前回ちょっと触れたかったのですが、
思った以上に語ってしまったので(笑)、
本日触れたいと思います!
すでに2日前になりますけど、
『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』のポスター画像が、
公式HPにて発表されました!
待ってた!待ってたよ!!
だってだって、ことカレーが並ぶんですもん♪
はぁ…
ことカレーが、
トップスターで一緒にタカスペなんて、
夢のよう…♪(*゚Д゚*)
……。
そういえば、
2016年のタカスペで、
2番手が全員星組生だったことで、
めちゃくちゃ嬉しかったことを思い出しました…
切ない…。・゚・(ノД`)・゚・。
喜と哀の落差に翻弄されます…
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
『タカラヅカスペシャル2019』の2番手における上級生感!
さて、本題です
今回の『タカラヅカスペシャル2019』は、
月組さん以外の4組がご出演されます
ポスターに掲載されるのは、
トップスター、トップ娘役、2番手ですが、
2番手の上級生感が凄まじい!
そっか…そうだよね…
こうやってポスターにされると、
あたらめて、
花組と星組は若いトップスターなんだなぁ、
と感じます
あきらさん(瀬戸かずやさん)と、
愛ちゃん(愛月ひかるさん)は、
もはやある種の保護者…のような…ごにょごにょ…
いえいえ、素敵なお兄様です!(キッパリ)
真面目な話、
貫禄があって大人な雰囲気があって、
本当にカッコいいと思います
バランスいいんじゃないでしょうか…
93期3人が2番手で勢ぞろい!
このポスターを見ると、
2番手4人のうち、3人が93期です
これもなにげに興味深いです
はたして、今後どうなるのかな…
あきらさんは、
ヅカファンのほとんどが、
カレーくん(柚香光さん)を支えるための、
暫定的2番手、いわゆる2番目であるであろう、
と思っていると思います
ひとこちゃん(永久輝せあさん)が、
後ろに控えていることも考えば、
自然とそう考えるでしょう
問題は93期の3人
愛ちゃん、どうなるんでしょうね…
視点はそこになります
93期3人の考察 彩風咲奈&芹香斗亜
ちょっと別枠で語った方がいいのかもしれませんけど、
サクッと考えてみます
咲ちゃん(彩風咲奈さん)は、
雪組で
大事な大事な御曹司として、
のびのびと順調に育成されてきました
王子様風の持ち味があり、
そのまますんなりトップスターになるでしょう
すでに、
相手役もじゅんはなちゃん(潤花さん)になると予想され、
すべて何もイレギュラーや、
驚きもないまま邁進していくんだと思います
咲ちゃんは、
93期の王道なので、
それでいいのです
だって、正統派なんですから…
咲ちゃんは、
だいもんさんのご卒業次第で、
次期トップスターは間違いなし!
続いて、
2番手時代がやたらと長いキキちゃん(芹香斗亜さん)
キキちゃんって、
本当に努力の人だなぁと感じます
星組時代は、
芝居もダンスも歌も全然良くなかったのに、
今や見違えるよう…
ダンスは上手とは言いませんけど、
カッコ良く見せることが出来るようになったのが、
素晴らしい!
意外と大事なことです
お芝居は、
芝居上手のみりおくん(明日海りおさん)と、
共に過ごした影響が大きいと思います
ご本人としては、
複雑な思いもあるかもしれませんけど、
花組にいたからこそ開花した才能でしょう
そして、何と言っても歌唱力!
キキちゃんの、
あのへなちょこ歌唱を知っている星組っ子としては、
著しいほどの歌唱力アップに驚くばかり
今や歌うまですからね…
これも、
まぁくん(朝夏まなとさん)や、
だいもんさん(望海風斗さん)がいた花組にいたからこそ!
キキちゃんは、
苦労した分、
すべてご自身の芸の肥やしになっているタイプです
今やすっかり大人気の2番手に成長
遅くなるとはいえ、
宙組でトップスターになるでしょう
ならないと、
るりかさん(美弥るりかさん)再びになるよ…(もはや劇団崩壊になる事例)
93期3人の考察 愛月ひかる
愛ちゃんは、
宙組の超御曹司でしたけど、
残念ながら、
宙組の御曹司ほど当てにならないものはありません…
これもヒドイ話だと思いますけど、
現状を見る限りでは、
そうとしか判断が出来ません
愛ちゃんは、
見た目は正統派っぽい姿ですけど、
実は、
非常にトリックスター的存在のスターだと思ってます
というのも、
愛ちゃんは舞台技術として、
コレ、と特出したものを感じません
お芝居は滑舌の悪さと独特なセリフ回しがあり、
非常に聞きづらいです
ダンスはキレイですけど、
特別ダンサーという感じでもないです
歌は本人比では格段に良くなってますけど、
あくまでも本人比…
だけど目が離せないのが愛ちゃん!
理由はスター性です
宝塚歌劇団が大好きなスター性を、
持ち合わせているのが愛ちゃんなのです
それと、ハッタリ芸がスゴイ!
愛ちゃんの素晴らしいところは、
このハッタリ芸がしっかりしているため、
存在感が抜群なのです
スター性とハッタリ芸って、
やって出来るものではないんですよね…
ご本人の持って生まれた才能になりますから
愛ちゃんの何がスゴイって、
何言ってるかわからないセリフ回しでも、
なんかスゴイ人がいるという凄みを出せること!
だから、
宙組の『神々の土地』のラスプーチンは、
度肝を抜かれたんだと思います
名演ではなく、怪演!
そういう愛ちゃんしか持ち合わせていないスタイルがある、
というのは十分な強みなのです
それが許されるのも、
宝塚歌劇のトップスターですから…
ということで、
愛ちゃんもトップスターとしての素質十分!
93期から3人もトップスターを出すのか問題
当ブログでは、何度か語ってますけど、
問題は93期から3人もトップスターを輩出するのかどうか…
これに尽きると思います
文句も出ないような、
実力と人気を兼ね備えているのであれば、
多くのヅカファンも認めると思いますけど、
これが非常に難しいところ…
先日、
マイティー(水美舞斗さん)の話の時にも触れましたが、
劇団は上げたいと思う人を、
ガンガン上げます!
⇒水美舞斗はどうなるのか問題を考えてみた【95期・神7 考察】=2019年11月7日付=
ですが、
同じ期から何人もトップスターを出すかどうか、
というのは別問題になります
この辺りは劇団もバランスを考えているでしょう
あの大人気で実力も人気もある、
みりおくんや、
だいもんさんの89期
89期には、
95期並みに人気のあった男役スターが存在してますが、
結局は2人しかトップになりませんでした
93期から3人出すということは、
89期よりも優秀だということになります
記憶ではなく、
記録という数字で、
「93期からトップスター3人輩出」となります
数字というのは、
大事な指標になりますから、
対外的には、
トップスターを3人も出す
「93期は相当優秀な期」という印象になるわけです
少なくても、
89期より93期の方が、
数字上は優秀になるのですから…
はたしてこれをよしとするのか、どうなのか…
これがとても興味深いです
…まぁ劇団の腹は、
とうに決まっているでしょうけどね…(^_^;)
それを言ってしまうと、
元も子もないですが…w
参加しています!
【関連記事】
⇒礼真琴&舞空瞳『眩耀の谷』ポスター…愛月ひかる 2番手以下の登場なし!
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