大変お待たせいたしました!
6月9日~6月30日に実施してました、
第21回目のアンケート「月組『夢現無双』『クルンテープ 天使の都』観劇評価を教えてください」 のコメント返しの2回目です!
今回は、
Q2の月組『夢現無双』で一番心に残ったこと」についていただいた方へのコメント返しになります
アンケート記事がこちらです
ちなみに、
投票結果はこちらです
まだご覧になってらっしゃらない方は、
ぜひ上記の結果発表をご閲覧ください♪
興味深い内容になっています!
いつもの如く、
お返事は、
当ブログの口調でしてますので、
めちゃくちゃタメ口になってしまってますことを、
あらかじめご理解くださると助かります♪
Q2:『夢現無双』で、一番心に残ったことをお聞かせください(ジェンヌさん以外で)
【原作・時代背景・人物】をご選択された方より
【原作・時代背景・人物】のコメントは、3名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
いつもと同様に、
全コメントにちょこっとずつツッコんでいきます♪
↓
「多分原作は面白いしトップのキャラに合っているんだろうな、とは思いました。でも舞台では伝わらなかった」
⇒そうなんです!
演目と配役発表時には、テンション高かったんですよね…(遠い目)
あの期待値はどこへ行ってしまったのでしょうか…
おっしゃるとおり、舞台でその良さが表現されていたら、と悔やまれます…orz
「もともと原作のファンでした。」
⇒又八と城太郎のファンとおっしゃってましたよね♪
2人のキャラの表現は合っていたということでしょうか
れいこさんバージョンでご覧になられたのか気になるところです
原作ファンの方の期待は裏切っていなかったのは、幸いでした
「サイトーくんの入れずに断念したであろうエピソードを反芻していたら終わった感じがある」
⇒なるほど~
確かにそう思って脳内で補完でしょうか
原作をご存知だからこそ出来る技ですね!
断念したのはどんなエピソードだろう……?(・ω・`)
せっかくなら補完しなくて済む形にしてくだされば、みんなハッピーだったような気がします…(^^;)
【楽曲・歌】をご選択された方より
【楽曲・歌】のコメントは、6名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「主題歌がカッコよくて大好きです。ストーリー全体の忙しさと、謎、主役2人のすれ違いにモヤモヤしました。」
⇒それはよかったです!
もはや主題歌が思い出せません…(^^;)スミマセン…
ストーリー、忙しかったですし、単に武蔵の成長過程を淡々と見せられていた感が強かったかな
もう少し武蔵と小次郎の対比でクローズアップして欲しかったというのが正直なところでした…
「銀橋での美園さくらさんの歌は良かった。」
⇒よかったですね~♪
さくらちゃんの役は全体的に残念ポジションでしたけど、歌は素晴らしかったので、それだけで十分満足出来ました♪
やっぱり歌うまって正義だなぁ、とつくづく感じられた場面です
「内容に合っていて、感情の起伏を表していて、みんな好きでした。」
⇒それはよかったですね♪
楽しめた、というのが1番です!
高評価の理由もわかりやすかったですし、とても参考になりました
月組生は本当に頑張ったと思います
アクシデントもありましたからね…
「男たるものが結構すきです。」
⇒気に入った曲があるとテンションがあがりますよね
それだけでも、評価が1つあがるような勢いがあります
オリジナルの楽曲っていい曲が多いですし、生徒さんのキーに合うのが1番の強みですよね!
「曲ありきな私なので その点では 珠城さんはそこそこうたえてました」
⇒やはりオリジナルであるというのは強みですよね
歌上手ではなくても、その方に合ったキーで歌わせてもらえるのが大きいです
たまきちくんには、オリジナルで勝負してもらった方がいいんですけど、そうもいかないのが可哀想なところ…
かといって、どういう演目が適しているのかも難しいですよね…(^^;)
『カンパニー』が1番よかったかなぁ。
あ、作品そのものではなく、役としてですけど…
「歌少ない」
⇒お芝居メインですから、そこは仕方がないですね
私ももっとさくらちゃんの歌を聴きたかったです…
「たけぞうさん…」しか言わないのであれば、ガンガン歌わせて欲しかったくらい(^^;)
【脚本・ストーリー】をご選択された方より
【脚本・ストーリー】のコメントは、5名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「原作を変更しすぎな点が不可解だった。」
⇒変更してもいいのですが、その結果が残念だったとなると、変更の意味が不明になりますよね
全体的に単調だったのももったいなかったです
せっかく最高の配役だったのに…(´・ω・`)
「悪い意味で心に残ったのは、話が超つまらない」
⇒わかります
1番ダメだったのが脚本のまずさですよね…
観劇する前までのワクワクは一体どこに…?
