花組『鴛鴦歌合戦』再開決定で無事大千秋楽を迎えられそう&理事長の新たなコメント

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本日、公式HPにて、
花組本公演
『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』の公演再開が決定いたしました

 

明日の10月6日から再開されますので、
このまま無事に大千秋楽を迎えられると思います
まずは一安心ですね
本当にホッといたしました

 

そして、木場健之理事長のお言葉も更新されてました

 

ということで、
今回はこのニュースを取り上げます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

花組『鴛鴦歌合戦』再開決定

まずは花組の公演再開の報です

 

大千秋楽が間近に控えてましたので、
たぶんVISA貸切の日からは絶対に上演すると踏んでましたが、
6日からの上演になりましたね
公演中止が最低限の範囲内になったことは、
観劇を控えていたファンにとっては一安心だったと思います

 

また、
花組生も数日の休演期間で少しは落ち着いたのでしょう
皆さんで大千秋楽を迎えられるということはよかったと思います

 

何よりも退団者がおりますからね
やはりちゃんと退団者のセレモニーをしてあげて欲しいですし、
トップスターのカレーくん(柚香光さん)から労って欲しいです

 

複雑な状況ではありますけど、
公演再開ができることについては素直に安心をいたしました

 

舞台に立っている方が夢中になれるでしょうし、
休演で休んでいるよりは精神的にもいい場合もあると思います
やはり舞台人ですからね
待っていてくれるヅカファンへの思いもあるでしょうし…

 

劇団の「公演の再開にあたっては、出演者の体調面に十分配慮し、公演運営に万全を期してまいります。」という言葉を信じてますので、
花組の皆さんが一丸となって、
大千秋楽を迎えられるように心からお祈りしておりますし、
見守りたいと思います

 

本当によかったです
無理をなさらない範囲で乗り切って欲しいです

 

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明日という日

明日はお亡くなりになった生徒さんの初七日にあたります

 

あらためて、
生徒さんを思い浮かべて、
想いを馳せたいと思っています

 

喪に服すことも大事かもしれませんが、
劇団は待っている観客のことも考える必要があるので、
通常営業に戻れるところは戻っていくのは悪いことではありませんよね

 

明日公演を再開する花組生も、
生徒さんのことに心を寄せながら舞台に立つことでしょう
そして、我々ファンに楽しんでもらうよう精一杯舞台を務めてくださることでしょう

 

とても大事な日になるかと思いますけど、
明日という日に、
花組が公演できるということは私的にはよかったと思っています

 

まずは花組の公演再開があって、
次に星組のミーマイの幕があがり、
星組のバウが続いて欲しいです
そして、宙組も精神的に立ち直って欲しいです
宙組が1番大変そうですが…

 

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木場健之理事長の新しいコメント

さて、
本日は上記の嬉しいニュースだけではなく、
理事長の新たなコメントも更新されてました

 

今回は少しだけ踏み込んでおきます

 

このたびの歌劇団生徒の急逝につきまして、改めまして、心より哀悼の意を表するとともに、
お客様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
また、宝塚大劇場並びに東京宝塚劇場の公演を中止させていただくこととなり、重ねてお詫び申し上げます。
歌劇団といたしましては、生徒の体調を最優先に考え、一人ひとりの心身のケアに取り組んでおります。

 

東京宝塚劇場公演については、公演の安全な実施が困難と判断し、急遽公演を中止させていただきましたが、
医師や専門家にも診ていただける体制を整えて、一人ひとりの思いを聞き取ったうえで、明日より公演を再開させていただく運びとなりました。
どうかあたたかく見守っていただけますようお願い申し上げます。

 

なお、一部週刊誌において、弊団生徒の逝去に関する記事が掲載されておりますが、ご親族の心情ならびに関係者の心身の状況を考えると、このような時期に、個人の尊厳やプライバシーを侵害するような内容が記載されておりますこと、甚だ遺憾に存じます。
報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、ご親族への取材や、歌劇団員や近隣への取材、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
また、SNSやインターネット上における、不確かな情報に基づく噂や憶測あるいは誤った情報の拡散や誹謗中傷により、関係者が多大なる精神的ストレスに晒されております。このような心無い記載はどうかお控えいただきますよう切にお願い申し上げます。

 

上段は前回のコメントとほぼ一緒ですね
こういうところはあまり手抜きをせず、
もうちょっと工夫をして欲しかったですけど…

 

再開についても「わかりました」と素直に受け止めました

 

「一部週刊誌において」からですけど、
ご家族の方への配慮を願う姿勢は当然ですのでその部分はいいと思います

 

一見するとまともに見えそうな文ではあるのですが、
はたしてこれは生徒さんたちを守ってくれているのでしょうか
私には上層部の保身にしか見えないのですが…

 

文春の記事の内容があまりにも衝撃的すぎたのですが、
それを払拭するようなコメントではなかったのが大変残念です
それこそこちらとしても「甚だ遺憾に存じます」です…

 

記事が事実無根なのであれば、
しっかりと文春に抗議するべきですし、法的措置も出来ますよね

 

なんだろう…
人の命が亡くなっている状況ですのに、
どこか他人事に感じるんですよね
心に全く響かないのです
本当に理事長が書いている文章かは不明ですけど…

 

亡くなった生徒さんについても名前の公表は控えている状況です
もちろんご家族のご意向もありますし、
まだ初七日が過ぎていませんので、
現状はこのままとしても、
いつかは劇団の名簿からお名前が消える日が来るわけです
その時にはきちんとご説明の上で、にして欲しいです
さすがにこっそり名前を削除するということはないとは思いますけど…

 

そもそもこのような凄惨とも思える状況を劇団が全く把握できていなかったのでしょうか
今年の始めから宙組は文春砲のターゲットになっていたわけですから、そこから正すこと、律することもできたはず
十分なヒヤリハットでありましたし、SOSであったはずだと感じます
そこで宙組を正常化していればこんな悲惨なことにはならなかったのではないでしょうか

 

そのことを劇団の長である理事長が何もしてこなかったと思えてしまうのは、非常に悔やまれます

 

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