『宝塚観劇ベスト作品賞 2023』が決定!当ブログ読者の選ぶ作品はコレ!

宝塚観劇アンケート



本日は宝塚大劇場にて、
星組『RRR』『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』が幕を開けましたね
待ちに待った本拠地での初日です

 

どうか東京の大千秋楽まで無事に駆け抜けてくださいますように…

 

さて、
年明けも6日が過ぎようとしています
2023年ももはや1週間近くになりますね
空気を全く読まない2023年まとめシリーズも今回で最後となります

 

今回は、12月17日~25日に実施してました、
当ブログのアンケートの集計結果を発表したいと思います!

 

お題は「2023年宝塚観劇ベスト作品賞!」です!

 

毎年恒例の当ブログの読者様の選ぶ、
『宝塚観劇ベスト作品賞 2023』でございます!

 

昨年『宝塚観劇ベスト作品賞 2022』のアンケート結果です

『宝塚観劇ベスト作品賞 2022』が決定!当ブログ読者の選ぶ作品はコレ!

 

2023年は、どの作品が選ばれるのでしょうか?
では気になる結果に、いってみましょう!!ヽ(*´∀`)ノ

 

「20231年宝塚ベスト本公演」

「2031年宝塚ベストショー・レビュー」

「20231年宝塚ベスト外箱・バウ作品」

「20231年宝塚ベスト作品」
の順番でお楽しみください!

 

コメントについてはアンケートサイトに掲載いたしました
よろしければご閲覧ください

『2023年 宝塚観劇ベスト作品賞』の結果とコメント

 

なお、このアンケート集計結果は、
あくまでも当ブログ読者様での結果となります
そこはご理解ください!

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

Q2:2023年の宝塚歌劇で一番よかった本公演を教えてください

2023年の本公演9本でした

 

ですが、アンケート時にもご説明させていただきましたが、
宙組『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』は上演日数が2日の3公演でしたので、
選択から除外しております
この点はご理解ください

 

そのため本公演8本での選択となりました

 

では、結果はこちらです!

 

ベスト3はこうです

1位 『1789』(星組)
2位 『フリューゲル』(月組)
3位 『鴛鴦歌合戦』(花組)

 

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Q2の総評と私の投票

皆さんの投票結果を見てみると、
やはり同様なご意見多数で、
『1789』がダントツでした

 

続く『フリューゲル』は、
あの厳しい状況の中での上演では救いとなった部分もあったと感じます
特に、ラストの第九は展開上なんとなく想像出来ても、
実際にその場面を見ると、自然と涙がこぼれましたし…

 

良し悪しがはっきり出てしまう齋藤吉正先生の作品でしたが、
これは「良いサイトー」でしたね
やる時にはやるのがサイトー流なのですが、
これを安定させてくだされば言うことなしでした

 

れいこさんは全く問題なかったですが、
心配された海ちゃん(海乃美月さん)の役も、
衣装が気にならないほどのぶっ飛んだキャラだったので違和感なし

 

良い作品でしたので、
皆さんの評価も高かったのだと感じました

 

3位の『鴛鴦歌合戦』も納得です
正直古臭さは否めなかったので、
その分マイナス面もあったとは思います

 

ですが、とても楽しい演目でしたし、
それぞれのキャラもハマっており、
楽しい和物コメディになってましたね
そこが評価されたのだと思います

 

さて私の投票ですけど、
私的な本公演でのベスト作品は、星組『1789』です!

