真風涼帆から芹香斗亜への美しいバトンタッチを望むという戯言

宙組



本日、公式HPにて、
キキちゃん(芹香斗亜さん)主演『プロミセス、プロミセス』のCDが発売する
というお知らせがありました

 

ライブ配信もDVD化もできないけど、CDは出します、
という旨のアナウンスが以前ありましたけど、
それが実現するんですね!

 

正直、映像化されなかったのは無念すぎますけど、
舞台のCD化をしてくれただけよかったと思います

 

しかし、
2幕もののCDですから仕方がないとはいえ、高いですね…(^_^;)
そんなにするんでしたっけ?
私はDVD(Blu-ray)は買いますけど、
舞台のお芝居のCDって『眠らない男』以来買ってないかも…(^_^;)

 

でも映像化が出来ない作品ですから、
CD化でもありがたいですよね

 

さて本日は、
先日語ったことの続きのようなことを語ります

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

後輩へのバトンタッチという記事

先日こんなことを語りました

宝塚歌劇での退団決意の美学を考える…真矢ミキの記事を読んで感じたこと

 

本当はそのまま続けて語ろうかと思ったのですが、
内容がごちゃごちゃになるので、別枠にしようと思って分けました…

 

上記の元記事は、
今や芸能界で大活躍中のミキさん(真矢ミキさん)がインタビューで語ったことなのですが、
そこで注目したことが、
退団を決意した経緯の部分です

 

ミキさんは、
自分の後輩のことを考えて退団を決意した
というようなことをおっしゃっていたのです

 

たぶん読む時期によって、
その部分に刺さる度合いは異なるんだと思うのですが、
今このタイミングで目にしたからこそ、
めちゃくちゃ刺さったのです…

 

宝塚歌劇団は、
あくまでもエンターテインメント事業の企業ですから、
しっかりと運営をしていくためには、
劇団主導であることは間違いないと思っています
もちろん、
生徒さんの気持ちも組んでのことではあるでしょうけど、
方向性を決めるのは劇団でしょう
当たり前ですけど…

 

トップスター人事に関しては、
いろいろと策を練り、
計画を立てて実行していくというのが流れでしょうし、
一企業としてのプロジェクトとしてはそうなっていると感じます

 

そのため、
トップスターの意志だけではどうにもならないことも、
我々ファンにはわからない内情があるんだとも思います

 

それを踏まえた上での語りをしていこうかな、という回です

 

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お待たせされている2番手・芹香斗亜

上記のミキさんの言葉がグイグイ刺さってくるのは、
まさにキキちゃんのことが過ったからです…

 

「お待たせされている2番手さん、いるよなぁ…」という感じでしょうか…

 

本当はそんな軽い感じではなく、
もっと切羽詰まった心境でもあるのですが、
あまり強い言葉でお伝えするのもなんですから、
このくらいの言葉がちょうどいい感じでしょう

 

私的には、
以前にも語ったとおり、
キキちゃんの学年と実年齢を考慮しても、
2022年中に世代交代できればいいと考えている派ですし、
トップスターにならないとは思っていません
キキちゃんはトップスターになると信じている派ですので…

 

ただそろそろトップスターになって、
歌いまくった舞台を観たいなという強い思いはありますけど、
2023年からで構わないと思っているからです

 

そのためには、
ゆりかさん(真風涼帆さん)が、
『NEVER SAY GOODBYE』の次の2022年2作目で退団する必要があります

 

それであれば、
2022年中の11月くらいには、
キキちゃんが宙組トップスターに就任することが可能ですので…

 

私自身、
ゆりかさんを星組時代から見守ってきていますので、
『NEVER SAY GOODBYE』の一本物で、
しかも私的にはそんなに興味がそそられない演目で退団されるより、
その次で、ショー付きの演目で退団して欲しい、という気持ちが強いです
あくまでも、私の気持ちの話ですが…

 

ただそれ以上、
ゆりかさんが在任し続けるとなると、
とても複雑な気持ちにはなります

 

やはりキキちゃんをお待たせし続ける状態は、
非常に辛い気持ちになりますし、
何よりも、
キキちゃんのことはどーでもいいと思っているのだろうか
疑念を持ってしまいそうです…

 

それは個人的な勝手な戯言に過ぎませんし、
ゆりかさんには劇団やスポンサーとの意向もあるでしょうから、
一概にゆりかさんだけのせいではないです

 

ですが、
劇団は「退団は生徒の意志を尊重」というスタンスでいる以上、
ゆりかさんがトップスターでいたくてしがみついている、
と思われても仕方がなくなってしまうという悪循環が生じます

 

実際のところ、
スポンサーがついている以上、
その任期次第ということもあるでしょうし、
それが一番大事な理由でもあるでしょう

 

トップスターに就任してからついたスポンサーですので、
どの程度の期間が契約になっているのかが、非常に気になります
2019年にイメージガールに就任しており、
少なくても2022年まで在任となれば、
3年もスポンサーについてますが、どうなんでしょうね?

 

劇団からすれば、
喉から手が出るほど大事なスポンサーですから、
逃したくないというのもあるでしょう

 

ゆりかさんの次にも、
スポンサーを継続していただけるように、
交渉はするでしょうし、
新しい生徒さんで継続してくださるというのは、
一ヅカファンとしても喜ばしいです

 

お金は大事です…

 

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真風涼帆から芹香斗亜への美しいバトンタッチを望む

以前にも語ってますけど、
通常任期を超えると、
大抵任期が「長い」という感じになってきます
7作辺りから長く感じますし、
その後の1作ごとにさらにその感じは深まっていきます

 

宝塚歌劇には、
「退団は正義」という部分がものすごくあるとはいえ、
在任が長いとその長さ故に、
労いよりも安堵感が先に出ることも過去の例を見ても感じます

 

できれば、
ゆりかさんには安堵感を抱かせないうちに、
退団をしてくれるのが好ましいと思っています

 

やはり「残念だったね」とか「寂しいね」という悲しい気持ちと、
労いの言葉で溢れて欲しいなと思うわけです
「長かったね…(ため息)」では悲しすぎるし、あんまりです…(´;ω;`)

 

そのギリギリのリミットが2022年の2作目だと思っています

 

ゆりかさんは、
宝塚歌劇では破格の路線スターでした
抜擢も華やかでしたし、
何度も語ってますけど、
何よりも3番手で大羽根を背負うという偉業を達成されてます

 

この間調べた歌劇の「新春カラーポート」初掲載も、
研6での早さでした

遅い学年での登場はトップスター無し!「新春スターカラーポートレート」初掲載を見て思ったこと&95期・神7は早い

 

こんな路線スターはなかなかいないのが現状なので、
劇団としても大事にしたい人材だったのは間違いないです

 

あとは、
後輩に上手にバトンタッチできるかどうか、ですね

 

あれだけ、まかキキが素敵なのですから、
最後はちゃんとゆりかさんからキキちゃんへ、
美しいバトンタッチをしていただきたいです

 

しかし、
まかまどはコンビ解消後も、
それぞれ長期なのだな、とあらためて思います

 

まかまどキキがトリデンテで、
その後はまかじゅんキキですけど、
実は、まかキキが真のコンビなのではと思うと、余計に怖い…

 

ちゃんとゆりかさんからキキちゃんへバトンを渡して欲しいです

 

ワンツーコンビ売りのレジェンドと言えば、ヤンミキ
そのヤンミキは、ちゃんとバトン渡されましたから…

 

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