97期から103期の娘役を含めたトップ就任状況とトップ候補を整理する

宝塚考察



今日も暑くて溶けそうでした…
熱中症の方が怖く感じる今日この頃です…(^_^;)

 

さて、
前回は学年に視点をおいて、
トップ娘役候補を考察してみました
今回はその補足のようなものになります

各期1人ルールからトップ娘役候補を考察…天紫珠李・潤花・夢白あや

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

近年トップスターもトップ娘役も全く出なかった期はない

そもそもなんで学年に注目したかと言えば、
月組のじゅりちゃん(天紫珠李さん)の存在です

 

以前から、
当ブログでは各学年から、
トップスター、トップ娘役を最低限1人輩出したい
という劇団の意向を明記しています

 

これ確か、
先生のどなたかがおっしゃっていたはず…
植田先生でしたっけ?
ちょっと記憶が曖昧なんですけど…

 

それでなくても、
一生懸命努力をして宝塚歌劇団に入団した以上、
どの期からもトップスターや、
トップ娘役を出してあげたい、
という方針があってもなんらおかしくありません
絶対ではなくても、
そういう方針であるということは大事だと思ってます

 

私は71期からしか調べてませんけど、
少なくても71期からは、
トップスターもトップ娘役も、
1人も輩出できなかったという期はありません!

 

必ず最低限、
トップスターか、
トップ娘役を1人は出しています

 

しかも、
たった1人しか出ていない期は、
71期以降では、75期のみです
75期はわたるさん(湖月わたるさん)のトップスターのみで、
トップ娘役は出ませんでした

 

今後、
99期からトップスターが出なければ、
99期も含まれますが、
今のところ、
まだ可能性がありますので、
当然含みません
トップ娘役誕生の可能性もゼロではないですし…

 

トップスターが誕生しない期でも、
トップ娘役は2人誕生させており、
現状では、
最低2人というのが保たれています

 

逆もあります
トップスターは2人誕生していても、
トップ娘役が1人も出なかったという期が87期です
まさおくん(龍真咲さん)と、
ちぎさん(早霧せいなさん)の期ですね

 

ということで、
トップスターもトップ娘役も出ない、
という期は「ない」というのが現状です
あくまでも71期以降ですけど…(^_^;)

 

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97期のトップ就任事情

上記の法則を見た場合、
97期が本当にトップスターが1人しか出ない期なのかどうか
という点が気になると言えば気になります

 

現状、97期では、
トップスター街道を邁進中のひとこちゃん(永久輝せあさん)がいます
ひとこちゃんは、
VISAがスポンサーについた時点で、
ほぼ間違いなくトップスターになれるでしょう
それでなくても、
雪組では御曹司でしたし、
スター街道を歩んでました
それがより強固になったというところです

 

これで、
97期はトップスターを1人輩出になります

 

ただ上記のように、
71期以降、トップをたった1人だけの輩出というのは、
75期だけです
94期はその方向に行きかけましたが、
ゆきちゃん(仙名彩世さん)が阻止してくれました

 

そこで浮上するのは、
海ちゃん(海乃美月さん)のトップ娘役就任です
海ちゃんが研11でも、
トップ娘役になるとすれば、
97期も2人輩出になります

 

私的には、
正直海ちゃんは難しい、
という考えは変わっていませんが、
こういう視点からは、
チャンスが残っているということを示しただけです

 

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99期のトップ就任事情

同様に、
99期も現状さくらちゃん(美園さくらさん)のみ!
71期まで遡っても、
トップスターを1人という75期はあっても、
トップ娘役を1人だけというのは、99期だけになります

 

そうなると、
99期からもトップスターを誕生させるかもしれません

 

さらに考えると、
99期から2人目のトップ娘役を誕生させるのかもしれません

 

99期には、
実力派のほのかちゃん(小桜ほのかさん)
演技巧者のみちるちゃん(彩みちるさん)
歌上手のひまりちゃん(野々花ひまりさん)の存在があります

 

