一昨日の29日水曜日に、
ことちゃん(礼真琴さん)主演、
星組『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』の大阪公演が千秋楽を迎えましたね
千秋楽おめでとうの祝福をするのを忘れてました…(^_^;)
ことちゃんファン大失格w
東京公演を控えているので、
生観劇をまだかまだかと待っている身なので、
そちらに気がいっているというのが正直なところです…
早く生であの素晴らしい舞台を体感したいです!(*´艸`)
ライブ配信視聴でも、
あまりの感動に数日ボーっとしてましたし…
熱が全く冷めないという異例の視聴でした
生観劇したら、そりゃ凄まじいのでしょうね…きっと
楽しみです
先日も前書きで呟きましたけど、
同じ梅芸で、
『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』の外部公演が決定しましたよね
ブロ友さんも言及されておられました
さて今回ですけど、
タイトルどおりなのですが、
あくまでも私的に勝手に思った妄想&感想ですので、
そういう考えもあるのね程度に、
そのあたりをご理解いただける方は、どうぞよろしくお願いします
あと、
昨日は111期のことをまとめていたら疲れてしまったので、
メインはお休みしました
⇒111期のニュースまとめ 合格発表・入学式・文化祭・インタビュー
この間メインで語ったようなことを、
簡易的にまとめているだけです
4月15日の入学式以降にでも見てください
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
礼真琴の『Le Rouge et le Noir』は禁断の扉を開けてしまった
先日もライブ配信視聴後に、
熱に浮かされたような感想を更新しましたけど、今でも余韻がすごいです
私的には、
ここまで魂が揺さぶられるこのような作品は、
近年なかったんですよね
強いてあげれば、
ことちゃんのコンサート『VERDAD!!』かな
ミュージカルではなくコンサートなので、
やはりちょっと違うかも…(^_^;)
⇒礼真琴で観たかった曲満載『VERDAD!!』第2部…『オペラ座の怪人』からディズニー「砂の城」まで鳥肌もの!
ことちゃんの『ロミオとジュリエット』は、
私的には歴代最高でしたし、
衣装とビジュアルには「???」だった『王家に捧ぐ歌』も、
作品そのものは感動しっぱなしでしたし、
ことちゃんに鳥肌が立つほどゾクゾクするような感動は、
これまでもあるわけです
ですが、
全体のクオリティーが、
まるで外部のミュージカルを見ているかのような、
あるいは、
本当に海外のミュージカルを見ているかのような、
そんな錯覚を受けるほどの素晴らしい出来となると、
やはり難しいです
ミュージカルなので、
本来はまず歌唱力が大事ですけど、
全員が全員素晴らしいクオリティーになる、というのは、
宝塚歌劇団では非常に難しいです
真ん中らへんの主要キャストが全員歌えるなんて、
むしろタブーですよね
路線スターを抱えている宝塚歌劇団ではありえませんので…
それは、
ダンサー系のジェンヌさんも多いので、
歌だけが宝塚歌劇団の魅力ではありません
むしろ、
そこを許容させてあげることこそ、
宝塚歌劇団の醍醐味でもあるでしょう
とはいえ、
ことちゃんは歌えるトップスター
しかもただの歌うまクラスではなく、
だいもんさん(望海風斗さん)や、
まあやちゃん(真彩希帆さん)クラスの真の歌唱力の持ち主のタイプのトップスターです
やはり、
歌で魅了して欲しい、と願ってしまうのは、
決して罪ではないでしょう
ただそれは叶わぬ夢であることも承知してました
相手役のトップ娘役のひっとん(舞空瞳さん)は、
ダンスに特化された娘役さんだからです
別に歌が下手なわけではないですし、
お芝居も極端に下手ではないのですが、
ダンスの素晴らしさに比べたら、歌とお芝居は普通クラスでしょう
ひっとんの良さはダンスだけではなく、
見た目の愛らしさ、
ヒロイン力が抜きんでていることなので、
ダンサーでもあることちゃんの相手役としては、
バランスが取れていると思います
こっとんは可愛いですもの…
これは事実
なので、
ここはもう諦めるしかない、と、
覚悟をしていました
それがこのことちゃん赤黒で、禁断の扉を開いてしまいました
タブーとされる歌うま&演技力集結の実力派で固めた、
宝塚歌劇団ではありえないクオリティーの作品を生み出したからです
『Le Rouge et le Noir』はパンドラの箱なのか?それとも希望の宝箱なのか?
