各期1人ルールからトップ娘役候補を考察…天紫珠李・潤花・夢白あや

宝塚考察



本日、公式HPにて、
花組から8月7日以降も感染者が出ていた、
という追記が出てました

 

昨日の記事に追記しておこうと思います…

 

さて、本日は、
先日語った、
学年でみるトップ娘役の可能性についての続きになります

 

あくまでも可能性についてのことなので、
ふわっとした感じでお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

トップ娘役人事の予想の材料

前回の学年でみるトップ娘役の可能性は、
海ちゃん(海乃美月さん)と、
くらっち(有沙瞳さん)について語りました

学年でみる海乃美月と有沙瞳のトップ娘役の可能性

 

ちょうど空きの出る、
雪組と月組に当てはまる、
最有力候補がこの2人の娘役さんです

 

今回はその後に空く可能性のある組を照らし合わせて、
どういう候補生が当てはまっていくのかを、
ざっくり考察していこうと思います

 

まずは、
前回もお伝えした本公演5作で空きが出るとした場合の、
就任年の予想です
あくまでも目安なので、そこはご理解ください

①雪組:2021年就任⇒2024年就任
②月組:2021年就任⇒2024年就任
③宙組:2022年就任
④花組:2022年就任
⑤星組:2023年就任

 

長期在任は考慮していないのと、
宙組のまどかちゃん(星風まどかさん)は、
早くて『アナスタシア』の次、
遅くてもその次となるので、後者の遅い方で考えてます

 

それともう1つの示す必要があるのが、
各期の学年表です

2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
97期 研11 研12 研13 研14 研15
98期 研10 研11 研12 研13 研14
99期 研9 研10 研11 研12 研13
100期 研8 研9 研10 研11 研12
101期 研7 研8 研9 研10 研11
102期 研6 研7 研8 研9 研10
103期 研5 研6 研7 研8 研9
104期 研4 研5 研6 研7 研8
105期 研3 研4 研5 研6 研7
106期 研2 研3 研4 研5 研6

 

この2つを元に、
通常の予想とは違った観点から、
トップ娘役人事を探ってみたいと思います

 

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各組のトップ娘候補

現在、
別箱・バウヒロインや、
新人公演ヒロインを経験済みの娘役さんと、
有望そうな娘役さんを抜粋しました

 

【花組】
①音くり寿(100期・研7)
②都姫ここ(104期・研3)
③美羽愛(104期・研3)
④星空美咲(105期・研2)

 

【月組】
①海乃美月(97期・研10)
②天紫珠李(101期・研6)
③結愛かれん(101期・研6)
④蘭世惠翔(102期・研5)
⑤白河りり(103期・研4)
⑥きよら羽龍(104期・研3)
⑦詩ちづる(105期・研2)

 

【雪組】
①彩みちる(99期・研8)
②野々花ひまり(99期・研8)
③音彩唯(105期・研2)

 

【星組】
①有沙瞳(98期・研9)
②小桜ほのか(99期・研8)
③桜庭舞(100期・研7)
④水乃ゆり(102期・研5)
⑤瑠璃花夏(103期・研4)
⑥綾音美蘭(104期・研3)

 

【宙組】
①遥羽らら(98期・研9)
②天彩峰里(100期・研7)
③潤花(102期・研5)
④花宮沙羅(102期・研5)
⑤夢白あや(103期・研4)

 

このメンバーで紐解いてみたいと思います
月組のらんぜくん(蘭世惠翔さん)は、
ここに入れようか迷いましたが、
新人公演学年なので、
チャンスがあるかもしれない、
ということで入れてました

 

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雪組の次期トップ娘を学年から考える

まずは1番最初に空く雪組ですけど、
前回くらっちと海ちゃんをピックアップして語りました

 

私的には、
くらっちはかなり有力だとみていますけど、
学年という壁を考えると、結構ギリギリだということが、
前回わかりました

 

そこだけが気になりますけど、
カードをみても、
星組での地道な活躍をみても、
スポンサー付きをみても、
学年以外はかなり優秀なので、
やはり最有力候補は、くらっちになるのでしょう

 

雪組から持ち上がりであれば、
芝居上手のみちるちゃん(彩みちるさん)が次に有力ですけど、
歌が弱すぎるのがネック
咲ちゃん(彩風咲奈さん)も決して歌上手ではないので、
ひまりちゃん(野々花ひまりさん)の方が良さげではありますけど…

 

そうなると来年研9になる99期から、
さくらちゃん(美園さくらさん)に続いて、
2人目のトップ娘役を誕生させるのか、
というところが引っかかるので、
くらっちよりは弱く感じます

 

月組の次期トップ娘を学年から考える

私的には、
海ちゃんのトップ娘役は難しいかな
と感じています

 

ヅカファンとしては、
苦労人の海ちゃんをトップ娘役に、
と願っている方も多いでしょうけど、
やはり今まで娘2を独占し、
別箱ヒロインやオイシイ役を総なめにしている状態なので、
そこが引っかかるという点

海乃美月がトップ娘役になるとしたら…そのことに思うこと

 

それと前回に語りました、就任時の学年がかなり上という点
研11でのトップ娘役誕生は、
ゆきちゃん(仙名彩世さん)をも超え
渚あきさんの研14に続きます
そこを跳ねのける力が海ちゃんにあるのかどうか…

