今後の星組を思う…私的に考える理想の形と現実

宝塚考察



本日は、
花組『巡礼の年』『Fashionable Empire』が無事幕を開けましたね
本当にホッとしました

 

このまま最後まで無事に駆け抜けられますように…

 

月組も再開して、千秋楽を迎えられますように…

 

さて本日ですけど、
我が愛する星組のことを語っておきます
ここのところちょこちょこと小出ししてしまい、
前置きが長かったのが申し訳なかったです

 

一応その前書きは2つ

礼真琴が素敵!星組『ディミトリ』…これがポスター&衣装の正解(笑)←これのラストでちょこっと

礼真琴は星組90周年の顔!?…2023年は星組90周年&歴代の星組アニバーサリーイヤーのトップスターも振り返る←ことちゃんの任期をサラリ

 

ということで、
今後の星組についてです
今回は考察というよりも、
こうなって欲しいなという私的な勝手な思いも含まれます
それでもよろしければお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

1番心配なのは瀬央ゆりあの今後…懸念は退団

仲良しのブロ友さんとも語っておりますけど、
せおっち(瀬央ゆりあさん)の今後が非常に気になっております

 

以前にも何度か語ってますけど、
ありちゃん(暁千星さん)が組替えされてきたということは、
間違いなく将来の星組トップスター
あるいはどこかでトップスターというのが目に見えております

 

期のエースであり、
超路線であり、
番手が落ちることなくお膳立てされているスターさんは、
よっぽどのことがない限りトップスターの最大の候補でしょう

 

これは過去を見てもそのとおりですよね

 

ありちゃんは当面は3番手でしょうけど、
その後は2番手に昇格し、
いずれはトップスターへという道が、
上手に描かれようとしています

 

そこで気になるのは、せおっちです

 

ヅカファンは何となくにせよ、
今の星組におけるせおっちの番手が非常に曖昧なのは、
感じ取っていると思います

 

1番の衝撃だったことはこちらでしょう

瀬央ゆりあの扱いはひどすぎると感じた件…1人足りない!スカイ・ステージ20周年記念のビジュアル

 

正2番手ではなくても、
2番目として扱ってくれてもいいようなものですが、
あくまでもそのようにはしていないのが、現状の星組です

 

そもそも今年の2022年の宝塚スターカレンダーに掲載がなかったですからね
2023年は掲載されると思います
…のハズ…(´・ω・`)

 

というのも、
せおっちが2023年までは確実に在任はしますけど、
万が一『ディミトリ』で退団だとすれば、
掲載されない可能性も無きにしも非ず、ですから…

 

そうなんですよね…
心配なのはせおっちの退団です

 

 

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瀬央ゆりあの三択

以前にも語りましたけど、
せおっちの現状の立場として考えられるのは3つ

 

①2番手に昇格し羽根を背負う
②2.5番手ポジションで曖昧にし羽根は背負わず
②別格路線に変更

 

まずは①なのですが、
これが星組ファンにとっては、
1番悲しく寂しい感じになります

 

以前にも指摘しましたが、
冷静に分析した場合、
せおっちが2番手になったとしたら、
それは正2番手ではなく、
仮の2番手、あるいは2番目ということだからです

 

トップスターになるための2番手ではなく、
繋ぎのための2番手ということになります

 

それがせおっちの望む道であれば、
全力で応援しますけど、やはり寂しい

 

正ではない2番手の場合は、
2番手に就任した時点で、
次は退団しかないからです

 

とりあえず、
2番手羽根を背負うかどうかが大きなポイントとなります
これが②と大きく違うところです

 

ご存知のとおり、
階段降りが2番手ポジションでも、
羽根を背負わされなければ、
たとえ仮であったとしても正式な2番手とはなりません
その場合は、
最終的に階段降りの順番が変わることだってありますし、
過去にその事例はあります
宝塚歌劇の残酷あるあるですね

 

ただ②の場合、
その後別格路線として歩む方向転換も可能になります

 

だからこその2.5番手になるわけです

 

本来は3番手あたりであると、
割り切りもしやすいとは思うので、
2番手でのダブル2番手的な雰囲気や、
2.5番手になってしまうと、
そのまま星組にステイというのは難しくなるのかだけが心配です

 

ただせおっちは生粋の星組生なので、
その点は大丈夫だと信じたいです

 

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できればまだまだご活躍して欲しいというファンの気持ち

そして③は、
せおっちの気持ちの切り替え次第でしょうけど、
最強の別格スターだったみっきーさん(天寿光希さん)がご卒業され、
スター的でもあり、
演技巧者でもあるというポジションが空くことになりました

 

せおっちが当面その位置にいてくれるとしたら、
とても頼もしいと思います

 

でも、『ディミトリ』でポスターインしちゃったからなぁ…
路線スターであることをきちんと明示しているので、
すぐに別格ポジションというのは現実的ではないのかもしれません

 

そこが最大の不安ポイント

 

あとは先日も語りましたけど、
せおっちの気持ちの部分も大きいでしょう

 

路線として目覚めて、
ちゃんと結果を出してきたわけですから、
後輩を見守るのをよしとするのかどうか…

 

ここのところ、
路線スターとして最後を迎えた男役さんが続いてますから、
そこも大きな懸念となります

 

95期は神7と勝手に当ブログでは言ってますけど、
それぐらいものすごく7人が切磋琢磨し、
盛り上げてきたのも事実
そして人気もあります

 

その1人であるせおっちは、
はたしてどんな思いでいるのかなと考えてしまいます
明らかに7番目的な扱いになっておりますし…

 

舞台は一人では成り立ちません
ですが、
モチベーションも大事です

 

コロナ禍もありますし、
どのようなご決断をされるのかどうか…
いずれにせよ、星組っ子としては、
せおっちが選んだ道を応援したいと思います

 

私的な理想的な星組の今後

ということで、
私的には、せおっちにはまだまだ星組で、
たくさんご活躍して欲しいです

 

ことせおはまだまだ続いて欲しいです
それが本音です

 

せおっちのメンタルが保てるのであれば、
私的理想としては、
2番手ありちゃんで、
せおっちが別格として星組を支えてくれることでしょうか

 

ことちゃんが退団時に、
ことせおで添い遂げでいいと思ってます
ことちゃんを見送っていただいてもいいです
1作先に、せおっちがご卒業でもいいですけど、
そのあたりのタイムラグは、
短い方がいいかなと勝手に思っています

 

ただ2番手での退団ですと、
サヨナラショーが出来ますよね
そこだけは別格になってしまうと出来ないので、
悩ましいところです

 

とよこさん(涼紫央さん)のような破格な別格というのもありますけど、
とよこさんはいまだに宝塚歌劇団に貢献をいただけてるくらいなので、
ある意味別世界ですよね…(^_^;)
こういうケースもたまにあります

 

まだまだことせおが続くといいなと、
勝手に願っている次第…

 

いずれにせよ、
遅かれ早かれせおっちとありちゃんの番手問題は解決するのだと思います
それもそんなに遠くない時期だと考えております

 

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