暁千星の組替えの可能性を少しだけ考えてみる

昨日は、
月組の別箱絡みの発表がいろいろありました
その中で、
さくらちゃん（美園さくらさん）のミュージックサロンの開催と、
出演者が発表されました

 

ありちゃん（暁千星さん）が、
大忙しだね、という印象があったくらい…

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！

 

暁千星の本当の出演はどちらだったのか？ミューサロvsダルレーク

昨日も語りましたけど、
ありちゃんは最初からミューサロ組だったのか、
『ダル・レークの恋』組だったのか、
非常に気になるところ…
永遠にわからなそうではありますけど…(^_^;)
案外トークでポロリがあるかな？
話していい範囲ならポロリはありそうですね

 

元々『ダル・レークの恋』であれば、
さくらちゃんのミューサロには、
ありちゃんの枠が誰だったのか、
その逆で、
ミューサロであれば、
別箱両方とも出なかったということ

 

それが急に両方出るとなったという…
まぁ出れるのであれば、
それに越したことはありません
ただ『幽霊刑事』は、
新作なのでこちらに出ることはなかったでしょう
配役を念頭に脚本や演出は練られていると思いますので、
出るとしたら、
『ダル・レークの恋』一択

 

ミュージックサロンは、
トップ娘役への餞別と労いの意味がこもってますから、
ありちゃんはミューサロだったのかなぁ、とも思ってますが、
どうなんでしょうね…？(・ω・｀)

 

いずれにせよ、
歌うまのトップ娘役・さくらちゃんと、
歌える男役スターに成長中のありちゃんとのコンビは、
楽しみで仕方がないです
本当にライブ配信して欲しい…

 

待っていればスカステでも放送されますけど、
待たされるからなぁ…(^_^;)

 

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若手の本命路線スター

順当に若手路線スターを育成して、
それが目に見えた形になっているのは、
現在のところこんな感じでしょう

 

 

赤色が超本命の路線スターです

 

あくまでも、
私的な主観が入りまくりではありますけど、
大方のヅカファンもなんとなくそんな認識なのではないかな、
と思っています

 

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各組の若手状況を確認

上記を見ると、
トップスターとの学年差や、
次へのバトンを考えると、
花組が1番キレイな形です

 

実際に、
カレー⇒ひとこ⇒あすかに、
すんなり決まるかはわかりませんけど（むしろすんなりはなかなかないありませんが…）、
ストレスのない流れにはなっています

 

月組はちょっと置いておいて…

 

雪組は、
次期トップスターの咲ちゃん（彩風咲奈さん）が、
2021年の就任となり、
そこから通常任期の3年を務めたとしても、
それが2024年だとすると、
ちさとくん（縣千さん）はまだ研10です
ここの間に隙間があります

 

星組は、
そもそも路線の育成があまりうまくいっていない印象
98期のぴーすけくん（天華えまさん）は足踏み状態…
100期のしんくん（極美慎さん）をなんとかしようとしているのは、
非常にわかりますけど、
同期のあすかくんやゆのくんのような突き抜けた何かが、
まだまだ不明な状況
ビジュアルのみでは苦しいのが現状です
しんくんがそういう状況のためか、
かのんくん（天飛華音さん）もまだまだこれからというところ

 

宙組は、
今のところ非常に上手に育成していますけど、
これが実を結べるのかがいまだに疑問が出てしまうというのが、
宙組の最大の欠点です
組替えで他組でトップスターになる道しかないのか、
まずはそこを軌道修正する必要があるでしょう
もえこくん（瑠風輝さん）はとても優秀な男役さんですけど、
人気がなさすぎるのも欠点…
人気がないままトップスターになると、
悲劇しかありませんので、これも注意が必要です
なにかのキッカケでハネればいいのですが…(´・ω・`)

 

暁千星はダンス以外に歌唱力も手に入れつつある現状

上記には2番手のことを明記していませんから、
現トップスターと若手が学年差があるのは当然です

 

トップスターと若手スターに間があれば、
そこに2番手がトップになるというシナリオができますし、
むしろそれが自然…(^_^;)

 