 

そう考えた場合、
必然的に候補に挙がるのが、
じゅりちゃん(天紫珠李さん)です

 

じゅりちゃんは、
お芝居は悪くないですし、
舞台度胸があるのが長所
ダンサーなのでダンスは上手
でも、歌がダメなタイプです

 

私的には、
歌唱力重視派なので、
これがめちゃくちゃ引っかかりますけど、
気が付けば、サラッと新人公演ヒロインもし、
理事…じゃなかったいしさん(轟悠さん)主演のヒロインも演じています
破線上ではありませんでしたが、
ゆきちゃんも破線上ではなく、
トップ娘役に就任しています

有沙瞳はここでも強い!轟悠の相手役…ヒロインカードをチェック…今後発動する?

 

さらに、
各学年からトップスター、
トップ娘役を輩出するというノルマを考えた場合、
101期には、
ちさとくん(縣千さん)というトップスター候補の存在がありますが、
まだまだ先のお話です

 

輩出できる状況なのであれば、
トップ娘役を先に出したいでしょう
そうなると、
101期の中では1番劇団押しもあるじゅりちゃん
ということになります

 

101期生も2021年には研7ですから、
そろそろ出しておきたいところでしょう

 

ということで、
私的には、
月組はじゅりちゃんが最有力候補とします

次期雪組トップ娘役&月組トップ娘役候補を再考

 

コロナがあってもなくても、
101期生からトップ娘役誕生を考えると、
じゅりちゃんが有力であったのは間違いないと感じます

 

103期あやちゃん(夢白あやさん)は、
まだ待てるでしょう
本来は、れいこさん相手であればお似合いなのですけど…

 

もし逆転して、
103期のあやちゃんが就任すれば、
それだけ早く劇団がトップ娘役にしたかった
ということです

 

ちなみに、
103期生のあやちゃんは、来年研5です

 

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潤花 次期トップ娘役候補

宙組は、
おそらく十中八九、じゅんはなちゃん(潤花さん)でしょう

 

あれだけ強力なカードに、
スポンサー付き
ご本人もやる気満々のエネルギーに満ち溢れ、
まさに爆発寸前のご様子…

良くも悪くも華のある娘役さんなので、
トップ娘役になるでしょう

潤花はトップスター向きの資質…トップ娘役になるには課題が多い

 

宙組でステイさせて、
他の組でトップ娘役、
ということも考えられなくはないでしょうけど、
その場合は次に空くと予想される花組でしょうね

 

華ちゃんの後釜として、
ダンサーのじゅんはなちゃんであれば、
ダンサーのカレーくん(柚香光さん)との相性はバッチリです

 

カレーくんのスター性とカリスマ性であれば、
じゅんはなちゃんのトップスターオーラは打ち消されます
そういう意味ではバランスがいいかもしれません

 

ですが、
やはり花組というよりは、
宙組でトップ娘役かなぁ…

 夢白あや 次期トップ娘役候補

そうなると、
必然的にあやちゃんがどうなるのか
という点になりますけど、
そうなった場合は、
あやちゃんが花組に組替えして、
カレーくんの相手役になると思います

 

歌はネックですけど、
大人っぽい題材のお芝居も可能になりますし、
見た目の麗しさも、
カレー華とは別の魅力が引き出せるでしょう

 

ダンスも上手なので、
悪くはないと思います

 

花組は、
娘役をどんどん育成していく組なので、
花組の娘役さんは、
基本的に組替えでトップ娘役になる印象があり、
これは過去もそうです

 

これから育成されるであろう、
みさきちゃん(星空美咲さん)を含めて、
トップ娘役として、
誰かは出されるのではないのかな、と思っています

 

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エース級の娘役が動かない限り次が動けない

次期星組は、
ひっとん(舞空瞳さん)長期
と予想しているので難しいです

 

本公演5作でとなれば、
2023年となると、106期生がすでに研4で、
105期生が研5になります

 

この時点で、
学年からの消化を考えると、
104期~106期ということになりそうです

 

とにかく枠が空かないことには、
人事は動きません
しかも、
各学年から輩出となれば、
若い娘役さんに目が向いてしまうというのも、
仕方がないことなのかもしれません…

 

それでも、
貢献してくれている娘役さんに、
日の目を見れる日が来るのが、
夢があっていいと思います

 

でもそのバランスが難しいでしょう

 

トップスターでも、
トップ娘役でも、
各学年のエースが動いてくれない限り、
その次に控えている男役さんや娘役さんが上がるのは、
とても難しいと思っています

 

基本的に大逆転はないです
特に近年はないですよね

 

話が逸れますけど、
そういえば、
各期最低1人を振り返ると、
94期のゆきちゃんの場合、
結果を見れば、94期から1人目のトップ娘役でしたし…
ゆきちゃんが選ばれなければ、
94期からのトップ娘役は「0」だったということです

 

ゆきちゃんの話は、
「0」から「1」になったよ、という余談ですので、
ちょっと主旨からズレましたが、
各期1人にはなったね、というお話です…

 

とにかく、
まずは、1人目が動くことが大事なのだな
とつくづく思いました

 

あくまでも、
1つの角度から見た考察なので、
あまり鵜呑みにしないようにお願いします

 

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