愛月ひかると瀬央ゆりあ…星組『眩耀の谷』をみて感じたこと

星組



本日は、
星組『眩耀の谷』『Ray』のライブ配信と、
宙組『FLYING SAPA』の初日でした

 

『FLYING SAPA』は、
公演を楽しみにされていたファンが、
ものすごく多かったと思います
私もその一人
生観劇は叶わなくなりましたが、
ライブ配信を楽しみにしております♪

 

上田久美子先生のワールドが、
どのように展開されるのか、
それをまかまどでどのように演じるのか
ワクワクして待っております!

 

昨日もお話しましたけど、
少しずつ宝塚歌劇が戻っている感じですね
活気があるって大事だなぁ…とつくづく思います

 

さて今回は、
本日視聴した星組を見て、
なんとなく感じた愛ちゃんとせおっちのことを、
ゆる~く語りたいと思います
大したことは語ってません…(^_^;)

 

感想は、
後日生観劇をした後に…

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

生観劇できないかもしれないもどかしさ

花組『はいからさんが通る』や、
星組『眩耀の谷』『Ray』のそれぞれの本公演ですけど、
ライブ配信は視聴しましたが、
感想については、
上記でも言いましたが、生観劇をしてからにします

 

『はいからさんが通る』は、
まだ観劇できるかわからないのですが、
星組は観劇しますので、
その後にします…
花組は、生観劇ができなければ、
ライブ配信での感想になりますけど…(^_^;)

 

生観劇じゃないと体感できないことがある分、
かなり引いた感じで見ることになるのが難点…
やっぱりあの舞台から伝わる、
熱気、雰囲気、空気感は、生観劇だからこそ、なんですよね…

 

それが出来ないというのは、
やはり辛いなぁとしか言いようがないです
でも、地方で宝塚を楽しんでらっしゃる方は、
毎公演に、劇場まで出向くのは至難の技でしょう
熱心なファンの方は、
飛行機や新幹線を利用していらっしゃってますけど、
毎公演では、経済的にも厳しいです
きっと一生懸命やり繰りされているか、
有閑マダムに近い感じのどちらかでしょう
私がもし地方でのファンであれば、
完全に前者です…(´・ω・`)

 

座席が半減の今の状況では、
仕方がないですけど…
ライブ配信があるだけ、
ありがたく思わないとダメですね♪

 

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瀬央ゆりあの活躍が眩しい

さて、
星組の感想は後日ですけど、
私的に萌えを感じた部分だけ、
軽くお話しておきます

 

やはり95期の絡みかなぁ…
ことせおが愛しい…(笑)
ことひろもよかったし…
なにげにことせおひろもよかった

 

『眩耀の谷』のせおっち(瀬央ゆりあさん)が、
トリックスター的な役なので、
非常にオイシイと言えばオイシイのですが、
そのおかげで、
やたらとことちゃんとの絡みが多かったのが、
95期ラブの私的には、たまりませんでした

 

せおっちは番手としては、
3番手ですけど、
役としては、
非常にいい役でしたね

 

この後も、
いしさん(轟悠さん)主演の、
『シラノ・ド・ベルジュラック』も上演されるでしょうけど、
そこでさらなる演技巧者として、
成長していくことになるでしょう

 

頼もしいです
95期・神7の行く末がどうなるかは、
現状としては、
見えない迷路(もしかしたらもう見えているのかも…ですが)のようになってますが、
このまま星組でいてくれるのであれば、
確実に、お芝居ではなくてはならない存在になるでしょう
というか、
すでになってますけど…

 

歌もヅカ歌唱であれば合格です
ダンスも頑張ってる

 

ことせおが大好きなので、
このまま続いて欲しいですけど、
未来のことはわかりません…
今の一瞬一瞬を、
全力で応援したいです

 

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愛月ひかるの存在感

愛ちゃん(愛月ひかるさん)は、
貫禄のある年長な役を演じられてましたけど、
それがよく似合ってました
みつるさん(華形ひかるさん)と、
大人な雰囲気が漂っていていいコンビになっていました…
そういう間柄ではないですけどね…
見た目のお話です

 

苦手な歌と滑舌も、
だんだんと良くなってますね
以前にも語りましたけど、
愛ちゃんは低い声を出すのに、
無理されているから、
滑舌に影響するんだと思います
だいぶ聞きやすくなっていたので、
このまま頑張って欲しい

 

ことちゃんが若さ溢れる青年、
というタイプなので、
愛ちゃんのようなしっとりとした大人な男役さんは、
非常に大事でしょう

 

長身で、
迫力のある姿の男役さんは、
愛ちゃんならではですから…

 

星組は、
トップスターと2番手の持ち味が全く違うので、
そこがいいんだと思います
まぁ『アルジェの男』でわかっていたことですけど…

 

愛月ひかると瀬央ゆりあの役の違い

愛ちゃんとせおっちでは、
圧倒的にせおっちの方がオイシイ役でしたし、
ショーも魅力的に映りました

 

そういう番手が逆転するような錯覚を受けることって、
雪組でもそうでした
4番手であるあーさちゃん(朝美絢さん)が、
2番手の咲ちゃん(彩風咲奈さん)や、
翔くん(彩凪翔さん)よりも、
オイシイと感じる役を演じることがありましたよね

 

だからといって、
番手がひっくり返るということはないのです
だいきほ後の新体制ではわかりませんけど、
少なくても、
現状までの雪組ではそうだったということ

 

なので、
その点は、
愛ちゃんは心配することはないでしょう

 

『エリザベート』でも、
フランツよりルキーニの方が、
役としてオイシイというのと一緒です
役そのものが魅力的なだけということ

 

ただ印象に残るという点では、
せおっちに分がありました
それが配役の妙です

 

愛ちゃんも、
宙組時代は、かなりトリッキーな役が多く、
印象に残りましたよね
番手のスターが演じるのは、
かなり奇妙ではあったのかな、とは思いますけど…(^_^;)
でも、印象には残りました

 

『王妃の館』の金沢とか、
『神々の土地』のラスプーチンとか…
もちろんルキーニも…

 

印象に残るって大事だと思います

 

歌については、
ショーでは、
せおっちも怪しいのですが、
お芝居でのせおっちの歌はすごく安定しています
これも大きい
本当に上手くなったと思います

 

ショーは、
どうしてもダンスをしながらや、
走ったり激しく動きながら歌うため、
本物の歌唱力がないと、
どうしても音程が怪しくなります

 

愛ちゃんの歌唱力は、
本人比としては上達してますけど、
やはりまだまだ厳しいかな…

 

次回の『ロミオとジュリエット』では、
ティボルトを固定にするのか、
役替わりにするのか、それが今から楽しみです

 

新星星組が、
ようやく本格的に動き出したので、
愛ちゃんとせおっちが、
今後どのようになっていくのかは、
しっかりと見届けたいです

 

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