轟悠が特別顧問に就任…今までどおりの活動を続けることについて思うこと

人事



昨日、
ヅカファンが幸せな時間を過ごしていた間、
日本中が衝撃と悲しみに包まれてました…
私が三浦春馬さんの訃報を知ったのは、
結構遅い時間でした…

 

『キンキーブーツ』の舞台を観劇してましたし、
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が出演される
『The Illusionist-イリュージョニスト-』の主演なので、
舞台を楽しみにしていたのですが…
ちえさん(柚希礼音さん)もちゃぴちゃんも今年の1月に、
インスタに写真をアップされてました…
本当に信じられません

 

さて本題です

 

いろいろ考えてしまう1日でしたけど、
本日、公式HPにて、
いしさん(轟悠さん)が理事から特別顧問に就任した
というお知らせがありました

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

理事から特別顧問に就任したのは小池修一郎と轟悠

今回理事から特別顧問に就任したのは、
いしさん以外に、
小池修一郎先生も同様だそうです

 

これにより、
特別顧問は4人体制になったということです
4人のメンバーはこちらです

◆特別顧問メンバー
①植田紳爾先生
②小池修一郎先生
③松本悠里さん
④轟悠さん

 

参照した記事はこちらです

轟の特別顧問就任で、現役生徒の理事は専科の英真(えま)なおきのみ。また特別顧問は元劇団理事長で「ベルサイユのばら」の演出などで知られる植田紳爾氏、小池氏、松本、轟の4人体制となる。劇団は「理事会などの出席はなくなりますが、これまでの活動と大きく変わることはありません」としてる。
デイリースポーツより引用

 

小池先生は宝塚歌劇団だけではなく、
外部でも多忙でいらっしゃるので、
この措置は妥当だと思います

 

気になるのはいしさんかな…(^_^;)

 

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轟悠の活動は変わらず

上記の記事のとおりであれば、
いしさんは、
これまでとは変わって、
理事会に出なくていい分、
時間が出来るということになります

 

そうなると心配になるのは、
今まで以上に積極的に舞台活動をされるのではないか
ということでしょうか

 

それと慣れ親しんだ(笑)、
理事というニックネームももはや使えず…(^_^;)
今後は「顧問」かなw

 

冗談はさておき、
いしさんの主演がこれ以上増えないことを、
祈るばかりです…
バウ主演はいいとして、
別箱主演は本当の現役の生徒に託して欲しいです
ましてや、
本公演の主演などはもってのほかです…

 

その辺りだけ、
気をつけてくだされば、
全然いいのですが…
バウ主演だけでは物足りない、
ということなんでしょうか…

 

別箱主演も、
現役の路線スターには、
大事なステップアップの場所ですし、
そのために、
主演を1回見送らないといけなくなります

 

それがもどかしい…

 

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困った時の「理事」頼み起用はアリ!

ただし、
やむを得ない場合のみ、
いしさんの別箱主演はアリです

 

例をあげれば、
前回の月組『チェ・ゲバラ』は、
るりかさん(美弥るりかさん)が退団した後でしたので、
ここでの理事起用は英断でしたから…

 

こういう起用法であれば、
別箱のいしさんの主演はOKですし、
ヅカファンも納得しやすいのです

 

これこそがいしさんの正しい起用法、
主演の仕方だと、
つくづく感じましたから…

 

現役生の活躍を奪ってしまうという印象

いしさんの場合、
「生涯現役」をうたっているのでしょうし、
それが大事なことなのかもしれませんが、
宝塚歌劇団の卒業システムという有限の期間がある場合、
とても厄介な感じになってしまうことが、
しばしばあります

 

いしさんの長年のファンの方は、
嬉しいかもしれませんが、
真の現役生のファンとしては、
ものすごく抵抗があるのではないでしょうか

 

貴重なトップスターの本公演主演作を奪ってしまう、
というのは、
真の現役生のファンとしては面白くありません

 

ご存知のだいもんさん(望海風斗さん)が2番手となった、
雪組の『凱旋門』です
だいもんさんは、
これで本公演1作の主演がなくなりました
もしかしたら、
この『凱旋門』がなければ、
もうひと足早くの退団だったかもしれませんけど、
それも今となってはわかりません
6作だったかもしれない、
という可能性もあったわけですから…(あくまでもタラレバな可能性の話です)

 

一方で、
いしさんは生涯、
何度も主演ができるのです

 

トップスターだけではなく、
他の生徒さんも1つ番手が下がった役に、
配役されてしまいます
当然見せ場も減るでしょう

 

これでは反感を持たれても、
仕方がないと感じています

 

いしさんがミラクルボイスで、
素晴らしい超絶歌唱力の持ち主であれば、
まだ救いがありますが、
むしろ逆なのも残念な限り…

 

お芝居が素晴らしいのはわかります

 

実際、
その演技力に引き込まれ、
感動もします

 

ですが、
それは専科のバウ公演での主演で見せてくれれば、
十分だと感じています

 

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そろそろ後進の育成に専念して欲しいところ

ご自身が演じて、
後輩に見せるというのはそろそろおしまいにして、
本当の意味での後進の育成をしていただけたら
と思ってしまいます

 

後輩の面倒をしっかり見て、育成していく、
というのも立派な姿だと思いますし、
過去にも何度も言いますが、
そういう伝えていく姿勢が、
「清く正しく美しく」に繋がると思ってます

 

理事には脇役に回って、
舞台を盛りあげてくれる、
という立場になって欲しいです

 

主演じゃなきゃ嫌
とも取れるような立ち位置では、
現役生を応援しているファンには、
理解しづらいところだと感じます

 

宝塚歌劇は、
トップスターやトップ娘役だけではなく、
いろんな個性や役割があってこそ
と思ってますし、
当ブログでも盛り上げようと記事にしています

 

でも、いしさんの振る舞いというか、
立ち位置を見ていると、
それも虚しく感じてしまうのです…

 

その辺りを上手にして欲しいところなのですが、
時間が出来る分、
より主演に専念されそうで戦々恐々な印象がありました

 

とりあえず、
いしさん主演で控えているのは、
星組の『シラノ・ド・ベルジュラック』です
この場合は、
上記の月組パターンなんでしょうけど…

 

何度も言いますけど、
こういう困った時の理事頼みは、
受け入れやすいのです

 

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