縣千は101期のエースで雪組の御曹司ではあるがそこまでスゴツヨでもない気もした…

宝塚考察



明日はいよいよことちゃん(礼真琴さん)主演、
星組『王家に捧ぐ歌』のライブ配信の日ですね♪

 

生観劇が流れちゃった組なので(号泣)、
配信があることに感謝しかありません!
残る3公演が、無事上演されますように…

 

正直なところ、
27日の千秋楽公演もライブ配信して欲しかったくらい…
前にも言ったと思いますけどw

 

さて今回ですけど、
前回ちさとくん(縣千さん)の3回目の新人公演主演が決定いたしました
その延長のような語りです

 

先に結論をお伝えしますが、ちさとくんは十分強いです
間違いなく101期のエースですし、
雪組の御曹司であることは間違いありません

 

ただ「スゴツヨ」かと言えば、
そこまででもないよね、というようなお話です

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

縣千は101期のエースであるというダメ押し

昨日発表された『夢介千両みやげ』で、
3回目の新人公演主演に抜擢されたちさとくん(縣千さん)

101期の縣千が『夢介千両みやげ』で3回目の新人公演主演&華世京が2番手&ヒロインは華純沙那

 

年度替わりの公演なので、
本当にギリギリのところの長の期で、
すべり込み状態で、ラストの新人公演を主演で迎えることになりました

 

ちさとくんは、
すでにバウ主演も果たしましたし、
本公演でも研2から目立つ役の抜擢をされ、
昨年の別箱『ほんものの魔法使』では2番手を経験

 

しかも何と言っても、
大阪・関西万博のアンバサダーメンバーでもあります
この抜擢の前からの雪組での活躍を考えても、
101期から1名だったことを見ても、
間違いなく101期のエースであることは明白でした

 

3回目の新人公演主演をギリギリでさせたのは、
昨日も指摘しましたけど、
雪組は「和物の雪組」の伝統がある組ですから、
雪組でのトップスターかどうかは置いておいても、
雪組出身である以上、経験させておきたかったということでしょう

 

そして、
何よりも2回の新人公演主演では、
他の101期生の路線スターと同じになってしまいますので、
一歩リードさせた形にしたかったのかも、ということも考えられます

 

同期の宙組のこってぃ(鷹翔千空さん)は、
早い段階で2回の新人公演主演を務めました

 

月組のぱるくん(礼華はるさん)は、
『ピガール狂騒曲』で初の新人公演主演を務める予定でしたが、
コロナで新人公演中止になってしまうという悲劇がありました
その分を補填するためか、
『桜嵐記』と『今夜、ロマンス劇場で』と2作連続で新人公演主演を果たすことになります

 

ここで面白いのが、
ぱるくんは補填で2作だったのか、
あるいは、『ピガール狂騒曲』含めて3作だったのか、と思われてしまう点

 

実際そうなのかもしれませんが、
私的には、コロナがなければ、
『ピガール狂騒曲』で1回、
『桜嵐記』か『今夜、ロマンス劇場で』のどちらかで、
2回目だったのだと思っております
おそらくトータルで2回の新人公演主演だったのだ、と考えております

 

ですが、
上記のように、
『ピガール狂騒曲』の配役が発表済みの後で公演中止になってしまった関係上、
一見すると3回の主演だったようにも思えます

 

これを払拭する必要性もあったのかもしれない
と勝手に妄想いたしております

 

あくまでも、
一歩リードして101期を引っ張るエースは、
縣千だということにしたいのかな、という憶測です

 

ちなみに、101期の第4の男として、
星組のさりおくん(碧海さりおさん)が新公主演を1回務めています

 

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現トップスターと100期路線スターの主演回数をチェック

確かに、
各期のエース級のトップスターは、
新人公演主演を3回は主演済みが多いので、
箔をつけるのにも有効であることは確かです

 