その状況を踏まえても、
上記の花組だけはキレイな学年差があるので、
組替え（あるいは退団）はなければ、
そのまま順当に、という図式が描きやすいです

 

一方で、
月組は非常に順当です
ありちゃんは一時期の勢いがなくなったと言われがちですけど、
むしろ今までが異常だっただけ…(^_^;)
他の組ならいざ知らず、
月組は闇の部分も含まれるので、
同様な爆上げがあっても、
余計にうがった形で見られてしまいます
100周年前の雪組もそうでしたっけ…（遠い目）

 

ありちゃんにそれを払拭できる力が伴わなかった、
というのもあるかもしれません
ですが、
下級生に過酷な状況はやはり厳しいものがあるでしょう
メンタルとモチベーションに1番きてしまいますから…

 

御曹司には、
御曹司にしかわからない苦しみがあるということ
そして、
それを共有してくれる先輩や同期の存在があるかどうか、
というのも本来はとても大きいでしょう

 

そんなありちゃんは、
重圧が少し和らいだところで、
歌唱力がぐんぐんと伸びてきている状況
あとは演技力をもう1歩も2歩も良くなってくれれば、
言うことはなしのトップスターが誕生するのではないでしょうか

 

ファンも地道に獲得してますし、
次期月組トップスターの時代になれば、
番手もあがるでしょうから、
責任の重みも増え、もっと自覚が増していくでしょう

 

以前から何度も語ってますけど、
私の愛するちえさん（柚希礼音さん）も、
トップスター前は、
ただクルクル回っているだけのイメージでしたw(^_^;)
歌は下手でしたし、
お芝居もなかなかの棒演技…(笑)
それが2番手時代にスカピンのショーヴランで殻を破り、
トップスターに就任後は、
歌唱力と演技力を向上させていったという男役です
ヅカ歌唱的には、歌上手な部類にまで成長（←注：歌うまではありません）

 

むしろありちゃんは、
現時点で歌唱力の向上があるだけ、全然OK！
成長が止まってしまう、
という危惧がないわけではないですが、
下手になるということはないでしょう
あとは本当に演技力だけ！

 

もし、
れいこさんがトップスターに就任すれば、
番手があがるありちゃんも、
今以上に活躍の場が広がるわけですから、
芝居上手のれいこさんからいっぱい吸収して、
学んでほしいです

 

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月組の路線スターの学年差…暁千星と風間柚乃

そして、
本題に戻りますけど…(^_^;)

 

98期のありちゃんと、
100期のゆのくんでは、わずか2期差しかありません
しかも、
2人ともその期のエースになります

 

ありちゃんの爆上げ状況を振り返ると、
研12までに就任させたい逸材であったのは確か
それが変わったのかは今後わかるでしょうけど、
98期の絶対エースであることだけは、揺るぎません

⇒月城かなとは研12でトップスター就任だったのかいう疑問…歴代トップの就任学年をチェック

 

また、
ゆのくんも、
あすかくんという同期のライバルがおりますが、
共に絶対エースの逸材で、
100期は最低2人のトップスターを誕生させる予兆が、
すでにあるわけです

 

あすかおだは、
95期のことカレーのようなもの

 

しかもゆのくんには、
対外的に注目される理由（夏目雅子さん）もありますから、
こちらも研12コースである可能性が十分あるわけです
ヅカファンにはどうでもいいことでも、
一般向けには、
非常に注目してもらえる事項ですから、
才能があって頭角を現した路線スターであれば、
そこは仕方がないでしょう
ありちゃんもお父様は野球人ですし…

 

学年のエースで、しかも御曹司となるありちゃんとゆのくん
2人の学年差は、2期しかありません
そうなると、
2人のうちどちらかは、
月組でのトップスターにはならないのではないか、
という疑問が当然出てきます

 

タイミングとしては、
いつになるのかわかりませんけど、
ありちゃんか、
ゆのくんのどちらかは組替えして、
その先でトップスターになるという感じに思えます

 

長くなったので今回はここまでです

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【関連記事】
⇒宝塚歌劇の現時点における各組のトップスター候補を勝手にまとめてみた