本日、公式HPにて、
雪組のたっちーくん(橘幸さん)と、
宙組のなっつくん(秋奈るいさん)のメッセージが、
配信されました!
たっちーくんも、
なっつくんもお元気そうでよかったです
なっつくん、
美空ひばりさんは渋いなぁ…
全然知りませんでしたが、
いい言葉だと思います
次回は、
花組のなちさん(更紗那知さん)です
さて、
今回のテーマは昨日の続きのようなことを、
語りたいと思います
トップスター人事の影響についてです
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
タカラジェンヌのタイムリミット
前回は、
新人公演を務める下級生の話が中心でしたが、
今回は、
トップスター人事についてです
⇒宝塚歌劇団の人事の影響を考える…公演中止における新人公演の今後
現時点では、
公演再開のアナウンスがないので、
何とも言えませんが、
最低でも1ヵ月以上先が再開日になることを考えると、
早くて7月下旬、
キリよく8月からとなるのかもしれません
宝塚ホテルの移転オープンも決まりましたから、
そろそろ公演再開はされるでしょう
そうなった場合、
やはり5ヵ月弱の空白が生まれています
宝塚歌劇団は、
卒業をしなければならない劇団である以上、
長期で在団するには、
専科行きか退団しかないわけです
または組長や副組長の管理職への道です
やはり学年的(正確には年齢的)なタイムリミットがあるでしょう
そうなると、
5ヵ月弱という時間は、
とてつもなく大きな意味が出て来ます
公演中止の影響はトップスター人事にどのくらい影響があるのか
そこで気になるのが、トップスター人事です
劇団が激推しする各期のエース級は、
ほぼほぼ影響はないでしょう
具体的にあげるとすれば、こうなります
- 97期:永久輝せあ
- 98期:暁千星
- 100期:聖乃あすか・風間柚乃
- 101期:縣千
確実になれるというのではなく、
劇団が目をかけて育成中という意味です
⇒宝塚トップスター候補を確認!97期から103期の路線男役をチェック
今回の件で影響を受けそうなのは、
若手のエースではなく、
95期・神7組や、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)でしょう
いわゆる確実ではないけど、
もしかしたらなれるかもしれない、という
ライン上のスターさんになります
宙組2番手のキキちゃん(芹香斗亜さん)と、
月組2番手のれいこさん(月城かなとさん)は、
ほぼほぼ大丈夫だと思っているので、
私的には、今回の対象外になります
新トップスターのお披露目本公演が終わっていない事実
現時点で、
お披露目本公演が終わっていないのが、
花組と星組です
ことちゃん(礼真琴さん)と、
カレーくん(柚香光さん)です
トップスターに就任したにも関わらず、
ことちゃんは、
大劇場ではお披露目本公演を終えましたが、
東京公演はなし
カレーくんに至っては、
東西共にお披露目本公演を上演出来ていない状況です
どの組もそうですけど、
本公演が止まるというのは、
そういうことです
この5ヵ月後の1本目は、
大劇場が花組で、
東京が星組になるのかはわかりません
106期生の初舞台もあります
一方で、
退団者を見送りしなければなりません
単純に後ろ倒し、
というわけにはいかないように思います
蓋を開けてみれば、
単純に後ろ倒しかもしれませんけど…(^_^;)
それでもはっきりしていることは、
2020年は、雪組以外は、
確実に1回しか本公演が行われない、ということでしょう
雪組だけは、
年内退団公演をするでしょうから…
愛月ひかるのチャンスは?
