小桜ほのかがヒロイン!『ベアタ・ベアトリクス』&登場人物の相関まとめ

星組



本日、公式HPにて、
しんくん(極美慎さん)主演『ベアタ・ベアトリクス』の配役発表がありました!

 

連日しょんぼりなニュースが多かったですけど、
その合間を縫って、
星組『モンテ・クリスト伯』の配役発表がありました!

 

で、本日は、
しんくんのベアトリクスですよ!

 

まずは一言…

 

ほのかちゃん
バウバウヒロインおめでとうございます!

 

別箱ヒロインを先に抜擢されてますが、
ほのかちゃんはバウヒロインは初なんですよね!

 

ということで、
今回はこのニュースに触れておきます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

『ベアタ・ベアトリクス』のヒロインは小桜ほのか…実力からも娘役候補からも納得!

しんくんの初バウ主演『ベアタ・ベアトリクス』のヒロインは、
絶対ほのかちゃん…、
というかほのかちゃんじゃないと危険だなぁ…とかんじておりました

 

先日も語ったので、
覚えてらっしゃる方もいらっしゃると思います

いよいよ暁千星が星組生としてデビュー!…そういえば『眩耀の谷』が発表された時に願望が(笑)

 

今回新人公演ヒロイン済みの路線の娘役さんは、3人おりました

①小桜ほのか(99期)
②水乃ゆり(102期)
③瑠璃花夏(103期)

 

この中で実績と実力でいえば、
文句なしにほのかちゃんしかおりません

 

問題は、
ここでほのかちゃんを抜擢するようであれば、
ちづるちゃん(詩ちづるさん)待ちの路線娘役になる、という懸念くらい

 

そこは置いておいて…

 

まずはみずのちゃん

 

みずのちゃん(水乃ゆりさん)は、
華やかな見た目と素敵なダンスが売りで、
演技も頑張っている娘役さん
ただし、いかんせん「歌うと危険なレベル」なのは、
現在も継続中という…(´・ω・`)

 

しんくんのバウヒロインの話で、
何度か語ってますけど、
しんくんもご存知のとおり、
歌が超苦手なタイプの男役さんです
そうなると、きわみみずのの組み合わせは、
非常に「混ぜるな危険」を漂わせてしまうんですよね…(´・ω・`)
2人とも演技力の向上がめざましいので、
歌わないというウエクミ先生の『FLYING SAPA』のような演目なら、
バッチリでしょうけど、
しんくんは今後トップスターを目指す路線スターですから、
そういうわけにもいかないでしょう

 

次に、るりはなちゃん(瑠璃花夏さん)

 

見た目の華やかさは、
みずのちゃんには及びませんが、
歌、ダンス、演技と三拍子揃った実力のある若手娘役です
特に、歌は素晴らしい!

 

問題になってくるのは、
ここでるりはなちゃんを抜擢すると、
確実に路線娘役の階段を昇り始めることになります
宙組のように、中間の娘役さんが皆無のような状況であれば、
るりはなちゃんの抜擢も納得がいきますが、
上記のように、るりはなちゃん含めて、
すでに3人の候補がいるわけです

 

みずのちゃんを差し置いて抜擢されるとは思えず…
また、後ろに控えているちづるちゃん上げ待ちとも思えて…
そうなると、るりはなちゃんの抜擢は難しいかな、と感じてました

 

私的には
今回経験させてあげたかったですけど
その願いは叶わず…

 

そこでほのかちゃん!
消去法で言っても、
実力から言っても、申し分ない存在です

 

この間も指摘しましたけど、
今度のバウでは極美慎の成長が1番大事だと思っており、
そのためには、伸び伸びと演技に集中できる環境も大事

 

ほのかちゃんであれば、全く問題なしです!
『めぐり会いは再び next generation』での、
ほのかちゃんのしんくんのサポートは完璧でしたし…(*´ω`*)

 

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2番手役と思われるエヴァレットは天飛華音

さて続いては、
作品概要からわかっていた配役です

 

・ジョン・エヴァレット・ミレイ:天飛華音(102期)
・ジェイン・バーデン:水乃ゆり(102期)

 

かのんくんが振り分けられた時点で、
エヴァレット役はかのんくんだと誰もが確信されていたことでしょう
しんくんの舞台できっちり2番手役を務め、
次のステージに向かっていって欲しいですね

 

かのんくんは、
『マノン』で2番手役でしたけど、
フィナーレの挨拶の順番は3番手でした
上級生のあかさん(綺城ひか理さん)への配慮はもちろんですけど、
この時点で、先輩であるしんくんへに配慮も大きかったですよね
ようやく番手が動き出したので、
今後は堂々と、
番手に見合った配役や抜擢に繋がっていくと思います

