柚香光と花組に心から祝福を!『はいからさんが通る』大千秋楽!

花組



ついにと言いますか…
ようやくと言いますか…
とうとうと言いますか…

 

本日は、
カレーくん(柚香光さん)のお披露目本公演、
『はいからさんが通る』の大千秋楽でした
いろいろ胸がいっぱいになりました

 

今朝お知らせしましたが、
恒例の本公演アンケートを実施中です

⇒花組『はいからさんが通る』観劇評価アンケート

ぜひご投票ください

 

本日は、
『はいからさんが通る』大千秋楽についてです

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

柚香光と花組にとってとにかく長いお披露目本公演だった

本来であれば、
ちょうど5ヵ月前の6月14日大千秋楽を迎える予定だった、
『はいからさんが通る』です

 

2020年がまさかこんな年になろうとは、
一体誰が思ったでしょうか…

 

コロナの苦しみは、
宝塚歌劇団のみならず、
我々の生活にも影を落としている状況で、
それは今でも続いています
今後も予断を許さない感じが高まってきています

 

そんな中、
3月に上演予定だったのが『はいからさんが通る』

 

その前に東京で公演をしていた
雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』や、
大劇場で公演をしていた
星組『眩耀の谷』も、
その影響をモロに受けて、
公演数が減らされての上演となってしまいました

 

それでも、
雪組は大千秋楽を迎えられましたし、
星組は宝塚大劇場での千秋楽を迎え、
一旦の区切りを付けることができました

 

新生花組はその最初の一歩がなかなか踏み出せずにいました

 

いつ再開するのかわからない状況で、
不安は尋常ではなかったでしょう

 

さらに、
ようやく公演が開始されたと思いきや、
コロナ感染で公演中止を余儀なくされました
星組や雪組も同様でしたけど…

 

なかなかスムーズにいかないもどかしさや、
ジレンマを抱えていたのではないでしょうか
それを上手に切り替えていかねばならず…

 

モチベーションを保つことの大変さ、難しさ、
そして組の顔として引っ張っていく責任の重さ…
これをトップスターになったばかりのカレーくんは体験したのです…

 

幸いにも、
似たような境遇のトップスターが、
同期のことちゃん(礼真琴さん)でしたから、
そういう意味では励ましあいながら乗り越えたのかな、
とも思ったり…(想像です

 

今日という日をカレーくんは、
どれだけ待ち望んだことでしょう…

 

そう思うと今日の配信は、
グッと心に響いてしまい、涙が止まりませんでした…

 

お稽古期間を含めると、
9ヵ月以上この作品と向き合っていたでしょう

 

カレー華や初演の『はいからさんが通る』組に至っては、
さらに1~2ヵ月多くの時間を、
『はいからさんが通る』と共に過ごしているわけです

 

本当に長かったと思います

 

本当によく頑張ったね
よくみんなを引っ張ったね、
と心から拍手を送りたい気持ちと、
よくぞ仕上げて素晴らしい舞台と見せてくれた、
と感動したという気持ちでいっぱいです…

 

花組生全員に、感謝しかありません!

 

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柚香光のあいさつにホロリ…

カレーくんのご挨拶もよかったですね
前回の大劇場のご挨拶も立派でしたけど、
今回もしんみり…

 

ひらめちゃん(朝月希和さん)への餞の言葉も素敵でした
花組から雪組のプリンセスになるんですもんね…
こういう一言が嬉しいものです

 

そして、
カレーくんらしいなぁと感じたのが、
「どの組でもいいので宝塚を応援して欲しいです」というくだり…(ニュアンスです)

 

カレーくんがスタンダードとなり、
今後は他組でもこういう言い方をされるのかもしれません
とても素敵なご挨拶でした…

 

そして、
楽天TVで見ていたので、
ちょっぴり笑っちゃいましたw
可愛かったなぁ…

 

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コロナの悪夢が『はいからさんが通る』で一旦幕引き

2020年を象徴するかの公演は、
『はいからさんが通る』で一旦は幕引きになったと思います

 

全国ツアーと東京公演がなしになっている、
星組が控えているので、
正確には、
この公演が終わった時でしょうけど、
大劇場絡みでは『はいからさんが通る』でしょう

 

振り返れば、
コロナの影響を受けたのは結構あります
もれなく全組が大変な目に遭ってます

  1. 月組『出島小宇宙戦争』
  2. 月組『赤と黒』
  3. 轟悠ディナーショー
  4. 雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』
  5. 宙組『壮麗帝』
  6. 宙組『FLYING SAPA -フライング サパ-』
  7. 雪組『炎のボレロ』
  8. 雪組『NOW! ZOOM ME!!』
  9. 真彩希帆ディナーショー
  10. 星組『眩耀の谷』『Ray』
  11. 花組『はいからさんが通る』

 

その中でも、
雪組、星組、花組は被害が甚大な感じでした(あくまでも印象
休演数は少ないとはいえ、
花組はクラスラー認定をされてしまったので、
そういう意味では同等でしょう

 

雪組と星組は、
別箱にまで影響が出ました
雪組は一通り終わり、
「終わりよければすべてよし」状態ですけど、
本来、だいもんさんのコンサートは、
豪華なゲストが出演予定でしたし、
咲ちゃん(彩風咲奈さん)主演の『炎のボレロ』も全国ツアーでした…
しかも、『炎のボレロ』組はコロナ感染もあり…

 

もういろいろ大変でしたよね…

 

ヅカファンも火が消えたような雰囲気を感じ取ってました

 

それが『はいからさんが通る』の上演開始となり、
あらたなスタートが切られ、
『はいからさんが通る』の幕引きにより、
すべてがリセットされた感があります

 

これから冬に入り、
ますますコロナが活発化される予想があります
ここまでの経験を活かして、
しっかりと応援をし続けたいな、と感じた今日の配信でした…

 

カレーくん、
花組の皆さん、本当にお疲れ様でした
そして、ありがとうございます!
いい夢を見させていただきました

 

参加しています!

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