今回語りたいことが2つあったのですが、
そのうちの1つがこちらです
もう1つは明日にでも…
それはやはり、
我が愛する星組のせおっち(瀬央ゆりあさん)の羽根についてですね
昨日初日を迎えた、
星組『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』
『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』ですけど、
フィナーレの写真がネットニュースで掲載されており、
それを見て「お…おぅ…」という感じでした(^_^;)
今回羽根を背負わせないと思っていたのですが、
思い切ってきましたね!
でもああいう羽根という…Σ(゚Д゚;)
いや結構ビックリでした…
何もかもが(笑)
そんなことについて触れておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
瀬央ゆりあが羽根を背負うも半分羽根という想像斜め上な羽根
今回のショー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』は、
かなり楽しめるということで、
ワクワクが尽きないのですが、
それはそれとして、冒頭のように羽根です、羽根w
私的には、
今回せおっちには羽根を背負わせないと思っておりました
背負う日が来た場合には、
それは退団の時だろうと考えていたからです
いわゆる労いの羽根ですね…
ところが、
今回しっかりと羽根を背負ってました…
それもめっちゃトリッキーな半分羽根という…(◎-◎;)
花組『The Fascination(ザ ファシネイション)!』での、
2番手・マイティー(水美舞斗さん)と、
3番手・ひとこちゃん(永久輝せあさん)のダブル3番手羽根の時とは、
また違った衝撃を受けました…
羽根半分って…(^_^;)
それがなんとトップ娘役である、
ひっとん(舞空瞳さん)と対にしての半分羽根…
さらに言うと、
きっちり半分羽根ではなく、
ひっとんの方が豪華だという左右非対称という…
アンシンメトリーといえばそうなのでしょうけど…なんだかなぁ…
ひっとんにとっても、
玉突き事故な感じが拭えず…
大羽根で良いところを、
多少ゴージャスとはいえ、半分羽根…(◎-◎;)
ちょっと気の毒…(´・ω・`)
結局、
とりあえず羽根は背負わせるけど、
正式な2番手ではないからね、という風に見えちゃうんですけど…
マイティーの3番手羽根といい、
せおっちの半分羽根といい、
いわくつきな感じの2番手は正式な2番手ではないよ、
ということなのでしょうけど、
何もそんなに強調せんでも…
だったら背負わさなくていいと思うんですよね…
ただ言えるのは、
背負わせることにも意味があるのでしょう
少なくても、
肩モフだったありちゃん(暁千星さん)よりは、
せおっちの方が上位(たぶん上級生の意味も込めて)ですよ、
ということを念押ししてあげていることに他なりません
とはいえ…
星組に本格的な番手ごまかしがやってきそうな嫌な予感
せおっちが、
そのままトップスターになるとはやはり思えません…
現実的にはそうなんだと思います
ありちゃんが組替えしてこなければ、
まだ可能性はゼロではなかったでしょうけど、
超路線スターのありちゃんが、
わざわざ星組に組替えされるということは、
将来を見越してであることは明白です
学年的にも、98期は研11ですから、
そろそろ2番手で育成していく必要があるでしょうし…
95期が人気があるがゆえに、
劇団も大事にしているのでしょうけど、
やはりしっかりと本来のエース級の路線スターの育成も大事だと思っています
私的には、
95期が大好きなので、
夢を見たい部分があるのも正直なところですが…、
現実を冷静に客観視をするとそれはやはり夢…
長い伝統のある宝塚歌劇団は、
きちんと次の世代にバトンを渡していたからこそ、
ここまで続いているわけですから…
当然、95期の次の世代へのバトンタッチが必要でしょう
ま、ごちゃごちゃした人事や組もわんさかありますけどね…(^_^;) ソレヲイッチャ…w
そのごちゃごちゃが、
星組でも実施されようとしているのがどーにもこーにも…(◎-◎;)
ここまで、
番手ごまかしを明確にしてくるとは思いませんでした
それをすごく感じたのが、
ことちゃんの次回の演目が、
番手ごまかしの演目である『モンテ・クリスト伯』ということ
しかも、
ことちゃんにはおよそ似合わそうな演目を、
わざわざ上演するくらいに、
この番手ごまかしを重要視していると感じるんですよね…
⇒次回星組は礼真琴全ツ『モンテ・クリスト伯』&極美慎『ベアタ・ベアトリクス』…全ツ演目がなんでこれなのか納得
意外と、
せおっちも秘めたる炎が燃え盛っているのかもしれません
路線スターはみんなそうなんでしょうけど…
瀬央ゆりあの今後をぼんやり考える
元々、星組ってしれっと抜かしちゃう組なんですよね…
ある程度、上級生の路線スターは蓋はしますけど、
その後しれっと本命をあげていきます
そのしれっとをせず、
番手ごまかしを選んだという点が意外でした
こうなると、
せおっちも長くないのかもしれない、
と逆に心配してしまいます
何度も語ってますけど、
せおっち自身の気持ちが路線バリバリ、というのであれば、
大変申し訳ないですけど、
私的には、ことちゃんの時代を支える同期ポジション、
というのがどうしてもあります
そのため、
番手云々ではなく、
おいしい別格ポジションに上手に移行できたらいいのに、
と願っていましたけど、
きっとそれは叶わないのでしょう
今回の半分羽根の扱いでそう感じてしまいました
そもそも論として、
何度も語ってますけど、
本当にせおっちが仮だとしても2番手なのであれば、
2022年のカレンダーやその他は、すでにせおっちでよかったのですから…
それがない時点でなんとも…(´・ω・`)
ここのところの一連の中堅の路線スターの相次ぐ退団を見ていますと、
みなさん路線スターで終わりたい、という意志が強く感じられますし、
それが誇りでもあるのでしょうね
遅かれ早かれ、
ありちゃんは2番手になる日が来ると思っています
今回羽根を背負うにしても、
半分という中途半端な羽根ではなく、
ちゃんとした2番手羽根であれば、
せおっち>ありちゃん、というのが成り立ったのですが、
そうではありませんでした
それによって、もやもやが残るような結果に…
番手ごまかしのままで、
ことちゃんの時代が終わるということはあり得ませんから、
その時には、
せおっちはもういないのかもしれません
それをとても感じさせられました
参加しています!
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