 

そうじゃないと、
後ろに控えている、
かずとくん(稀惺かずとくん)も身動き取れませんから…(^_^;)

 

そして、
もう1人の運命の女性である女優のジェイン役には、
みずのちゃん!
これも予想どおりですね
女優という輝かしい役はみずのちゃんにピッタリですから!
しかも、ロセッティに最後まで想われていた女性

 

るりはなちゃんは、エフィー・ラスキン役
ひろくん(ひろ香祐さん)演じるジョン・ラスキンの奥様ですね
エフィーは後に、
かのんくん演じるミレイと恋に落ち、
その後結婚することになります
これまた見せ場のありそうな役だと思います

 

なるほど、という感じの配役ですね
いい感じに番手と組み合わさっている感があります

 

さりおくん(碧海さりおさん)はウィリアム・ホルマン・ハント役
ロセッティやミレイと一緒のラファエル前派の画家です

 

気になっていたベアトリーチェの幻影役は、のぞみん(星咲希さん)
本当に幻影として出てくることに驚きました
ベアトリーチェが出て来そうではあったのですが…

 

めっちゃ大注目中の気になるたいきくん(大希颯さん)は、
ウィリアム・モリス役
みずのちゃん演じるジェインの夫になります
いや~、これ大抜擢になるんじゃないですかね?

 

同期のかずとくんも、
『モンテ・クリスト伯』で大抜擢感がありましたけど、
たいきくんもなかなかいい役に恵まれたような気がしています

 

イメージのしやすい人間模様なので、
これはライブ配信が楽しみで仕方がないです!

 

しんくんの成長が1番楽しみ♪

 

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『ベアタ・ベアトリクス』配役まとめ

簡単な登場人物の役柄です。
Wikiをサクッとまとめてみました。

ダンテ・ガブリエル・ロセッティ(極美慎):ラファエル前派の画家
リジー・シダル(小桜ほのか):ロセッティの運命の女性。後にロセッティと結婚
ジョン・ラスキン(ひろ香祐):美術評論家。パトロン。ラファエル前派の支援
ガブリエーレ・ロセッティ(朝水りょう):ダンテの父
エリザベス・イーストレイク(七星美妃):チャールズ・イーストレイクの妻。美術評論家
チャールズ・イーストレイク(朱紫令真):王立バーミンガム芸術家協会(ラファエル前派が活躍)の2代目の会長
ジェイムズ・コリンソン(煌えりせ):ラファエル前派のメンバー。画家
ウィリアム・ホルマン・ハント(碧海さりお):ラファエル前派のメンバー。画家
マーティン・アーサー・シー(颯香凜):画家。ロイヤル アカデミーの学長
ジョン・エヴァレット・ミレイ(天飛華音):ラファエル前派の画家
ジェイン・バーデン(水乃ゆり):女優。ロセッティの運命の女性。後にウィリアム・モリスの妻。
エフィー・ラスキン(瑠璃花夏):ジョン・ラスキンの妻。のちにジョン・エヴァレット・ミレイと再婚
トーマス・ウールナー(碧音斗和):彫刻家。ラファエル前派のメンバー
クリスティーナ・ロセッティ(麻丘乃愛):ダンテの妹。モデル
フレデリック・ジョージ・スティーブンス(世晴あさ):画家。のちに美術評論家
ウィリアム・モリス(大希颯):詩人。実業家。のちにジェイン・バーデンと結婚

 

なんとなくイメージが湧いてきたと思います。
わかる段階での相関図を作ればよかったですけど、
そんな気力はなく…(^_^;)

 

3つほど補足ですけど…

 

①ロセッティはジェインに夢中で最後まで愛したようですけど、
リジー(自殺のような死)にも愛はあった様子

 

②ジェインは、
ウィリアム・モリスに対して、
全く愛はなかったと語っていたそうです

 

③エフィーも、
ジョン・ラスキンとは仮面夫婦で愛はなかったということで、
ミレイと恋に落ち、不倫ののちに再婚
当時、めっちゃ叩かれたとのこと

 

なかなかドロドロな愛の関係もありそうな(笑)
それが作品に投影されるかどうかは別にして、
複雑な人間関係になってますね

 

皆さんで上記を元に自由に相関図を書いて、
それから観劇、
あるいはライブ配信をするとより楽しめると思います♪
私もあとで、自分で手書きしてみようと思いますですw(*´艸`)

 

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