「盛り上がるシーンもなく、つまらなく退屈だった。美弥さんラストだったのに…(泣)。」
⇒激しく同意です!
るりかさんの退団公演とは思えない残念っぷりでしたよね…
退団公演に良作なし、の傾向はものすごく強いですけど、今回も更新された気がします
せめてもっと武蔵と小次郎でクローズアップさせたストーリーにして欲しかったかな…
「悪い意味で。登場人物の内面描写が少なく、淡々とストーリーが進んで感情移入しづらい。」
⇒変な心の声はありましたけど(笑)、内面描写はなかったですよね
だから抑揚がなくつまらなくなってしまった、ということでしょうか
感情移入は本当に出来ませんでした!
「長い原作を僅か1時間半の公演にまとめたこと。」
⇒だから武蔵の成長を眺めているだけになってしまったんでしょうね…
盛り上がりもなく、ドラマチックでもなく、ただ淡々と物語が進んでいくだけという…
私的には、配役発表までが最高の作品でした
どこかに絞ってくれた方がよかったです
【演出・構成】をご選択された方より
【演出・構成】のコメントは、8名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「よくもわるくも」
⇒すごくよくわかります
演出そのものはそこまで悪くないんですけど、そもそもの脚本が悪すぎましたね…(^^;)
「当て書きがよかった。」
⇒ですねー!
そこはすっごくわかります
配役までは良かったんですけど…
あのワクワク感は一体どこに…?(・ω・`)
「話を詰め込み過ぎで解りづらい」
⇒確かに!
詰め込み過ぎた上に、淡々と話が進んでいくので、感情移入が全くされないまま終わるという…
もう少しエピソードを絞ってくれたほうがよかったと感じています
「天下無双は夢幻だったというテーマが盛り上がる形で描き切れてない隔靴掻痒感。悪い意味で印象的」
⇒なるほど~!
全然ドラマチックじゃなかったですもんね…
やはり重点を置くべきエピソードに向かって盛り上がるような形をとって欲しかったのですが、たまさくをないがしろにできない分、武蔵と小次郎の宿命のライバル的な物語になっていませんでした
ただただ武蔵の動きを淡々と見せられ続けていただけでしたね
「あまりにもつまらなくて演者が気の毒になった。演者は頑張っていた。」
⇒たまにこういう作品出ますよね…(^^;)
たまきちくんは作品にはものすごく恵まれているので、ここは一旦骨休みだったのかな?(笑)
月組生、特に2番手以下は上手かったです
それだけにもう少し良い脚本であれば、と悔やまれます
「セットの転換が早かったのが一番印象に残っています。」
⇒場面転換が早かったですよね…
それだけ目まぐるしく変わっていたということでしょうけど、そこに目が行き届くほど中身に没頭出来なかったという原因もありそうです…(^^;)
「演出が酷いとどんなに組子が頑張ってもどうにもならないということがわかりました」
⇒演出よりも今回は脚本でしょうか…
演出そのものはそこまで悪いとは思っていないのですが、根本的に脚本がひどすぎたので、修復出来なかった感がつよかったです
「最後まで破綻なく物語が進んだこと」
⇒確かにきちんと終わりは迎えてましたね
それは宮本武蔵の成長を辿っているからでしょう
ドラマチックな場面が全くなかったのが、凄かったかなぁ…と個人的には思ってます
武蔵はこういう一生だったんだよ、という点では良かったのかもしれません
【その他】をご選択された方より
【その他】のコメントは、15名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「特になし」
⇒何も感想がなかったほど、ということですね…(^^;)
わかるような気がします…
「申し訳ないですが、何もありません。」
⇒理解しづらかったわけですから、「無」になっちゃいますよね…
なかなか辛かったというのが伝わりました
「良いところまるでなし。悪いところ、全て(笑)」
⇒齋藤先生は当たり外れの幅が広すぎますよね…(笑)
月組とは相性悪すぎるのかもしれません…
次回本公演『I AM FROM AUSTRIA』は元はある海外ミュージカルなので、そこまでの破綻はないと思います
問題はたまきちくんの歌唱力だけかな(笑)
「生徒の頑張り以外ほめようのない、駄作。過去の自作よりダメな作品を書く演出家に猛省を促したい。」
⇒月組生は本当に頑張っていたと思います
特にれいこさんの怪我というアクシデントがありましたし、それを乗り越えたところは素晴らしいとしか言いようがないです
とはいえ、作品そのものの評価としては、もう少しやりようがあったのではないのかな、と思うばかり
せっかく配役まではバッチリだっただけに、着地点がコレとは…とほほです…
「運動量が多いなぁ…と。走り回るし殺陣もやるしで今のジェンヌさん凄いなぁと思いつつ体のことが心配。」
⇒そのとおりですね
最近の宝塚歌劇団では怪我で休演も多く、ジェンヌ人生を短命にしているのでは、と心配になってしまいます
豪華に見せたいという努力はわかりますが、ジャンヌさんに何かが合っては元も子もないですよね…
今回はれいこさんの怪我という件もありましたし…(ショーのようですけど、酷使した結果ということでしょう)
確か2019年の期待の作品に選ばれてましたよね?
