本日より4月です
2022年度という新年度の開始ですね
宝塚歌劇団でも、
学年が上がる時期になります
ちゃんとした線引きが曖昧ではありますけど、
だいたいは4月から新年度というのが通年です
今年は新人公演を見る限りは、
ちょっとイレギュラーっぽい感じですけど…(^_^;)
さて4月に入り、
明日から宙組『NEVER SAY GOODBYE』の東京公演が上演開始します
私も観劇予定なのですが、
それよりももっと大事な…というか、
気になることがありますよね？w
そうです！
ゆりかさん（真風涼帆さん）の今後です
たぶんみんなモヤモヤしてますよね
ゆりかさんのファンだって、
ドキドキしていると思ってます
今回はその雑談です
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ！
4月1日までに明確になること
宙組『NEVER SAY GOODBYE』の大劇場公演の千秋楽を迎えた際に、
4月1日まででゆりかさんに関することが明らかになるよね、
というようなことをサクッと触れております
退団発表があれば、そうですし、
なければ続行
それが明確になるのが4月1日だよね（その可能性大という意味です）、ということです
まぁ、みなさんそう思っていたと思いますが…(^_^;)
私的には、
2023年の宙組1作目までは「アリ」と予想してましたし、
以前にもそのように語っておりますので、
このまま続行なのであれば、予想の範囲内ではあります
ただですね、
美しいバトンタッチという意味では、
次回本公演『HiGH&LOW －THE PREQUEL－』『Capricciosa（カプリチョーザ）!!』の方だ、
というのは正直な気持ちです
なんといっても、
久しぶりの大コンサート『FLY WITH ME（フライ ウィズ ミー）』が控えているのも大きいです
普通、トップスターのこの手のコンサートは、
いわゆる集大成で使われます
まだまだ続行なのに、
この中途半端な時期にコンサートを挟むというのが、
少し不思議に思います
そこが1番引っ掛かるんですよね
理由は埋めるのが大変だからです…
大人気のトップスターだったみりおくんですら、
退団発表前の横アリのコンサートチケットは、
そこまでチケット難じゃなかったです
退団が発表されて、大きくチケットが動きましたから…
ゆりかさんのコンサートは、
精鋭メンバーを集めているとはいえ、
「退団」というのがないと、
埋めるのはなかなか大変なのではないでしょうか…
いくら東京で公演するとはいえ、
1回に8000人を埋めるのは至難の業でしょう
以前にも指摘してますけど…
ゆりかさんの退団以外で、
何かミラクル的な発表が控えているんでしょうかね？
トップスターである真風涼帆の退団以上に、
大きくチケットが動く発表なんてありますかね？
宙組『NEVER SAY GOODBYE』の大劇場の公演も、
裏ではチケットがたくさんあったようですし、
やはり表には出ていないところでは、
生徒さんたちの苦労があるのが現実ですから、
TOKYO GARDEN THEATERを普通に埋めるのは、
想像以上に大変だろうなと推察いたします…
真風涼帆は素晴らしい逸材ではあるのは確か！だが…
以前から何度も何度も語っていますけど、
真風涼帆というタカラジェンヌは、
劇団が期待に期待を込めて、
トップスターになった逸材中の逸材です
私自身、
星組時代の研1の頃から、
ずっと見守ってきましたが、
とにかく研1の時から凄まじいオーラを放っていたのが、ゆりかさんです
その期待に応えるべく、
3番手時代には破格の大羽根をつけてましたし、
新人公演の主演ショー『Etoile de TAKARAZUKA』では、
フィナーレで自身の大羽根を背負って階段降りをするというスゴい演出がありました
とにかくトップスターになるべくしてなったトップスターが真風涼帆なのです
なので、
ゆりかさんが長期のトップスターだとしても、
別に異論はないのです
本当に全く異論はなかったのですよ…
今でも、
8作ではなく9作、あるいは10作でもいいと思うくらいです
そのぐらいの逸材であるのは確かですから…
で・す・が、
それはゆりかさん単体でのお話です
後ろに、
たった1期違いの2番手のキキちゃん（芹香斗亜さん）が存在するというのが、
最大のネックです
まかキキが素晴らしいコンビであり、
相性が抜群なのもよくわかりますけど、
8作も一緒にトップスターと2番手が連れ立っているというのは、
さすがに長すぎます
これまでも、
長期トップスターはおりましたけど、
2番手は変わってどこかでトップスターになる、というのが普通ですので…
じゃあキキちゃんが、
トップスターになる器じゃないのか、といえば、
そんなことはないですよね
素晴らしい歌唱力を身に付け、
あれだけ歌えれば十分トップスターを務められます
今、歌唱力のあるトップスターは、
ことちゃん（礼真琴さん）だけですから、
十分住み分けができます
この歪みが、
ヅカファンをモヤモヤさせているんだと思いますし、
私自身も、
ゆりかさんにはキキちゃんへきちんとバトンタッチして欲しい、
という思いがあります
トップスター・2番手・3番手が92-93-95期体制は4年目突入
何よりも、
宙組の番手のどん詰まり感がずっと続いているのも、
息苦しさを増しています
宙組は生え抜きのトップスターが出ない組とはいえ、
今後もずっと出ないとなるのはいかがなものかと思いますし、
宙組に配属される男役さんが気の毒になります
モチベーション低下にも繋がりますよね
トップスター、2番手、3番手が、
92期、93期、95期というのも、
なんだかなぁという感じです
学年が詰まりすぎていますよね…
これが、
ゆりかさんがトップスターに就任したばかりの頃であればわかりますけど、
5年もトップと2番手が組んでいるというのは、やはり長すぎます
92-93-95の番手トップ3は、3年間変わってないですもんね…
今年で4年目突入ですから…
もう今更ですけど、
ゆりかさんを長期でトップにさせるのであれば、
2番手は途中から参入でよかったと思うのです…
そこのちぐはぐ感が、
今になって閉塞感に繋がっているようになってしまっています
以前にも指摘しておりますが、
トップスター人事は、
本人の意志以外の部分が大きいというのが現実でしょう
ゆりかさん自身は、
キキちゃんにバトンを、と思っていても、
スポンサーの契約問題もあるでしょうし、
劇団の青写真もあるでしょうし…
とはいえ、
他の4組はゆりかさんの後に、
トップスターになっておりますから、新鮮味が違います
時の流れが宙組だけ止まっているようにも感じてしまうのも事実
だからといって、
キキちゃんがトップになれずに退団、というのは、
最悪な出来事ですし、
2番手大羽根の意味もますますなくなるので、
それはないでしょうし、あってはいけないと思っています
その点は、
私的にはずっとブレてないのですが、
出来るだけ鮮度の落ちないうちに、
バトンタッチできたらいいのにな、とは思っています
参加しています！
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