宝塚歌劇での退団決意の美学を考える…真矢ミキの記事を読んで感じたこと

宝塚考察



本日は、
さして大きなニュースはありませんでした
年末に向かって、
大きな発表があるような気もします

 

基本的に、
あまりにも何もない日が続いた後に、
ドカンというのが通常パターンですし…(^_^;)

 

さて本日ですけど、
先日ネットニュースで、
元花組・トップスターのミキさん(真矢ミキさん)の記事を読みました
いくつかあったのですが、
その中で「ふむふむ」と思ったことがありましたので、
語っておきたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

真矢ミキの退団の決意の記事を読んで

ワタクシが読んだのはいつものYahooニュースです(笑)
元記事はこちらです

真矢ミキ 宝塚の音楽学校時代は落ちこぼれも 「研究好き」が引き寄せた転機 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
女優の真矢ミキ(57)が3日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)のインタビューコーナー「プレミアムトーク」に出演。宝塚歌劇団時代を振り返った。

 

記事の内容そのものが面白かったですが、
ここで注目したのは一番下の箇所

98年に退団したが、「自分で決めて。次の子も控えてますし。私は中卒だったけど、次の子が高卒だったから、4年違うんですけど、年は一緒なんです。そういう関係もあると思います。自分の中で。愛華みれさんっていう人がなったんだけど、凄い頑張ってたからもうそろそろと思ったし。3年半やらせてもらって辞めました」と決断の理由を語った。

 

67期のミキさんと、
71期のタモさん(愛華みれさん)
宝塚歌劇団での学年は4期違いですが、
本当の学年では1学年違いです

 

ミキさんは早生まれですので、
学年は違えど、実は年齢は一緒

 

そういう間柄ではあります

 

それでも後輩は後輩
それが宝塚歌劇団のルールです

 

その後輩を思って、
退団を決意されたということを語っていました

 

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大人気だった真矢ミキ

ミキさんがトップスターだった時代は、
1995年から1998年なので、
もう23年も前になりますから、
現役をご存知ではない方も多くいらっしゃると思います

 

当時のミキさんは、
本当に人気が凄まじかったです
私はずっと月組ファンでしたので、
そこまで熱心に花組は見ていませんでしたが、
とにかく華やかなトップスターだったというイメージがあります

 

ミキさんが2番手時代、
ヤンミキとして人気が凄かったですけど、
とにかくミキさんの人気がうなぎ登りだった感じがします

 

私は見ていませんけど、
確かヤンミキの時代の花組は、
ロンドン公演をされてましたよね?
その時の居残りの「真矢みき」が全て持っていったような印象だった、
と当時観劇されていた方から聞いてました
それを聞いて、
「やっぱりみきちゃんスゴイ」って思いましたから…

 

そのロンドンの知人のルームメイトさんが、
「真矢みき」の虜になっていたとも言ってました
宝塚歌劇を初めて日本で観劇された現地の方です
イギリス人ではなく、アジア系だったように思いましたが、
どこの国の方かは覚えておらず…
シンガポールとかマレーシアだったかな?
ご主人様はイギリス人でした
ご夫婦ともに「真矢みき」ブームが起こってました

 

次期の花組トップスター最有力候補ですから、
人気がスゴイというのは当たり前かもしれませんけど、
宝塚歌劇をご覧になっていらっしゃらない方からも、
カッコいいと思わせる魅力が、
ミキさんにはあったということ

 

狭い世間話の範囲内ですので、
トップスターのヤンさんや、
他の花組生に惹かれた方もたくさんいるとは思いますので、
そこはご理解ください

 

2番手時代も人気だったミキさんは、
トップスター時代にはさらに大人気に…
本当に凄まじい人気だったように記憶しています

 

それだけの人気なので、
宝塚歌劇団としての方針では、
長期トップスターでもよかったような逸材なわけです

 

ですが、
ミキさんは自らの進退を早めに切り上げましたね
早めと言っても、
今でいう通常任期の範囲内ですが…

 

うしろに控えている後輩のためを思っての決断だった
とミキさんは語っています

 

とても美しいと感じました…

 

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真矢ミキは引き際がしっかりしていた

タカラジェンヌは、
皆さんご自身で退団を決意されていると言っています

 

宝塚歌劇団はエンターテインメント事業ですから、
もちろんその話を丸々鵜呑みにはできないでしょうし、
半分は劇団主導なのだとは思っていますが、
半分は生徒さんの意志であることも本当ではあるのでしょう

 

特に、トップスター人事は、
組や劇団の顔にもなる大事な人材ですから、
任期についてはしっかり話し合いはされているでしょう
そうではないと、
次期トップスターの公演作品やら準備やらが追い付きません

 

ミキさんもご自身で決意はされてますけど、
次期トップスターに就任したタモさんといえば、
初代VISAガールです

 

上記のミキさんのコメントで、
「愛華みれさんっていう人がなったんだけど、凄い頑張ってたからもうそろそろと思ったし。3年半やらせてもらって辞めました」とおっしゃってますが、
この言葉には嘘はないでしょう
ミキさんの本心だと思います

 

タモさんがめちゃくちゃ頑張った背景には、
大スポンサーがついて自覚が芽生えて奮起した、
とも考えられますから…
立場が人を育てるということではないでしょうか

 

ただタモさんにVISAがついてなくても、
すんなりバトンタッチしたのかどうか
という点はちょっと疑問には感じますけど、
それはあくまでも「if」ですし、
実際には、美しくバトンタッチされているので問題なしです(←非常に大事なポイント)

 

退団という引き際の美学は大事

宝塚歌劇団では、
ちょこちょこ長期トップスターを生み出しますけど、
後続が明確で、学年もそろそろな場合は、
上記のミキさんのように引き際がさっぱりしていると、
とても気持ち良く感じます

 

タモさんは研14でトップスターに就任していますけど、
同期のマミさん(真琴つばささん)や、
いしさん(轟悠さん)は1年以上前の研13で就任しました
大スポンサーがついていても、
今でこそトップスター確約のような位置づけのVISAですけど、
タモさんは初代ですから、劇団から確約されていたとしても、
不安はあったでしょう…
あくまでも憶測ですけど…(^_^;)

 

もちろんトップスターのファン側にとっては、
悲しみのどん底ではあるでしょう
大好きなトップスターが人気絶頂で退団するわけですから…

 

ですが、
新陳代謝を繰り返して伝統を守ってきたのが宝塚歌劇団

 

やはり上手に次世代とバトンタッチできるというのは、
「清く正しく美しく」に繋がっていると思います

 

今回はここまでです

 

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