本日、公式HPにて、
宙組次回本公演『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』のポスター画像が公開されましたね
宝塚歌劇でヤンキーものってどうよ、
というファンの方もおられるでしょうけど、
ひとまず入口はOKなんじゃないでしょうか
みんな悪そう(笑)(^_^;)
というか、
破線上の5名が全員ポスター入りですね!
もえこくん、
こってぃ、おめでとうございます!
まさかの多人数ポスターで来ました
ということで、
恒例のポスターインプレションを、
サラッと語っておこうと思います
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
宝塚歌劇でヤンキーはいかにの回答が出ている『HiGH&LOW』ポスター
いや~スゴいw
めっちゃ再現度高いんじゃないでしょうか
まず一目見て、
これは『HiGH&LOW』だよ、と思わせる出来だと思いますけど、
それはヅカファンの贔屓目ですかね?w(^_^;)
十分悪そう(笑)←2度目
以前にもお伝えしましたけど、
私はこの『HiGH&LOW』は全く存じ上げないのです
今回宝塚歌劇で上演するということで、
慌てて公式HPを見に行った程度です
未だにどういうストーリーなのかはわかりませんし、
それぞれのキャラの関係性も不明です
ただ原作のキャラクターと、
タカラジェンヌを見比べることは可能w(^_^;)
ポスターの仕上がりも、
ご本家のポスターと完全一致のような作りですし、
『HiGH&LOW』ファンの方々にもご納得いただける出来に思えます
ま、この公演ポスター見ちゃえば、
退団公演ではないわな(笑)
あらためてそう感じました(^_^;)
主要キャストをご本家を見比べてみた
ということで、
こちらのご本家のHPのキャラと見比べてみました
今回のメンバー中、
1番カッコいいのが、何と言っても主人公コブラ役のゆりかたん(真風涼帆さん)です
ヤンキーと言われてもピンと来ない爽やかイケメン風に仕立てられてます
次はROCKY役の2番手のキキちゃん(芹香斗亜さん)ですけど、
ご本家がもうガラの悪さがピカイチな風貌だったので、
どんな感じになるのか1番心配でした
鋭い目つきで悪そうではありますが、
ギリ、ガラの悪さを抑えている感はありますね
本編でカッコよくなるのかはわかりませんけど、
凄みは伝わります
スモーキー役の3番手・ずんちゃん(桜木みなとさん)は、
ちょっと可愛い系をまとったヤンキーに見えますけど、
本家はちょっぴり切れ者っぽいというか、
クールさがあるように見えました
ゆりかたんに次いで、
ヅカファンには受け入れやすい良き見た目に仕上がってます(笑)
日向役のもえこくん(瑠風輝さん)は、
キキちゃんに次いで悪そうなヤンキーぶり(笑)
こういうのはやり切った者勝ちなので正解ですね
それよりも、
冒頭でも触れましたけど、ポスター入りよかったですね
1stフォトブックも発売されますし、
ぐいぐい押されていますので、勢いも感じます
村山役のこってぃ(鷹翔千空さん)は、
原作にとても近い見た目に仕上がっていると思います
もえこくん同様に、
ポスター入りは本当によかったです
こってぃの今後がどうなるのか、
めちゃくちゃ不透明な部分がありますけど、
これで一歩前進しているといいなと思います
原作と言っても、
あくまでもご本家のHPの画像だけでの判断なので、
そこはご理解ください
そして、
最後は謎のヒロイン・カナ役のじゅんはなちゃん(潤花さん)
誰これ感が無きにしも非ずですけど、
我が星組の『めぐり会いは再び next generation』のポスターのひっとんに比べたら、
誤差クラスなので全然OKですが…(^_^;)
あえて、この映りを選んだと信じるとします
清楚なお嬢様なのかな?
よくありがちと言えばありがちな設定ですけど、どうなんでしょう?
あと気になるのは、
レディースたちは出てくるんですかね?
そこは気になります
宝塚歌劇の美学とヤンキーの非整合性を結びつけるのは野口幸作の手腕にかかってる
ヤンキーなこういう世界観と、
清く正しく美しい宝塚歌劇とは、
全くイコールにはならないのですが、
いろんな演目に挑戦するというのは、
私的には大歓迎です
なにせ、
雪組『CITY HUNTER』も良かった、と思っている派ですので…(^_^;)
宝塚と合うか合わないか、と言えば、
圧倒的に合わない世界観ですけど、
最初から入口を狭めるのは、もったいないですよね
ギャングだって宝塚の世界観とは本来合わないわけですし…
ギャングが良くて、
ヤンキーがダメというのもないでしょう
大事なのは、
どこかに品があることでしょうけど、
それをどう表現するのか、というのは、
演出家の先生方の手腕に寄るところになります
ギャングは海の向こうのお話というのもあり、
そこはかとない廃退的な滅びの美学的な部分があるので、
どこか納得の部分もあるのかもしれません
一方、
ヤンキーは身近ですもんね(笑)
そこに品があるのか、と言えばとても難しいところで、
ファンの不安が生じるというのもわからなくはないです
抗争部分は、
ダンスで表現になるのでしょうけど、
言葉使いや、
態度そのものが品がないので、
そこをどうするか想像も付かないです
そういう意味では、
野口幸作先生が、
どのように宝塚版ヤンキーワールドを表現されるのかは、
とても興味があります
参加しています!
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