 

作品そのものへの期待感、
完全にリニューアルし改善した再演、
楽曲の素晴らしさ、
歌唱力のある組子の起用、
著しく成長の跡が見れた星組生など、
数え切れないほどの良さが詰まった作品でした

 

しかも、
トップスターである礼真琴が途中で休演になるという宝塚歌劇でも珍しいアクシデントもあり、
それを代役のありちゃん(暁千星さん)が乗り越え、
最後はトップスターが戻ってきて大団円という劇的な展開もありました

 

ことちゃんは文句なしに素晴らしかったです
何よりも宝塚歌劇では珍しい本物のミュージカルスターであることを証明した作品でもあります

 

脇を支えるアントワネットのくらっち(有沙瞳さん)
独特な怪しさと確かな歌声のせおっち(瀬央ゆりあさん)
地味な役でありつつ存在感を示したありちゃん
抜群の歌唱力披露で圧巻だったほのかちゃん(小桜ほのかさん)
安定感のある歌唱力のぴーすけくん(天華えまさん)

 

このように真ん中らへんに歌うまが集結

 

さらに、
美貌に加え成長著しかったしんくん(極美慎さん)
ことちゃんとの見た目のお似合い度MAXとアントワネットに使える健気さのひっとん(舞空瞳さん)

 

すべての配役がドンピシャでした

 

月組の初演も素晴らしかったですが、
改変をし、ほぼほぼ東宝版を踏襲したため、
観客側にもしっくりきた構成と演出にもなってました

 

文句なしです

 

次点は『ディミトリ』でした
今年は星組にハズレがなかったのが大きいです
『フリューゲル』と迷いました

 

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Q3:2023年宝塚歌劇の一番よかったショー、あるいはレビューを教えてください

本公演でのショー・レビューの投票です
2023年は7本でしたが、
上記でもお伝えしていたとおり、
宙組のショーは公演数が少なすぎたため対象外とさせていただきました

 

そのため6本からの投票です

 

では、結果はこちらです!

ベスト3はこうです

1位 『万華鏡百景色』(月組)
2位 『JAGUAR BEAT』(星組)
3位 『ジュエル・ド・パリ!!』(雪組)

 

Q3の総評と私の投票

今年も6本のショーとレビューの年でしたから、
楽しい年だったのではないでしょうか

 

毎年お伝えしてますけど、
ショーとレビューこそが宝塚歌劇の醍醐味ですからね
やはりショー付きの2本立てはいいものです

 

さて、1位は月組『万華鏡百景色』でした

 

わずか1票差で逃げ切ったのかわかりませんが、
1位は1位です(途中経過を全く見ておりませんのでわからないのです…)

 

栗田優香先生の本公演デビューとなったレビュー作品ですが、
独特な世界観をお持ちの先生らしさが炸裂しており、
そこに魅了されたヅカファンが多数ということだったのだと思います

 

2位には、
賛否両論でしかも「否」が多めだった、
星組『JAGUAR BEAT』が入りました
しかも1位とわずか1票差(笑)

 

当ブログは私が星組贔屓のせいもあるのでしょうね
星組ファンが多いのだと感じますので、
ジャガビーが人気になるのも頷けますw(^_^;)
他でアンケートがあれば、最下位かもしれませんねw

 

コメントにもたくさんいただきましたが、
クセになるんですよね~
「良いサイトー」だと私的には思いますが、
普通のヅカファンには「悪いサイトー」なのかもしれません

 

でもサイトー先生、2位でしたよ2位!
うちのブログの話ですが(笑)

 

3位には、
雪組『ジュエル・ド・パリ!!』

 

これも納得かな
雪組生を宝石に見立ててキラキラしていて素敵でした
本当に舞台が宝石箱でしたもんね
藤井大介先生らしさが詰まっていたと思います
アルコールじゃなくてもいけるんですから、
頑張って欲しいです、本当にもう!w(^_^;)

 

あとテーマ曲が、
ジャガビーと同じくらい覚えやすかったです

 

さて私の投票ですけど、
私的なショー・レビューのベスト作品は、星組『JAGUAR BEAT』です!
ダントツです、ダントツ!

 

次点は雪組『ジュエル・ド・パリ!!』でした

 

迷ったのは花組『ENCHANTEMENT』です
カレーマイティー最後でしたから…

 

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Q4:2023年の宝塚歌劇で一番よかった外箱・バウ作品を教えてください

こちらは、本公演以外の作品の投票です

 

では、結果はこちらです!

