるとおり、おそらくマンガの原作は非常に繊細で、難解で、感覚に訴えるようなイメージがあります
ですが、舞台、ましてや宝塚歌劇としては、初見で理解してもらうことは大事だと思ってます
チケット代は決して安くないですから、一度で理解させるというのはすごく重要だと、私的には思ってます
感動でリピートしたい、というのであれば素敵なことですけど、よくわからなかったからもう一度観ないとダメなのかなぁ、はアウトだと感じてます
芸術性の高い舞台を提供しているのであれば、それでもいいのですが、宝塚歌劇はエンターテイメントですし…
小池先生はそういうことをわかってらっしゃる演出家なんですね
それが不満になる場合があるのも含めて、こういう方向性を取っているんだと思います
原作を知らない方が、漫画を読まれたら、きっとビックリするんでしょうね
非常に文学的なマンガのような気がしますので

 

「原作の再現度が高かったことが一番、みりおさんさすがです。」
⇒原作を知らない私でも、みりおエドガーの素晴らしさにはため息が出ました…
あの人、絶対人間じゃない、って思いましたもん!(褒め言葉w)
マンガの世界から抜け出してきた、という言葉がピッタリでしたね
しかも、舞台の完成度も高かったです!
単にビジュアルだけがいい、というのとはわけが違います!
美と実力を兼ねているからこそ、あの舞台が成功を収めたんですよね…

 

「皆さんキャラに合ってたかな。」
⇒ピッタリでしたね~♪
私、原作は知りませんけど、マンガから抜け出したようだって思いました
それは私だけではなく、原作ファンの方からも花組生の再現度の高さを褒めてくださっているので、間違いないと思います
私がイタくて、勝手に妄想しているわけではないですww
有名マンガで、伝説化されている名作の舞台化でしたから、花組の皆さんは相当プレッシャーを感じていたと思います
お見事です!

 

「登場人物のビジュアルはよくできてたと思います」
⇒ビジュアル、最高でしたね♪
作品時代も悪くはなかったと思います
まぁ、あらすじなので、深みはないでしょうけどww
それでも、『ポーの一族』という作品に初めて触れるにはちょうどよかったかもしれません

 

 

【楽曲・歌】をご選択された方より

【楽曲・歌】は、
投票結果2位となりました

 

こちらのコメントは、
6人の方からいただきました!Σ(゚∀゚*)

 

「シーラの歌声がとても印象に残りました。」
⇒ゆきちゃん、さすがの美声の歌声でしたよね♪
ゆきちゃんは元々が大人な役が多かったですし、それで経験を積まれているので、母親役は似合ってました
姉妹に見えるとは思いませんでしたが(笑)、上品で、美しくて、永遠の憧れの年上の女性像であるシーラがピッタリでした
華やかでしたし、儚げでしたし…
そして、歌で魅了…
ゆきちゃん、最高です!!
みりゆき、バンザイ!!

 

「歌というか、♪ポーの一族って歌詞のところの振り付けが!!!」
⇒わかりますー!
なんか妙に耳に残る歌ですよね
そして、あの振りww
小池先生らしい、豪華なオープニングでした♪
名曲とは言いませんが、全体的に、作品にマッチしていたと思うのでよかったと思います

 

「観劇後は水車の歌と、シーラの歌が脳内でエンドレスリピートでした!」
⇒私は、やはり「ぽぉのいちぞく~」かな(笑)
今でも、つい口ずさんでしまいそうww
覚えやすさもよかったのかな、と思います
シーラはね…
何と言っても、ゆきちゃんですから…
歌うまのトップ娘役の重要性がよーーくわかりますww
安心というより、魅了されますもんね…
目がハートです♪

 

「一つに絞るのは難しい、すべて」
⇒上記でもコメントでしてますが、覚えやすいというのがいいんだと思います
しかも、作品を壊さず、短調で妖しい感じもよく出てましたし
でも、一番は「ぽぉのいちぞく~」ですけど(笑)
歌が安定しているというのも大事ですね♪

 

