彩海せら主演『Golden Dead Schiele』のWヒロイン格の配役決定…やはり白河りりと花妃舞音で分け合う

月組



本日、公式HPにて、
月組『Golden Dead Schiele』の配役発表が出ましたね

 

そういえばまだ出てなかったと今日思い出しました(^_^;)
ヒロインの発表なしの主な配役でしたもんね
そうだったそうだった

 

それと、れいこさん(月城かなとさん)がコンサートだから、
こちらは配役関係ないので、なんとなく出ていた気分になってました

 

あくまでも気分です

 

ということで、
今回は発表された配役をチェックしてます

 

あともう1本更新したいので、
余力があれば更新します
もしかしたら、予約登録で朝6時くらいに設定するかもしれませんが…

 

おそらく内容は「ないよう」(笑)なダジャレのような中身ですけど、
ちょっと触れておきたいので…

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

白河りりと花妃舞音のWヒロイン…『Golden Dead Schiele』

気になっていたあみちゃん(彩海せらさん)主演のバウ『Golden Dead Schiele』のヒロイン

 

結果は私的な希望は通らず(笑)

 

主な配役の時には発表しませんでしたが、
作品概要を見てみると、
主要そうなヒロインはヴァリです

 

このヴァリは17歳でエゴン・シーレと出会い、
恋に落ちるわけですが、
シーレの絵のモデル(裸体)ではありますが、
素性は娼婦

 

本来であれば、
まのんちゃん(花妃舞音さん)でそのままいけそうな役なのですが、
まだ下級生であり、研4のまのんちゃんにはキツそうな役

 

私的には、
この役をまのんちゃんが演じられるのであれば、
非常に成長が見込まれると思ってましたので、
希望はまのんちゃんでした

 

でもやはり厳しかったようで…(^_^;)

 

ヴァリ役に抜擢されたのは、りりちゃん(白河りりさん)でした

 

実力や実績を考慮しても、
りりちゃんがヴァリの方がおそらくしっくりいくような演技プランでいくでしょうし、
納得は納得です

 

たぶんこうなると思ってましたので…(^_^;)

 

正統派の路線娘役が娼婦の役って、
なかなか難しいですよね
それが学年があがったり、
トップになってからというのであれば全然いいですけど、
研4では厳しいでしょうし…

 

そんなまのんちゃんは、
シーレが生活安定的な目的とも取れる結婚相手、
ハルムス家の次女・エディトです

 

正妻ですし、
Wヒロイン的な位置づけになるでしょうから、
まのんちゃんで正解です

 

でも私的には
難しいであろうヴァリのまのんちゃんを観たかったです
そして、エディトはりりちゃん、が希望でした

 

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その他配役…クリムトは夢奈瑠音だった

その他の配役で1番気になっていたのは、グスタフ・クリムトです
路線スターに配役させると思ってましたが、
路線スターではありますが、別格寄りのるねくん(夢奈瑠音さん)が抜擢

 

るねくんは役付きがいいので、納得は納得です
そもそもクリムトに弟子入りしたいと願うシーレであれば、
上級生のるねくんが妥当でしょうし…

 

でもるおりあくん(瑠皇りあさん)あたりで観たかったかも…

 

そのるおりあくんは、アントン・ペシュカ役
作品概要にも出てくるシーレの妹・ゲルティと結婚する友人です
たぶん出番も多くありそうなので、おいしい役のような気がしています

 

もう1人の路線スター・きどくん(七城雅さん)は、
シーレと同様な表現主義の画家、マックス・オッペンハイマー役です
これまた物語の幅が広がりそうな役なので、ご活躍が期待できそうです

 

シーレの妹・ゲルティ役には、107期のえりさちゃん(澪花えりささん)
路線娘役候補でもあるえりさちゃんですが、
主演のあみちゃんとも絡みますし、
路線スターのるおりあくんとも絡みがあるのでオイシイ役になりそう

 

シーレと関係を持っていたとされる義姉・アデーレ・ハルムス役には、こありちゃん(菜々野ありさん)
まのんちゃん演じるエディトの姉です
あみちゃんと同期の102期ですから、息が合った感じになるのでしょう
気になるのは、
シーレと関係があったことを演出するのかどうかですね

 

人間関係、特に男女間がだらしなさそうなシーレを巡る感じは、
ドロドロしてそうで興味深くはあります
しかもロリコン疑惑もありますよね…(^_^;)

 

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熊倉飛鳥の演出と脚本に期待…第2の『ベアタ・ベアトリクス』

熊倉飛鳥先生といえば、
しんくん(極美慎さん)主演のバウ『ベアタ・ベアトリクス』が思いだされますよね
バウ初作品でした

 

絵の表現が秀逸でしたし、
ほのかちゃん(小桜ほのかさん)、
かのんくん(天飛華音さん)という芸達者な役者もあり、
非常に印象に残る作品でした

 

今度もまたもや画家が主題なので、
絵の場面もあるのかが気になります

 

また、『ベアタ・ベアトリクス』以上に、
女性関係がだらしないエゴン・シーレを、
どのように表現し、それをあみちゃんに体現させるのかも興味があります

 

自己愛が強いイメージのシーレ
それは画家としては大事な部分でしょうし、
それが優れた作品に繋がるわけですからね
画家の自己愛の強さはシーレに限ったことではないです

 

印象としては、
画家としての目覚めにベアタ・ベアトリクスがあったロセッティ
ヴァリ・ノイツェルがあったシーレ

 

なんとなく路線が似ている気もしますし、
前半と後半での描き方も想像が出来そうな感じもあるのですが、
画家の人生は似て非なるものでしょうから、
その違いをしっかりと作品に落とし込んで欲しいです

 

とにかくあみちゃん主演というだけでテンションMAXですから、
とても楽しみしております

 

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