ベスト3はこうです

1位 『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』(星組)
2位 『ME AND MY GIRL』(星組)
3位 『BONNIE & CLYDE』(雪組)

 

Q4の総評と私の投票

1位は星組『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』でした

 

礼真琴による礼真琴のための海外ミュージカルの日本初作品です
それに相応しいメンバーが集結され、
大変密度の濃さが詰まった作品となりました

 

この演目を生観劇できたファンの皆さんは、
その歴史的瞬間に立ち会えたということだと思います
たぶん礼真琴の宝塚歌劇人生の中でも、
観劇に衝撃を与えたのはこの作品でしょうし…
それが今後も変わらないと思います
そのくらい素晴らしい作品でした

 

そのため1位に選ばれたのは至極納得です!

 

2位には、
同じく星組『ME AND MY GIRL』が選出

 

作品の良さもありますが、
よく知られているからこそ、聴きなれてしまっている部分もあります
そのマイナスを見事に覆したのが、
主演のマイティー(水美舞斗さん)とありちゃん(暁千星さん)でしょう
ビル役にピッタリな2人が配役され、見事に作品へと投影してました

 

また、ヒロインのひっとん(舞空瞳さん)も大変でしたでしょうに…
でもひっとんファンはいいですよね
いろんな相手役との作品が見れるので…
私的には羨ましい限りです

 

3位には、
雪組『BONNIE & CLYDE』がランクイン

 

これもすごく納得します
よかったですよね

 

トップスターの咲ちゃん(彩風咲奈さん)は、
ご本人のキャラとは全く合わない役でしたのに、
これまた見事な演技を見せてくださり、
咲ちゃんの新たな一面を見ることが可能となった貴重な作品です

 

夢白あやのプレトップお披露目でしたが、
これだけのヨゴレ役でしたけど、見事でした
さきあやの相性もよかったです

さて私の投票ですけど、
私的な別箱・バウのベスト作品は、星組『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』です!

 

ダントツです!
これ以外を知らないと言い切るくらいコレです(笑)
私的には一生忘れられない名演でした

 

次点は、
雪組『BONNIE & CLYDE』です

 

これも忘れられない名演でした
さきあや最高!

 

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Q1:2023年の宝塚歌劇で観劇したベスト作品を教えてください

いよいよ総合結果の発表です!

では、結果はこちらです!

ベスト3はこうです

1位 『1789』(星組)
2位 『フリューゲル』(月組)
3位 『BONNIE & CLYDE』(雪組)

 

コメントについてはアンケートサイトに掲載いたしました
よろしければご閲覧ください

『2023年 宝塚観劇ベスト作品賞』の結果とコメント

 

 

Q1の総評と私の投票

第1位は、
星組『1789』でした!

 

パーセンテージを見てもダントツでしたね

 

星組さん、
星組ファンの皆さま、
そして、私(笑)、
おめでとうございます!

 

上記の流れを見ても、
そうなのかなという予想が付きそうな展開でしたよね
やはり一番の話題作であり、
海外ミュージカルであり、
配役もドンピシャだったため、
当然の結果と言えば当然なのでしょう

 

2位は、
月組『フリューゲル』でした

 

サイトー先生、おめでとうございます(笑)
いつも悪評が目立つので、少しは救われたのではないでしょうか(^_^;)

 

それもれいこさん率いる月組生が素晴らしかったからに他なりませんが、
どんなに月組生が熱演しても、
脚本や演出がダメであれば、ここまでの評価を得ることは出来ません
出来れば、こういう良い作品をサイトー先生には作り続けて欲しいものです

 

3位には、
雪組『BONNIE & CLYDE』が入りました

 

さきあやの鮮烈デビュー作という感じでしたよね
およそ宝塚歌劇らしからぬ題材ですし、
特にヒロインのあばずれ感はハンパないですし、
主人公にもヒーロー感はゼロ
でも、いまだに根強い人気があるダークヒーローでもあります

 

人を惹きつける魅力がある人たちという面を、
さきあやが見事に表現してくれたからこそ、
こうやって心に残っている方々が多いのだと思いました

さて私の投票ですけど、
私的なベスト作品は、星組『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』です!
ダントツです!
これ以外ないです(笑)
その熱意は私的の方を読んでいただくとします

 

次点は、星組『1789』です

 

以前から何度も語ってますが、
ことちゃんの大事な任期中に再演はいらないかなということで、
『1789』否定派でしたけど、
今回は実力者揃いだった星組だからこその名演となりました

 

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Q5:ご贔屓の組をお聞かせください

毎年恒例となっている、
オマケのアンケートです

 

では、結果はこちらです!