現トップスターの場合ですと下記のとおりです

■現トップスターの新人公演主演回数
・柚香光(95期):3回
・月城かなと(95期):3回
・彩風咲奈(94期):5回
・礼真琴(95期):3回
・真風涼帆(92期):5回

 

95期のエースはことカレーですが、
しっかり3回ずつ主演しております
続くれいこさんも3回の主演済み

 

超がつく御曹司だった、
ゆりかさん(真風涼帆さん)と、
咲ちゃん(彩風咲奈さん)はなんと5回ずつ…(^_^;)

 

やはり各期のエース級は、
3回の主演が多いことが立証されています

 

100期の場合ですと、ちょっと面白いです

■100期路線スターの主演回数
・聖乃あすか(花組):新公主演→3回、バウ主演→1回
・風間柚乃(月組):新公主演→2回、バウ主演→1回
・極美慎(星組):新公主演→2回
・一之瀬航季(花組):新公主演→1回(公演中止)

 

このうちアンバサダーに選ばれているのは、
あすかくん(聖乃あすかさん)、
ゆのくん(風間柚乃さん)、
しんくん(極美慎さん)の3名です

 

はなこくん(一之瀬航季さん)は、
『はいからさんが通る』という人気作での主演でしたが、
残念ながら公演中止となりました
その後救済もなく、とても気の毒でした…

 

ここではアンバサダーメンバーに絞って語ります

 

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オマケの歌劇新春ポート話

主演回数でいえば、
間違いなくあすかくんがトップランナーのエースですが、
歌劇の新春ポートは、
ゆのくんが研6の時に単独で先に掲載
あすかくんは翌年の研7で掲載ということで、
ゆのくんが先になっています

 

新春ポートにどれだけの効力があるのかは不明ですけど、
掲載にはかなりハードルが高いのが現状
若い学年で掲載されればされるほど、
エース級の確率があがるように感じています

 

2年前の2020年に、
あすかくんがゆのくんと一緒に掲載されなかったことが、
ものすごく衝撃的だったのを思い出します

 

さらに、
今年の2022年に、
しんくん(極美慎さん)は絶対掲載されると思ってましたが、
掲載されず、これまた大ショック…

 

宙組の超路線スターである98期のもえこくん(瑠風輝さん)は、
新公主演4回、バウ主演1回という経歴がありますが、
新春ポートには、
ようやく今年の2022年に初掲載でした
研10での掲載です

 

100周年以降では、
2桁学年での新春ポート掲載で、トップスターになれた方はおりません
もえこくんの今後がすごく気になるところ…

 

話が逸れましたけど、
101期のエースであるちさとくんも、
2022年までに初掲載はありませんでした
あれだけ抜擢されていても、
新春ポート掲載への道のりは遠い感じです…

 

おそらくですけど、
あやなちゃん(綾凰華さん)の存在をないがしろにはできない
という判断だったとも思われますが…

 

ちさとくんの場合、
早くて2023年の歌劇1月号になります
初掲載時の学年は研8ですので、
決して早い学年での掲載ではありません
ですが、
現トップスターの咲ちゃんの初掲載学年も研8なので、
気にすることもないでしょう

 

同じアンバサダーのしんくんと一緒に、
2023年には掲載となるのでしょう…
とは思っています…

 

新春ポートはオマケみたいなお話ですけど、
ちさとくんの強さは今までも感じてますし、
バウ主演も終え、
先輩であるあやなちゃんがご卒業となれば、
新たなステップを踏み出すのは明らかです

 

次の段階といえば、
東上付き別箱主演でしょう
どんな演目で、いつになるのか楽しみにしたいです

 

ちさとくんがトップスターを突き進んでいるのは間違いないですし、
よっぽどの番狂わせがない限り、
101期からのトップスターが何人出るかはわかりませんけど、
1人はちさとくんでしょう
そこは揺るがないです

 

しかし、今回いろいろチェックして、
全部にスゴツヨなゆりかさんはあらためてスゴイなぁ…とも思いました…(^_^;)

 

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