そうなった場合、
ことカレーが通常任期だとします
3年で5~6作であるとした場合、
最低でも来年以降、
2年4作ということになりますから、
早ければ2022年で退団です
スケジュール次第では、
2023年になる可能性もあるわけです
花組の場合は、
すんなりひとこちゃん(永久輝せあさん)であれば、
研12~13くらいのいいタイミングでの就任になります
星組の場合は、
愛ちゃんが研16~17になります
ことちゃんの後で、
就任かどうかはわかりませんけど、
空きが出るのが早いのは、
間違いなくことカレーです
だいもんさん(望海風斗さん)、
たまきちくん(珠城りょうさん)の後の、
トップスターの退団の順番は、
ゆりかさん(真風涼帆さん)、
ことカレー、
次期雪組トップスターになります
あくまでも、
イレギュラーなしの単純計算ですけど…
そう考えると、
ことちゃんの空きが1番早いわけですから、
そこに愛ちゃんが就任するというのが、
普通だと考えられます
研17はかなり遅いですが、
近年で最高学年は、
研18でのトップスター就任です
しかも、
愛ちゃんは中卒で若いですから、
十分可能性としては残っているということがわかります
95期4人組のチャンスは?桜木みなとが一歩リード
同様に、
現在2番手のれいこさん(月城かなとさん)以外の、
95期・神7のメンバーを見ていきます
マイティー(水美舞斗さん)、
あーさちゃん(朝美絢さん)、
せおっち(瀬央ゆりあさん)、
ずんちゃん(桜木みなとさん)の4人です
ここで、
番手はしっかりついているのが、
ずんちゃんとせおっちの3番手です
さらに、
ずんちゃんは公演中止となってしまいましたが、
別箱主演を抜擢されました
このメンバーの中では、
明らかにずんちゃんが一歩リードです
問題は、
いつ2番手に昇格できるかという部分でしょう
すぐに空きが出る雪組、月組であれば、
次期2番手というのも見えてきます
さらに、
ゆりかさんもそう遅くない段階で、
ご卒業を迎えるでしょう
その場合は、宙組2番手も当然視野に入ります
この雪組、月組、宙組で2番手になって、
ようやくその先が見えてくるという状況です
ずんちゃんは学年こそ95期ですけど、
スミレコードな年齢は、愛ちゃんと一緒ですから、
そんなに時間の余裕はなくなります
ずんちゃんのネックはそこ
ただし、
愛ちゃんよりも2学年下である分、
可能性は同様にあるともいえるわけです
水美舞斗・朝美絢・瀬央ゆりあは?
この3人のうち、
せおっちは3番手がついてます
愛ちゃん次第になりますけど、
チャンスがないというほどではありません
ただ2番手をどこで経験するかということになります
あーさちゃんは、
次期の雪組体制で、
しっかり2番手が獲れるのであれば、
かなり前進ということになります
マイティーは、
『はいからさんが通る』で番手確認が出来ていないのが、
非常にもどかしいですけど、
おそらくあきらさん(瀬戸かずやさん)よりも後に、
階段を降りることはないと思っています
あきらさんが退団することが確定した場合、
空いた2番手枠に、
マイティーがきちんと収まれば、
やはり可能性は残ると考えられます
ただし、
マイティーに関しては、
後ろに強力なひとこちゃんが控えていることを考えると、
あきらさんの後は、
ひとこちゃんなのかなと予想はしていますが、
ここがどうなるかということだと思います
93期トップスター3人問題と95期優遇問題が控えている
あくまでも可能性の話を、
サクッと語っただけですけど、
ここに93期から3人もトップスターを出すのか問題や、
95期だけ優遇するのか問題なども、
当然あるわけです
⇒93期3人が2番手で勢ぞろい!『タカラヅカスペシャル2019』…どうなっていくのか気になる
咲ちゃんのトップスターは確実でしょうから、
キキちゃんがトップスターに就任したら、
愛ちゃんの就任は、
かなり厳しいのではないか、と考えています
文句が出ないほどの実力と人気が伴っていれば、
納得もできるでしょうけど、
愛ちゃんには、
まだそういうのが足りていないと感じています
もう少し舞台スキルがあがってほしいところ…
95期組に関しては、
ずんちゃんだけは、
劇団の激推しぶりを感じるので、
ギリギリ登り詰めるのかもしれません
この辺りについては、
また後日語れたら語ります
参加しています!
【関連記事】
⇒95期5組でのトップスター誕生の是非&水美・朝美・瀬央・桜木の今後【95期・神7 考察】
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