雪組のトップ娘役が、
99期から誕生するという可能性も十分考えられるでしょう
その場合は、
みちるちゃんかひまりちゃんでしょうけど…

 

97期と99期が不遇である
という印象を払拭するために、
もしかしたらトップ就任があるのかもしれない、
という可能性が残されています

 

101期の事情

この流れで考えていくと、
今のところトップ娘役を輩出していないのが、101期です
102期からすでにひっとん(舞空瞳さん)が輩出したので、
101期が空白状態になっています

 

101期は現在研6です

 

おそらくトップスターは、
ちさとくん(縣千さん)が最有力候補でしょうし、
101期のエースとして頑張っています
ここが空白になることはないと思われます

 

芸達者なこってぃ(鷹翔千空さん)もいますし、
華のあるはるくん(礼華はるさん)もいますので、
男役路線スターは存在します

 

万が一、
101期でトップ娘役が誕生しなくても、
87期のように、
トップスターが2人出る可能性もありますし、
少なくても、
トップスターは最低1人は出るでしょう

 

トップ娘役を1人よりも、
トップスターを1人輩出した方が、
宝塚歌劇的には重要ですから…

 

とはいえ、
各学年では、
トップスターはあとから誕生する存在なので、
トップ娘役を出せるタイミングがあるのであれば、
出すに越したことはないでしょう

 

そういう観点からも、
じゅりちゃんが、
有力候補であるのは間違いないと思います

 

劇団としては、
美貌の持ち主のせーらちゃん(星蘭ひとみさん)を、
大プッシュしたかったんでしょうけど、
なかなか難しかったと思います

 

そういう事情もあって、
じゅりちゃんは娘役に転向したのかもしれません…
全く違うとも思いますけど…(^_^;)

 

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100期と102期の事情

すでに、
ひっとんというトップ娘役を輩出している上、
じゅんはなちゃん(潤花さん)がまだかまだか、
と待っている状況なのが、102期です

 

その上、
トップスター候補生として、すでに3人が始動しています
あみくん(彩海せらさん)、
かのんくん(天飛華音さん)、
ひゅうがくん(風色日向さん)です

 

少なくても、
1人はトップスターが誕生するでしょうから、
102期は安泰です

 

ちなみに、
100期も安泰の期です

 

すでにトップ娘役では、
超エース級のまどかちゃん(星風まどかさん)が大活躍中!
続いて、
華ちゃん(華優希さん)もトップ娘役に就任

 

男役スターも、
あすかくん(聖乃あすかさん)
ゆのくん(風間柚乃さん)がトップスターの有力候補で、
しんくん(極美慎さん)が続いており、
さらに、はなこくん(一之瀬航季さん)も続きます

 

95期並みに、
実力があり華がある男役路線スターが多いのが、
100期です

 

今回のテーマでは、
特に語ることがないのが100期と102期です

 

103期の事情

前回もお話しましたが、
各組の劇団押しともいえるエースが動かない限り、
次に控える有望な男役さんや、
娘役さんは動くことができません

 

劇団が見切りを付けた場合のみ、
動くことができますけど、
基本的には「ない」です

 

そう考えた場合、
103期のトップ娘役事情は、
まずあやちゃん(夢白あやさん)が、
トップ娘役に就任しないことには、
次の有望株が動くことはありません

 

あやちゃんを飛び越えるには、
同等の扱いを受けているか、
とっくに飛び越えていないといけませんから…

 

103期は、
トップスター候補として名乗りを上げるのが、
らいとくん(希波らいとさん)でしょうし、
それに続く路線スターがこれから頭角を現していきます

 

トップスターは1人は出ると思いますので、
あやちゃんが先陣を切ってトップ娘役に就任し、
同期を勢いづかせられるかどうか、でしょうか…

 

…と以上が補足的な感じのことです

 

ちなみに、
98期は触れませんでしたけど、
超御曹司のありちゃん(暁千星さん)がおりますので、
少なくても、
トップスターと、
トップ娘役を1人ずつ輩出することになると思います

 

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