瀬戸かずやが2番手羽根!ヅカファンの悲願成就…柚香光への想いに感動

花組



昨日初日の幕を開けた、
花組の『アウグストゥス-尊厳ある者-』と、
『Cool Beast!!』

 

トップ娘役の華ちゃん(華優希さん)の退団公演ですが、
その後の5名の退団者も発表されており、
その中には、
花組が誇る、
「アニキ」なあきらさん(瀬戸かずやさん)もおります

 

どんな作品になるのかな、
と大尊敬のブログ様の感想待ち状態ですが(笑)、
Twitterでは、いろんな声を目にすることができました

 

その中でも、
あきらさんが2番手羽根を背負ったとのこと!
今回はそんなことを語ります

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

ヅカファンの総意ともいうべく瀬戸かずやの2番手羽根姿

カレー華の1作目は、
1幕ものの『はいからさんが通る』だったため、
あきらさんの階段降りが、2番手の位置だったとはいえ、
2番手なのか2番目なのかが、よくわからない状況でした

 

やはり宝塚歌劇での正2番手である1つの条件は、
2番手大羽根を背負うこと!
これがいかに大事か…

 

トップスターになるにしても、
この2番手大羽根を背負わずにトップスターになるのは、
非常に困難でしょう
まずは、2番手あるいは2番目だとしても、
大羽根を背負うということが、とても重要になっています

 

今回、
残念ながら退団公演となってしまいましたけど、
せめて、
あきらさんには2番手羽根を背負わせてあげて欲しい
と当ブログでは、何度も語ってきました
きっと、
それはヅカファンの皆様も同じお気持ちなのではないのかな、
と感じております

 

今回「瀬戸かずやは花組2番手」であることが、
きちんと世に知れ渡ることが、とても喜ばしく思います
本当によかった…

 

5組筆頭の花組であり、
伝統の花男として、
みんなの「アニキ」と慕われてきたあきらさん

 

この姿を見て、
1番嬉しかったのは花組生でしょう…
間違いなく、
カレーくん(柚香光さん)も感動したと思っています

 

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瀬戸かずやの「柚香光のトップ見られてよかった」に感動

あきらさんの記事をネットニュースで読んでいましたけど、
その中で1番素敵だったのが、
デイリースポーツさんの記事

宝塚歌劇“花組のアニキ”瀬戸かずや退団公演「柚香光のトップ見られてよかった」/デイリースポーツ online
その男役らしいたたずまいから、ファンから“花組の彼氏”“花組のアニキ”とも称される瀬戸かずやの退団公演「アウグストゥス/Cool Beast!!」が2日、兵庫・宝塚大劇場で初日を迎えた。劇団最古の花組の男役を「花男(はなおとこ)」と呼ぶが、...

読まれていらっしゃらない方は、
ぜひ読んで欲しいです
あきらさんの想いが伝わる記事でした

 

特に、この部分は私の胸に大事にしておきたいです

これまで5人のトップさんとご一緒してきました。
そして柚香光(ゆずか・れい)というトップスターを見ることができて本当によかった。

 

これをカレーくんが知ったら、泣いちゃいますよね…
大好きで尊敬してやまない先輩のあきらさんからの言葉には、
この「柚香光というトップスターを見ることができて本当によかった」という1行に、
どれだけの愛情が込められていることか…

 

私は涙もろいので(笑)、
この記事読んでいたら泣けてきちゃって…
部外者の私でこうですから、
当事者のカレーくんの心には、
もっともっと響いたことでしょう…

 

花組は1番伝統のある組ですから、
その重圧もたくさんあると思っています
花組生であるという誇りと、
その絆を感じられました

 

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遅咲きスターにスポットが当たる時代へ

労い人事は難しいのかもしれませんけど、
遅咲きスターにも、
トップスターになれるという夢があってもいいのにな
とつくづく感じます

 

やたらと、
トップスターやトップ娘役を輩出する期がある一方で、
全く出ない期もあります
特に、トップスターはそうです

 

以前にも語りましたけど、
現在それに当てはまっているのが、90期91期
90期が研18で、91期が研17となります

愛月ひかるの可能性…トップスターを輩出した95期までで現在空白なのは90期・91期・93期

 

この2期で、現状としては、
トップスターになってもおかしくない主演があったのは、
あきらさんのみです

 

トップスター人事は、
数年かけて計画されるが故に、
遅咲きスターには難しいのが現状です
よっぽどのミラクルが起きない限りは、
本当に無理というのが、今までの結果でしょう

 

ゆうひさん(大空祐飛さん)くらいですよね?
別格っぽいラインから、
見事に路線へと修正できて、トップまで昇りつめたのは…
さゆみさん(紅ゆずるさん)も割とそのタイプですけど…
さゆみさんは、
タカラヅカンドリームを達成したジェンヌさんですし

 

こういうミラクル人事は、
たまに起きますが、
常時は路線を上げる方向が決まっているため、
その隙間を縫う形ではないと難しい、というところなのでしょう
つまり隙間がないとダメということだと思います

 

ですが、
やっぱりもったいないなぁと感じます

 

今回のあきらさんは、
それでも、
2番手並みの活躍をされているのに、
羽根もない、というよりは、
あまりにもあんまりですので、
最後は報われる形があってよかったです

 

劇団からの万感の思いを込めての餞でしょうか…
そうだったら素敵だなと感じますし、そう思いたいです

 

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