『ファントム』の次の2番目だったと思いますけど…違ったら申し訳ないです…
でもそうであったら、落胆は大きかったように思います…
次回作に期待したいですね♪
「舞台セットがとても素敵でした」
⇒場面転換も含めて舞台セットは良かったですよね
そういう演出面は、さすが齋藤先生だと思いました
そう考えるとつくづく脚本が悔やまれます…
「ごめんなさい。たまちゃんが武蔵でみやちゃんが小次郎と言う発想に一票。。。のみかなぁ」
⇒そのとおりですし、激しく同意です!
配役は本当に素晴らしかったですし、そこでのテンションがMAXでした…
まさかあんな感じになるとは…(◎-◎;)グヌヌ…
「舞台サイドの波を模した大道具が美しかった」
⇒齋藤先生はそういうところの演出は素敵ですよね…
和の美しさを引き出す能力は高いんですけど、その舞台セットに脚本が全く釣り合っていなかったというのが残念無念です…
「縁遠い月組。たまきちには力量不足の演目を無理強いし続ける劇団の思惑が不可解。今後の観劇は中止を検討。」
⇒あれまw
しばらくはお預けになってしまうのでしょうか…
たまきちくんはともかくとして、他に素敵な生徒さんがいないということであれば、ちょっと難しいんでしょうか…
そういうジェンヌさんが1人でもいれば、見どころは増えると思うのですけど…
どうでしょう?
「れいこさんの代役の方の頑張りしかない。」
⇒ゆのくん、本当に素晴らしい活躍ですよね
私はれいこさんの又八しか見てませんけど、ゆのくんの実力には惚れ込んでいるので、おっしゃることはわかります
れいこさんの代役を連続で本公演で演じ、『チェ・ゲバラ』でもカストロを好演してました
本当に将来が楽しみ過ぎます!
「怪我が多くて心配しています。」
⇒多いですよね…
れいこさんに限らず、他組でも多発してますから…
ちょっとジェンヌさんに無理させすぎと思わざるを得ないです
れいこさんは復帰出来るようなので安心しましたが、もう少し考えて欲しいです
「皆さん頑張ってた!でも、脚本がいまいち」
⇒月組生は頑張ってましたね
脚本が今回1番の難点でしょう
あとは退団公演なのに、配慮ゼロだったのが痛すぎました…( ̄д ̄)
「舞台がキラキラしていたこと。背景おか。」
⇒背景がどうしたんでしょう?
「おかしい」だったのかな?
流れとしては、違う気もしますけど…
舞台が華やかなのは、宝塚歌劇ならではですね♪
「客席に男性が多かったこと。武蔵ファン?面白かったのでしょうか?」
⇒そうだったんですね!
月組ですと、娘役さんのファンって感じでもなさそうですし…
月娘は男性より女性に受けがいい気がしますので…
原作ファンだったんでしょうか?
武蔵の流れを辿るだけなので、ある意味面白かったのかもしれませんが、どうなんでしょうね?
私が行った公演はほとんどお見かけしませんでした…
日によるのかな?
「特に心に残ることの無いストーリーのせいか 殆ど何も感じなかった。」
⇒おっしゃることはよーーくわかります
すべてが空回りしてましたよね…(^^;)
これがるりかさんの退団公演だったのかと思うと悲しすぎます…
もう少しなんとかならなかったんでしょうか?
あとがき
今回はあまり間を開けずに、更新することが出来ました!
夏休みの宿題のように、最後の1つも早めにアップしたいです♪
今回も「その他」の項目が多かったですね…
結構バラけた印象ですけど、
中身の本質は同じ流れだった気もします
良くも悪くも印象に残ったこと、ということで、
このテーマの投票をしていただきますが、
この作品は「悪くも」が勝っていたように感じます
もちろん感動されたり、
大満足の方も大勢いらっしゃると思います
あくまでも、
当ブログの読者様の範囲内ということで、
ご理解いただけると幸いです!
次回は『クルンテープ 天使の都』のコメント返しになります
引き続きよろしくお願いいたします
前回の『夢現無双』の満足度のコメント返しはこちら
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