ことちゃん赤黒のような歌唱力重視の上演が、
今後各組で、宝塚歌劇団で上演するのかはわかりません
ただ一つの例として、
こういうことも可能であるという希望の道筋はできたと思います
その一方で、
パンドラの箱でもあるわけです
厄災(笑)とは言いませんが、
ファンの欲望が沸々と湧きあがってくる場合があります
私もその1人かもしれませんw(^_^;)
礼真琴の歌唱力を生かした素晴らしいミュージカルを、
もっと見てみたいという欲望ですね(笑)(^_^;)
星組内での実力者を集めれば、
これだけの素晴らしいクオリティーの作品を堪能できると知ってしまったわけですから、
ある意味罪深いと思います
また、
ヒロインも歌えるヒロインの良さを再確認したという現実がありました
今回はあえて、Wヒロインの体でしたけど、
真のヒロインは間違いなく、くらっち(有沙瞳さん)でした
娘2的なヒロインが、ちづるちゃん(詩ちづるさん)です
2人とも歌唱力はもちろんですが、
演技派でもあります
くらっちの役幅の広さはファンには十分知られておりましたけど、
ちづるちゃんの演技力のポテンシャルは、
今回あらためて示されました
路線の娘役さんなので、
当然、見た目も麗しいです…
これが本当に耳福で眼福でした
これに気づかされたことが罪深いわけです
はたして、
これが希望の宝箱になり得るのかどうか…
パンドラの箱に残されたのは「希望」でしたけど、
その希望とは、
今後どのような希望になるのかでしょうね
現時点の結論としては、
赤黒のような実力派な相手役による、
礼真琴の素晴らしいミュージカルの「希望」は難しいでしょう
「こっとんというコンビでの希望」は続くからです
なので、
ひっとんのファンは安心していいと思います
ひっとんは劇団愛を受けている娘役さんですから、
ことちゃんより先に退団することはまずあり得ません
そもそも、
研4クラスでトップ娘役に就任して早々に退団するトップ娘役はいませんから
添い遂げか見送りでしょう
むしろ、
ことちゃんを見送りそうですよねw(^_^;)
就任当初から語ってますけどw
舞台を全面的に引っ張って、
全公演とんでもないクオリティーに格上げしていることちゃんは、
全然尻に敷かれているタイプでもないですし、
全くもって婿殿タイプではないです
ことちゃんがいなければ、
格段に舞台クオリティーが下がるというは明白ですし…(あくまでもクオリティーの話であって楽しめるというのとは別次元です)
とはいえ、
劇団愛の深さでは、ひっとんでしょうからねw←意外と大事な部分w
礼真琴を師匠として、
修行中の弟子・舞空瞳というところでしょうか
それを次の星組トップで生かすという青写真もあり得ます(つまりひっとん居残り説)
「希望」に対する本音
ここからは、
あくまでも私的な勝手な妄想です
上記のように、
こっとんはことちゃんの最後までこのコンビでしょうから、
それを踏まえての私的な本音です
当ブログの読者様はご存知のとおり、
私的にはトップコンビの添い遂げはどうでもいい派です
むしろ、
トップスターにはいろんな相手役との化学反応を楽しみたいという、
すごく少数意見なタイプです
ええわかってますとも…少数だということは理解しています
たぶんですが、
ちえねねでかなり長期過ぎてガッカリだったことが、
未だに尾を引いているのでしょう(´・ω・`)
遡れば、タカハナもそうですよね…
そういう意味では、
この2組はトラウマ(笑)になっています(^_^;)
長期でなければ、全然いいと思っています
通常任期内であれば、添い遂げは全然アリです
一時代がしっかりと区切りがつくという利点もありますからね
ただ長期となれば、
やはりどちらかは交替した方が飽きが来ないです
やはり7作以上となると、
トップスター、トップ娘役の両方に対して、
「まだいるの?」という感じがどうしても出てくるんですよね…
カレーくん(柚香光さん)も、
ゆりかさん(真風涼帆さん)も、
相手役を替えることで新鮮さが格段にアップしました
元のコンビは人気でしたし、
好きだった層にはお辛いでしょうけど、
新鮮さが保てたというのは事実だと思います
タイプが異なる相手役だったという利点もあり、
結果は大成功です
ことちゃんにも、
そういう化学反応があってもいいと思うのですよ
特に、
5組中たった1人の真の歌唱力トップスターなわけですから、
それを歌重視のトップコンビにしないのは非常にもったいないわけです
現実的には、
上記の理由からそれは単なる夢でしかないので、
あり得ませんけどね(笑)
ことちゃんでの歌唱力トップコンビを、
夢を見るのくらいは許して欲しいです…(´・ω・`) ブツブツ
参加しています!
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