 

私が星組贔屓のせいもあるので、
星組が多いのはいつものことですけど、
2位以下もあまり変わらずですね
月組ファンがめっちゃ増えているのは実感しています
芝居の月組を確立したからではないのかなと思ってます
さすがれいこさん!

 

当ブログ読者の選ぶ『宝塚観劇ベスト作品賞 2023』決定&ベストコメント賞

あらためまして、
星組のみなさま、星組ファンのみなさま、
おめでとうございます!

 

当ブログの読者の皆様が選んだ、
『宝塚観劇ベスト作品賞 2023』は、星組『1789』です!

 

今の星組は熱いと言われ、
チケットも激戦と言われておりますが、
礼真琴トップスター時代がまさに充実期を迎えているということなのでしょう

 

それと今回の2023年の当ブログのアンケートでは、
ほぼほぼ星組無双でした

・宝塚観劇ベスト作品賞 2023:『1789』⇒1位
・ベスト本公演:『1789』⇒1位
・ベスト外箱・バウ⇒『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』⇒1位
・ベストショー&レビュー:『JAGUAR BEAT』⇒2位

 

ショーは2位でしたけど、わずか1票差でしたもんね
ジャガビーがそんなに評価されるとは思わなかったので、大変驚きました

 

また『フリューゲル』とジャガビーで、
まさかのサイトー先生が高評価となる結果も面白かったです

 

ウエクミ先生や原田先生など、
本が書ける演出家がいなくなったという面も大きいのでしょうが、
これまたちょっとした驚きでした

 

最後にオマケになりますが、
私的に面白くて楽しかったコメントを発表しておきます

 

雪組『Lilac(ライラック)の夢路』でのコメント
「トンチキとツッコミ所が多くて逆に面白くなってしまいました、、、」

 

思わずクスッと笑ってしまったコメントです
勝手にベストコメント賞を差し上げたいと思いますヽ(*´∀`)ノ オメデトウゴザイマス!!

 

愛があるコメントに感じました
見方や視点を変えると面白くなることがよくありますよね
前向きで素敵でした

 

あともう1つピックアップしておきます

月組『フリューゲル』
「海外ミュや原作ありき物か続く中、オリジナルの底力を見せつけてくれました。低予算公演とは思えない程凄かった」

 

サイトー先生よかったですね(*´艸`)
見てくれる人は見てくれてます
サイトー先生への激励ですw
頼みますから文春砲に遭わないでくださいね(´・ω・`)

 

皆様の熱いコメントには、
他にも胸がほっこりし、「うんうん」と頷きながら読ませていただきました
本当に感謝でいっぱいです

 

コメントはこちらに掲載しておりますので、
よろしければご閲覧ください
『2023年 宝塚観劇ベスト作品賞』の結果とコメント

 

 

最後になりますが、
冒頭でもお話し、
毎回お伝えしておりますが、
アンケート結果はあくまでも、当ブログ読者様限定です!

 

100人いたら100通りの感想、評価があるのは当然です!
ですので、ご参考程度にしていただけると幸いです♪

 

またいつもお伝えしておりますが、
コメントで一言添えてくださるというのは手間でしかありませんよね
ありがたいです(*´ω`*)

 

コメントはなくても、
こうやってアンケートに参加してくださるだけでも大変感謝しております

 

皆さんのことが大好きです!

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

2024年もたくさんのいい作品、素敵な作品に出会えますように…(*´ω`*)

 

私の2023年作品賞の記事はこちらです!

私的「ベストタカラヅカ観劇 2023」

 

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