「人物、ストーリー等も心に残りましたが、ちょっと昭和を思わせる楽曲・歌が今でも頭の中を流れています。」
⇒あー!
そっかー
昭和な香りなんですね!
なんかみっちゃんが合いそうww
私の中では、昭和=みっちゃんなので(いい意味です!)
『ポーの一族』が昭和世代のマンガですから、そういう要素も大事だったのかもしれません
だから、わかりやすいメロディーだったのかな?
昭和の曲ってメロディーがしっかりしてますよね

 

「一幕最後のみりおさんの歌」
⇒あれはいいですよね…
魂の叫びのような歌でした…
ああいうのを歌わすとみりおくんって、すごく似合いますよねw
ご本人はほんわかした陽なイメージなのに、似合うキャラは陰のイメージです
そこのギャップもみりおくんの魅力ですね♪
そして、時々見せる「ギラリ」とした強気の眼差し…たまらん!
話ズレてすみません!

 

 

【脚本・ストーリー】をご選択された方より

【脚本・ストーリー】は、
投票結果4位となりました

 

こちらは、
4人の方からいただきました!

 

「長い原作をあの時間にわからせるために、説明する人間を出しましたがいらなかったような気がします」
⇒まぁ、確かに…
ですが、舞台上に生徒さんを出演させなければなりませんから、役が足りなかったですよね(^_^;)
仕方がないんだと思います
作品自体が、あらすじ作品だったので、語り部はいらないっちゃーいらなかったですw
そこが、『金色の砂漠』との大きな違いですね
マイティー贔屓なので、私としては嬉しかったですけど(←単なる個人の感想w)

 

「話がよくまとまっていて、物語の本質がわかりやすく、すっきりしていました!」
⇒そうなんです!
私は原作を全く知らないで観劇したので、非常にわかりやすかったです
ですが、その一方で、ポーの一族として生きて行かねばならない心の葛藤などが、薄っぺらく感じたので、原作ファンの方には不満もあったようです
『ポーの一族』の入口として、大事ですね♪

 

「原作者の作品が好きで、今回宝塚デビューのきっかけとなりました。」
⇒そうなんですか!!
ありがとうございます!!(←誰目線?ww)
宝塚歌劇は、華やかで美しいので、少女マンガに通じるものがあると思います
ぜひぜひ、今後もご観劇くださいね♪
エドガーを演じた明日海さんは、本当にいろんな役をされてらっしゃいますし、花組は組力が素晴らしいので、何をご覧になられてもハズレはないと思います!
他の組もよろしくお願いします!

 

「「時の儚さ」というテーマの一つが今一つ見えなかった。小池さん嫌いなので割り引いてください。」
⇒主軸は「時の儚さ」なんですね…
前の「Q1」でも同じコメントいただいてますので、ちょっと違う感じでww
完全に私信ですww
いつもコメントありがとうございます!
とても的を得たものばかりですし、感心して読ませていただいております
音くりちゃんをことちゃんの相手に推してくださったので、今勝手に注目しています♪
やっぱり、歌うまって最強ですね!
映画館の大画面で見るには、ビジュアルが大事なのもわかるんですけど(笑)、それでも歌がズッコケると全てが台無しです
ましてや舞台は目の前で見るわけではないので、歌唱力、滑舌、声質は大事だと感じてます
とはいえ、カレーくんのことも応援してくださいね!
私も、カレーくんには厳しく言いますけど(笑)、大好きなので
ことせお同様に、カレーマイティーで、同期ワンツーにならないかな、と願ってます

 

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あとがき的なもの…

もうまもなく、
月組さんの『カンパニー』のアンケートが終了しますので、
慌てて、コメント返しを頑張ってますw

 

『あかねさす紫の花』を映画館で見たんですけど、
花組生の熱演にやられました!
素敵だったなぁ…
(感想記事は、メインでご閲覧くださると嬉しいです)

 

私的に、
「『あかねさす紫の花』AとBどっちがよかった?」アンケートを取りたいくらいww
でも、きっと投票数が集まらなそうなので、
やめておきますww

 

『ポーの一族』という、
コアな原作ファンを抱えている作品を乗り越えた花組さんは、
勢いを増すばかりですね!

 

あの劇場での熱気が、忘れられません…(遠い目)

 

コメント返しは、
あと1回で終了です!
ぜひ次回もご閲覧ください!!

 

引き続きよろしくお願いいたします♪

 

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