宝塚109期生の音楽学校合格発表…倍率は17.4倍&過去の受験倍率もチェック!

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本日は、
宝塚音楽学校の合格発表の日だったんですね♪
ネットニュースを読んで、
そういう時期なんだなぁと実感しました

 

今年も昨年同様に、
宝塚音楽学校での合格発表掲示はなかったのが、
寂しくもあり残念ですけど、
それは仕方がないですね
いつか復活できますように…

 

このコロナ禍での受験は、
昨年の108期生同様に、
準備も含めてとても大変だったと思います
手助けをしてくださったご家族に感謝つつ、
これからは未来のタカラジェンヌを目指して、
たくさん学んで欲しいです…(*´ω`*)

 

どうか挫折されずに、
全員がタカラジェンヌになれることを、
今から楽しみにしております!
頑張れ~!ヽ(*´∀`)ノ

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

コロナ禍における受験の不安は尋常ではなかったはず

これは宝塚音楽学校に限ったことではなく、
全受験生に言えることだと思いますけど、
今の学生さんは本当に気の毒だと思います

 

今のこのコロナ禍では、
学校生活も通常通りとはいかず、
修学旅行や学校のイベントも中止になるという、
かなり可哀想な現状があります

 

それでも「時間」は無情にも流れていき、
学年を重ねていくわけですから、
本当に大変な環境の中で、受験を乗り越えています

 

ご家族も大変ですよね
受験生は精神的にも不安定になりがちですのに、
このご時世ですから、
余計に不安に押しつぶされそうな感覚に陥りそうですし…

 

それは未来のタカラジェンヌとなる、
音楽学校受験も同様だったことでしょう
特に実技試験があるわけですから、
レッスンの積み重ねもあったでしょうし…

 

昨年の108期もそうですけど、
109期の皆さんもよくぞ乗り越えられたと思います
この精神力と頑張りは、絶対に未来の役に立つことでしょう

 

また受験を見合わせなければならなかったお嬢さんも、
まだチャンスがあるのであれば、
夢を諦めずに挑戦して欲しいです
もちろん、ご家族のご意向もあるでしょうから、
そこを乗り越えて、になると思いますけど…

 

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倍率が17.4倍と低かったが大人気の95期も低かった

上記のようにコロナ禍という影響があるのでしょう
今回の受験の倍率が17.4倍という低い倍率だった
というネットニュースの記事を多く見ました

 

確かに20倍を切ると低く感じますけど、
17倍ってスゴイ数字ですよね…(^_^;)

 

受験をする身になれば、
低ければ低いほどありがたいと感じるはず
私だったら、2倍でも「2人に1人か…」と不安です(´・ω・`)
それが3倍、4倍となれば不安は増える一方ですから、
その上「17人に1人」となれば、
当然狭き門には変わりません
もはや脅威!(TдT)

 

こうなると、
10倍以上って感覚的には一緒なのではないでしょうか
チャンスが狭いという雰囲気は同じだと思うので
それでも、少しでも数字が下がれば、
精神的にはチャンスが増えそうなので、倍率が低い方が嬉しいです

 

で、その17.4倍という20倍を切る低さは、
2007年の95期以来だそうです
あの大人気で、実力派揃いの95期は倍率が低かったんです

 

倍率なんて所詮数字でしかありませんから、
109期の方は気にせず、精進あるのみです!

 

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過去の宝塚音楽学校の受験倍率

日刊スポーツさんが2000年以降の受験倍率を記事にされていました

宝塚音楽学校の競争倍率 今世紀最少の17・4倍 - 宝塚 : 日刊スポーツ
タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校109期生の合格者40人が30日午前、発表され、競争倍率は17・4倍となり、今世紀に入って最少となった。20倍を切ったのは… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...

 

それがこちらです
合格者数は2000年~2005年が50人、
2006年が47人、
2007年が45人、
2008年以降が40人です

■2000年以降の宝塚音楽学校の受験倍率
・2000年(88期):1066人(20.1倍)
・2001年(89期):973人(19.5倍)
・2002年(90期):988人(19.76倍)
・2003年(91期):1020人(20.4倍)
・2004年(92期):1066人(21.32倍)
・2005年(93期):984人(19.68倍)
・2006年(94期):963人(20.48倍)
・2007年(95期):863人(19.18倍)
・2008年(96期):854人(21.38倍)
・2009年(97期):1106人(27.75倍)
・2010年(98期):1028人(25.7倍)
・2011年(99期):940人(23.5倍)
・2012年(100期):924人(23.1倍)
・2013年(101期):881人(22.0倍)
・2014年(102期):1065人(26.7倍)
・2015年(103期):1063人(26.6倍)
・2016年(104期):1079人(26.9倍)
・2017年(105期):1042人(26.1倍)
・2018年(106期):965人(24.1倍)
・2019年(107期):915人(22.9倍)
・2020年(108期):852人(21.3倍)
・2021年(109期):697人(17.4倍)

昨年はコロナ禍でも、21.3倍だったんですね
それでも倍率は落ちてますけど、
でも20人に1人という超狭き門!

 

109期生には逆境に打ち勝った強さに期待をする

大人気の89期が19.5倍
95期が19.18倍ですね
さらに、新トップスター1人と、
2番手を2人、トップ娘役を1人出している93期も19.68倍

 

いいところだけ抜き出してみましたけど、
結局のところ、
2007年より前は倍率が20倍前後というのと、
2008年以降は合格人数を40人に絞ったことが要因ですね

 

今回の109期は、
コロナ禍というのが1番の原因でしょうけど、
その分逆境に打ち勝った分、
スゴイ期になるかもしれません

 

いずれにせよ、
狭き門を勝ち抜いてきているわけですから、
スゴイ逸材の卵さんたちであることだけは確かなこと!

 

素晴らしい舞台人になれることを楽しみにしております

 

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