本日、公式HPにて、
星組次回本公演の演目が発表されました
この公演が、
宝塚大劇場の2022年最後の公演ですね
長い冬が明けて、
春になると途端に月日の流れが高速化する感覚がありますw
きっとあれよあれよと気づけば年末になるのだろうな、という気がします
あくまでも私的に、ですけど…
特に夏からは本当に早い…
仕事のせいもあるんですけどね…
毎年めっちゃ暑い時から激務体制に入り、
それが年末から年明けまでかかるという…(^_^;)
どーでもいい話をしてしまいました、すみません…
ということで、
今回はその星組の本公演作品について、
ファーストインプレッションを語ります
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
星組次回作は原作付きの『斜陽の国のルスダン(仮)』
今度の星組本公演は、
ショー付きの2本立てになりますヽ(*´∀`)ノ
ことちゃんはショースターなので、
ショー付きの2本立ては正解!
生田大和先生の脚本・演出の『斜陽の国のルスダン(仮)』と、
齋藤吉正先生の作・演出の『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』です
星組に生田先生の登板ですか…(*゚Д゚*)
しかも原作付きなんですね…
ワタクシ、この作品は存じ上げないのですが、
以前、私の愛してやまない花さん(花總まりさん)が、
ラジオドラマだかでご出演されてたような気がする…と思っていたら、
やはりそうでした
これ聴いてないんですけど(花さんファン失格w)、
主人公は女性なんですよね~
『斜陽の国のルスダン(仮)』は、
宝塚歌劇ではあるあるの女性主人公原作物のようですね
私的には、
宝塚歌劇の原作が女性主人公物はあまり好まないのですが、
上手に演出されれば、
きちんとトップスターが真ん中になるので、
生田先生には頑張ってもらいたいです
宝塚歌劇の至宝『エリザベート』も本来は女性が主人公
最近では『アナスタシア』も女性が主人公でした
近年の少女マンガ原作物ですと、
『はいからさんが通る』
『花より男子』
『天は赤い河のほとり』などが思う浮かべられますが、
いずれも上手にトップスターを真ん中に持って来てました
若干、
天河はまどちんみが強かったですが…(^_^;)
この手の主人公とヒロインのスポットを逆転させるには、
ヒロインを観客側に置き換えられるような、
ドキドキな演出がポイントの一つだと思っています
それを生田先生がどう演出されるのかが、
とても楽しみです
生田先生は人間ドラマを描くことは長けてますけど、
恋愛をどう描かれるのかが興味津々
純愛になるであろう雰囲気が、
作品概要から感じますので、
こっとんの愛らしさ、
慈しみさが溢れた感じのカップルになるといいな、と期待しております
『斜陽の国のルスダン(仮)』は仮タイトルになっているので、
タイトルが変わるのでしょうか?
サブタイトルを付け加える形かな?
ルスダンのままであれば、
ひっとんは、『ハンナのお花屋さん』以来のタイトルロールですね
さすが劇団愛の強い娘役さんです!(*´艸`)
あ、生田先生なので大丈夫かと思いますけど、
先行画像とポスターは頑張ってください(笑)
いや本当に『めぐり会いは再び next generation』のようなホームランでお願いします!(主にことちゃんw)
⇒舞空瞳はどこ?星組『めぐり会いは再び ng』ポスターに驚き!礼真琴は事故らなかったのに…&礼真琴の歴代ポスター評価
ダブルプレーで、
スリーアウトチャンジな感じはご勘弁を!(´・ω・`) ボウオウケ…
名前が明記されたジャラルッディーン役は誰が演じるのか気になる
原作がわからないので、作品概要を読みますと、
気になるのは、
亡国ホラズムの王ジャラルッディーンですね
この感じであれば、
芝居上手なせおっち(瀬央ゆりあさん)の方が向いていそうですけど、
ぜひそれで観たいと思いますけど、
ありちゃん(暁千星さん)なのでしょうかね?
せおっちは、
ことちゃんの親友役でもいいですけど、
そういう役があるのかどうかも不明…(^_^;)
せおっちとありちゃんの番手問題もありますし、
そうなるとせおっちの進退も気になるところ…
以前から何度か語っておりますけど、
せおっちには、
長く星組でご活躍して欲しいです…
たとえ路線から外れたとしても…
ただ応援されているファンの方々は複雑ですよね…
そのあたりも気になります
芝居上手なみっきーさん(天寿光希さん)が退団されますし、
芝居の要となる上級生の一人として、
星組でのご活躍が観たいです
とりあえずは、ごましていくのでしょうけど…
それが『モンテ・クリスト伯』でしょうし…
ことちゃんに似合うかどうかよりも、
番手ごまかしを重視したとしたとしか思えない演目ですから…
百歩譲って、
ことちゃんが演じたくて仕方がなかったとしても、
そのビジュアルは似合わないよ、と止めて欲しかったくらいです…(´・ω・`)
でも、『モンテ・クリスト伯』の作品自体は、
しっかりとしているので、見ごたえはあるんですけどね…
ただ見た目に全く萌えがないという(笑)
齋藤吉正ショー『JAGUAR BEAT』
そして、
ショーは齋藤先生の『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』です
なんか既視感あるなぁと思って、
大尊敬のブログ様を見たら、そっか!
『Cool Beast!!』だ!(笑)(^_^;)
私的には、
サイトーショーはスピーディーな展開の上、
組子をたくさん起用してくださるので、
評価は高い方なのですが、
苦手な方も多いのが現実…(^_^;)
前回の星組登板だったショー『Killer Rouge』も、
とてもスピーディーで、
星組生がたくさん活躍していました
ただ、ビックリするほど歌が「・・・」だったので、
そこをどうにかして欲しいというのはものすごくありましたが…(^_^;)
特にオープニングの歌い継ぎの場面での衝撃は忘れられませんからw
本当にすごかった…としか言いようがないです
ある意味本当に「伝説」でしょうね…(テーマ曲の歌詞にもあるんですよw)
『Killer Rouge』そのものは、楽しい作品だと思います
歌えるトップコンビであれば、相当楽しいショーだったはず…と私的には思いますです…
歌唱力抜群なことちゃんに、
素敵なダンスのひっとん、
そこに、歌うまダンサーのありちゃんが加わるんですから、
『Killer Rouge』みたいなショーでも絶対楽しいはず
全く別物でしょうけど(笑)
とにかく、
今の宝塚で随一の歌唱力を持つことちゃんには、
その魅力を存分に引き出すショーにして欲しいです
半人半獣とかどーでもいいよw
どうか危険区域になりませんように…(^_^;)
ことちゃんの星組に、
いよいよありちゃんが加わり、
真ん中4人の中のうちの3人がショースターになるわけですから、
とても楽しみにしているヅカファンは多いでしょう
月組ファンの方々も、
温かい目で見守ってくださっているでしょうから、
サイトー先生には、
しっかりした作品に仕上げて欲しいです!
参加しています!
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