公演中止は避けられないものなのか…宝塚歌劇団では代役を立てているはず

この2日間は黙々と、
真風涼帆さん退団への記事にこもっておりました…

 

本当は6月4日に更新すべき感じでしたけど、
今更ですが思うことを語っておきます

 

体調不良は仕方がないですし、
そこは問題にはしていないのですが、
やっぱり当日公演中止は避けて欲しいと思うわけなのです

 

前日に決定できなかったのか、
あるいは、
せめて代役で公演できなかったのかということに尽きます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！

 

宝塚歌劇団では代役を立てているはず

今回一番疑問に思ったのは、
宝塚歌劇団、
特に、小池修一郎先生の演目では、
必ず代役を立てているはずなのに、
なぜ代役での公演を実施しなかったのかということです

 

主演のことちゃんを始め、
主要キャストや他のキャストに至るまで、
小池先生は代役を立てているはずです

 

たとえば星組の場合ですと、
前回の小池先生の作品『ロミオとジュリエット』でも、
しっかり代役を立てていました

 

 

これは愛ちゃんのディナーショーのMCで語られており、
その流れで、
愛ちゃんとほのかちゃんで「いつか」をデュエットをしたのでした

⇒愛月ひかるディナーショー『All for LOVE』セットリスト…トートからロミオまで＆下級生の選ぶ愛月ひかるベストキャラ

 

2番手の愛ちゃんがロミオというのは納得です
かなりお兄さんなロミオですが、2番手ですからね

 

ジュリエットがくらっち（有沙瞳さん）じゃなかったのが、
地味に衝撃でしたが、
くらっちは乳母という大役に抜擢されていたので、
そこは無理せずということだったのでしょうね

 

ほのかちゃんはてっきり夫人のどちらかと思ってましたので、
すごく意外でしたが…
でもあの美声ですし、演技力もばっちりなので、
ジュリエットの代役は正解でしょう

 

なので、
今回の『1789』でもしっかりと主演を含めての代役は割り当てられていたと思います

 

私的な予想としては、たぶんこうでしょう

 

あくまでも妄想ですので、そこはご理解ください

 

とはいえ、
3番手のありちゃんは、
初演の『1789』の新人公演で主演を務めてますので、
そのままロナンの代役というのは自然な流れでしょう
現在は、実質2.5番手みたいなものですし…

 

オランプをうたち（詩ちづるさん）にしたのは、
新人公演のヒロインなので、
ありちゃん同様にそのまま抜擢という流れかなと思っただけです
実際に、
月組『エリザベート』で3番手役のルキーニの代役は、
ありちゃんではなく、新人公演でルキーニを演じたゆのくん（風間柚乃さん）でした
なので、
うたちが新公ヒロインなのでそのまま代役をする、
という線は全くないというわけではないでしょう
赤黒でもWヒロインという実績もありますし…

 

ま、上記のジュリエットのように、
ほのかちゃんなのかもしれませんが…
その場合には、うたちはソレーヌなのでしょう

 

ヒロインはまだしも、
確かに、
礼真琴のための『1789』なので、
礼真琴じゃないロナンだとガッカリ感はすごくあるとは思います

 

この間も語りましたが、
海外ミュージカルの主演の礼真琴はファンとしては絶対外したくないですもんね
他の演目ならまだしも…
私だってことちゃん目当てですから観れなかったらショックです…

 

それでも、
休演になってしまうよりはいいのかなと思うわけです

 

結果として、
普段は観れないバージョンが観れるわけですもんね
貴重な体験をしたと置き換えることも可能ですから

 

しかもいただけないのは当日の告知…
それも朝9時半…
ギリギリまで上演をしたいという思いがあったからでしょうけど、
それにしても当日は厳しい…

 

会場到着しての休演ではないだけマシなのでしょうけど、
それでも移動された方は大変でしたでしょうし、
ましてや遠方の方はたまったもんじゃないですよね
帰りは台風にあって身動きできなかった方もおられるでしょうし…

 

とはいえ、
礼真琴ロナンだからこその『1789』なので、
仮に、ことちゃんも体調不良者だったとしたら、
観劇しなくてもいいので、
返金して欲しいという人が多いのだろうか…
ここはわかりかねる部分ではあります

 

礼真琴至上主義の私としては、
とりあえず観劇はしておきたいと思う派ですが…
あくまでも私の場合です
正直、ガッカリ感はハンパないでしょうけどね

 

私の場合は、
ことちゃん関係なく、
元の役の人に思いを寄せる派ですので…
ことちゃんであれば、なおことです…

 

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どうしても上演出来なかったと思われる事情を推測

劇団が試行錯誤をしていたであろうことは、
ものすごく理解できます

 

でも結果として、
どうしても上演が出来なかったということになってしまったのでしょう

 

その答えとして考えてすぐに頭に思い浮かんだのは3つです

 

 

これまでの小池先生であれば、
代役を立てての実施が可能だったと思うわけです
それが出来なかったというのであれば、
①なのかなと私的な憶測では思うのですが、
実際のところはわかりません

 

ただ、
②であれば、
たとえば波線上の主要キャストの6名中4～5名であれば、
確かに難しいのかもしれません

 

③であったとしても、
ことちゃん（礼真琴さん）あっての『1789』なわけですから、
やはり避けたのかもしれません

 

私的には、
上記で語ったように、
代役を立ててでも上演して欲しかったようには思います
それが可能なのであれば、ですが…

 

とはいえ、①のように、
たとえば20人くらいの体調不良者が出て、
そのうち主要キャストもたくさん含まれていたとすれば、
それはもう難しいでしょう
上演どころではない気がします

 

初日を上演した後に、
体調不良者が続出してしまったのかもしれませんし…

 

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本来は具体的にきちんと説明すべき

結局のところ、
体調不良者がいることが事前にわかった状態で、
初日は無事に上演しましたが、
結果、その翌日から休演になってしまったわけです

 

初日はなんで上演できたの？
…という謎だけが残っただけという…

 

なので、
本来はきちんと説明すべきなのだと思っています

 

劇団がちゃんと具体的に説明をしないので、
憶測も飛び交いますし、
台風でも頑張って移動をしていたファンはくたびれもうけですし、
遠方から出向いたファンは、
宿泊代や交通費も丸々損をすることになるわけです

 

せめて前日であれば、
遠方の方はキャンセル次第で、
半分は戻ってきた可能性だってありますので、
休演になるのであれば、
前日までに告知をすべきだと思います

 

もちろん、
急にどうにもならない事情が出てくる場合もありますので、
必ず前日というのは難しいのかもしれませんが、
今回の場合、
すでに初日の開演時間が変更されるということから、
初日上演後に、
結局は休演になってしまったという風に捉えられかねない流れになっているからです

 

チケット代は返金されるかもしれませんが、
移動にかかる費用は返金されませんので…

 

ヅカファンって、
すごくおとなしく劇団の指示に従うので、
劇団もファンの善意にあぐらをかいている状況なのではないのか、
ととても残念に思うわけです

 

ここのところの劇団を見ても、
生徒に対してもちゃんと守ってあげているのかどうかも疑問が残るうえ、
ファン対応もないがしろにしているような疑問も残るわけです

 

代役で上演できないくらいの状況だったのであれば、
それを説明してくれてもいいのに、と残念に思った次第です

 

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