珠城りょう演じる楠木正行が話題に!『桜嵐記』の影響が歴史好きを動かす

月組



本日は特に大きなお知らせはありませんでしたが、
宙組の次回本公演『シャーロック・ホームズ』の見どころを、
生田大和先生が語ってくださる読み物が更新されてました

 

ますます楽しみです!
まかじゅんききのトリデンテで、
どのような事件となるのかということと、
その謎解きも見どころの1つのようなので、
上演が待ち遠しいです

 

ところで、
先日たまたま96期に触れたら、
昨日はかのちゃんの結婚のニュース!

 

触れた内容は、
いいお話ではしなかったのですが…(^_^;)

 

そのちょっと前は、
タカラヅカライブネクストについて語ったら、
翌日には、
まさかの透水さらささんの新メンバー紹介に、
翔くんのライブ主催の案内があって、
もうビックリ!

 

なんでしょうね…
この連動感…(笑)(^_^;)

 

さて本日は、
面白い記事を読んだので、
サラッと触れておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

楠木正行が人気になったのは宝塚歌劇団の影響という記事を読んだ

今回読んだ記事はこの記事です
元はいつものYahooニュースで読んでます

宝塚歌劇の「影響はあると思います」 企画出版社も驚いた!南北朝武将総選挙「楠木正行」なぜ1位
南北朝時代の南朝の武将・楠木正行がにわかに注目を集めている。歴史書の出版社・戎光祥出版がネット上で行った「南北朝武将総選挙」第2回で楠木正行がトップの得票を集めたのだ。同社が2021年6月14日、noteで結果を公開した。 ところがこれには...

 

この記事の冒頭にはこう書かれていました

南北朝時代の南朝の武将・楠木正行がにわかに注目を集めている。歴史書の出版社・戎光祥出版がネット上で行った「南北朝武将総選挙」第2回で楠木正行がトップの得票を集めたのだ。

 

歴史書の出版社なので、
読者層も歴史が大好きな方々がほとんどでしょう
その中で、
「南北朝武将総選挙」で楠木正行が1位になった
というのは投票時期を考えると、
月組『桜嵐記』の影響が大きい、というお話でした

 

凄いですよね!
濃い歴史ファンの中には、
ヅカファンもそれなりいるということもあるでしょうけど、
楠木正行だからこそ、
舞台を見たいという逆パターンもあったでしょう

 

楠木正成の息子の生涯がどんなものなのか、
というのを観てみたい、という歴史ファンもいたと思うからです

 

その期待に応えたのが、
『桜嵐記』だったのかもしれません

 

スポンサーリンク

『桜嵐記』の影響で楠木正行が人気に!

宝塚歌劇団がこういう外部から、
思わぬ評価を得られるというのは、とても嬉しいです

 

上記のように、
世間一般の方々に浸透されている媒体ではありませんが、
だからこそ、
玄人目から見ても評価したい、となるところが嬉しいのです

 

私自身、
楠木正成は知っていても、
楠木正行は全然知りませんでした

 

同じように、
「第1回 南北朝武将総選挙」の結果では、
父君の楠木正成が1位だったので、
やはり歴史を知っている人にわかりやすいのは、
楠木正成なんだと思います

 

第1回目のベスト20に名前が全く上がらなかったのが、楠木正行

 

突然の第1位で、
投票数も群を抜いていました

 

これはまさに宝塚歌劇の『桜嵐記』の影響大でしょう
作品を作られた上田久美子先生の手腕が、
最大限発揮されたことが大きいでしょう

 

ですが、なによりも、
楠木正行を演じたたまきちくん(珠城りょうさん)が、
素晴らしい演技をされたからこそ、
高評価に繋がったというのが、自然でしょう

 

残念ながら東京までお預けなので、
生観劇はまだ先ですけど、
21日の大劇場千秋楽は見れるようになったので、
ぜひ大劇場のお見送りと、
予習を兼ねて視聴したいと思っています

 

見るのがますます楽しみになりました

 

スポンサーリンク

傑作を生み出すと相乗効果が期待できるという好例

いい作品であれば、
こうやって他からも注目を浴びることができる
という好例ですね

 

どんなにタカラジェンヌが魅力的に演じようと努力しても、
作品そのものが微妙であれば、
必然的にそのキャラクターへの評価に直結されます

 

あまり記憶に残らないというか…なんというか…モゴモゴ…(笑)

 

別な意味では記憶に残るというか…なんというか…モゴモゴ…(^_^;)

 

やはり傑作を生み出してくださると、
自然と評価や評判が世に知れるということですね
今はSNSもありますから、
なんとなく興味を持たれた方が、
「見てみよう」という気にもなりやすいでしょうし…

 

残念ながら、
宝塚大劇場の月組『桜嵐記』は、
チケットがあったにもかかわらず、
「売り止め」になってしまい、
ものすごくもったいないなかった、というのを聞きました

 

実際、
座席も空いていたと言ってましたし…

 

見たい人はたくさんいたでしょうし、
評判がすごくよかったので、
チケットを足そうとした方もいらしたでしょうに…

 

緊急事態宣言のせいで、こんなことに…

 

確かに関西は一時期大変でしたので、
仕方がない部分もあったのでしょうけど、
今のオリンピック開催に向けてのゴリ押しを見ていると、
モヤモヤがスゴイです…(´・ω・`)

 

オリンピック開催賛成派ではあったのですけど、
こうなるともはやどーでもいい気がしてきちゃいます…

 

話がズレちゃいましたけど(笑)、
たまきちくんが魂を込めて演ずる楠木正行と、
宝塚最後となるさくらちゃん(美園さくらさん)を、
しっかりと見届けたいですね

 

観劇がとても楽しみになった、ということと、
なんだか誇らしい気分になった、というお話でした!

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
珠城りょう『桜嵐記』に期待大!私的トップスターの退団公演満足度…100周年以降でチェックしてみた

 

コメント