本日(12月28日)は、
雪組『愛の不時着』のライブ配信の日であり、
大千秋楽の日でもありました
あーさちゃんのプレお披露目公演ですから、
どうしても観たかった…
生観劇をする時間がないのが明らかでしたので、
なんとかライブ配信視聴できるように頑張りました!
無事視聴出来ましたヽ(*´∀`)ノ
良い年を越せそうです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ということで、
今回は『愛の不時着』のキャスト別感想です
サクッと触れておきます
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
かなりのダイジェスト版だった『愛の不時着』…なんとかまとめていた
まずは『愛の不時着』ですけど、
このドラマは16話もありますので、
どのように切り抜いいくのか気になりました
私は時間がなくて途中までしか視聴できていないのですが、
今回の公演を見て、
時間があるときに一気見したいと思いました
まず1幕目はかなり上手くまとめていたように感じます
ラストも情感たっぷりで感情移入もバッチリ!
あやちゃん(夢白あやさん)のコミカルなお嬢さんぶりがよかった
我らがあーさちゃんはひたすらカッコいい!
本編のドラマよりも格段にイケメンなので、
より一層夢心地でしたw(*´艸`)
ただ2幕目はかなり駆け足だったのではないでしょうか
ストーリーが結構飛ぶというか、
そういう展開かと理解するのに一瞬戸惑う場面もありました
やはりあの話数をまとめるのは大変な作業ですよね
それでも破綻なく終わり、
フィナーレ付きだったのもよかったです
楽曲もよかった!
あさあやの美しさを堪能できましたし、
あーさちゃんは地味な軍服姿でもイケメンぶりがすごかった…
このあたりの演出が上手いと感じました
もう少しこの雪組メンバーでの『愛の不時着』のドラマをじっくり観たかったなという思いもありました
朝美絢が素敵すぎる!
雪組トップスターとなったあーさちゃん
主人公のリ・ジョンヒョクがピッタリでした
あんなにイケメンなのにめっちゃ真面目…
そのギャップもよかった
一途にユン・セリを想う姿にも胸がトキメキっぱなしでした
あやちゃんずるーいって感じです(笑)
前回のオスカル様もあーさちゃんの美貌を生かしてましたが、
今回は寡黙で真面目な好青年ですが、
凄まじい存在感で持って惹きつけられました
少し小柄であるのは気になりますけど、
ワタクシは星組のトップスター・礼真琴の大ファンですので、
結局はあまり気にならず(笑)
相手役のあやちゃんも小柄なのでバランスは悪くなかったですし…
歌もめちゃくちゃ上手くなっていってますよね
何度もお話してますけど、
下級生の頃のへなちょこぶりを知っているがゆえに、
どれだけの努力であの歌声を手に入れたことか…
相手役のあやちゃんが歌が弱いのすら上手にカバーしてましたし…
そういうとこに包容力も感じてきゅん…(*゚Д゚*)
そうそう!
冒頭のピアノを弾くあーさちゃんにもきゅんでした」
1幕目も2幕目もラストは萌えできゅん死しそうでした
95期から4人目となるトップスターのあーさちゃん
立派な船出だったと思います
生観劇したかったです
それだけが悔やまれます…(´・ω・`)
夢白あやはこういう役が本当によく似合う
あやちゃんと言えば、
表現力や演技力がある娘役なのですが、
『仮面のロマネスク』のメルトゥイユ侯爵夫人、
『ベルサイユのばら』のアントワネットと2作品続いて、
非常にクセの強いセリフ回しになっていて、
とても心配しておりました
かめロマもベルばらも誇張芝居が生きると言えばそれまでなのですが、
あやちゃんの本来の良さが今一歩という感じがしていたのです
今回は軌道修正してくれてホッとしました
現代劇であのセリフ回しだと浮きまくりですので…(^_^;)
そして、こういう役は本当にあやちゃんによく似合います
私的には、
『BONNIE & CLYDE』のボニー役に続く代表作だと感じます
華やかで自立していて、
でもどこかコケティッシュで可愛げのある女性を演じると、
すごく似合いますし、
この手の役は今の宝塚歌劇団で一番上手く演じられるトップ娘役だと思います
あさあやの並びもいい!
あやちゃんが美人なので少しお姉さんっぽく見えますけど、
その分あーさちゃんがちゃんと年上に引き上げて見えるのもいいです
まさしく美男美女コンビ!
歌の欠点がありつつも低音歌唱であれば乗り切れるので、
このままあさあやで夢を見せて欲しいです
咲ちゃんとのコンビも王道の王子様と美女コンビで好きでしたけど、
あさあやも大好きだとあらためて感じました
瀬央ゆりあの舞台姿に胸アツ…こういう役が上手い
せおっち雪組配属おめでとうございます!
まだまだせおっちが見れそうなのは嬉しい限り
演技力があるせおっちなので、
組子になって活躍してくれるのは素直に嬉しいです
星組っ子なので行く末を心配してましたし…
今回はク・スンジュン役で、
ユン・セリの元婚約者で、
詐欺で逃亡という男性なのですが、
明るく軽そうな役でした
でも、根底には優しさもあるという…
本来の彼の性格は、
今回の短縮版では分かりづらいことも確かですが、
舞台上のク・スンジュンはそんな印象でした
こういう一見チャラいけど、
実は熱いものを胸に秘めているような役は、
せおっちが演じると真実味が増しますね
久しぶりに舞台で観れて嬉しかったです
これが一番の感想かな…
あさせおの並びも嬉しかった!
やっぱり95期最高!!
華純沙那はこういう役も上手いと感じた
今回波線上に名前が掲載されたまるこちゃん(華純沙那さん)は、
ソ・ダン役でした
リ・ジョンヒョクの婚約者です
ソ・ダンはまぁ高慢ちきというか、
気が強いというか、
いかにもな女性として登場します
表情はヴィラン顔
この時のまるこちゃんがまさに嫌な女性っぽくで上手かった…
ヒロインでのきめ細かい役のイメージや、
本公演での役のイメージとは違う少しクセのある女性の役を、
まるこちゃんは見事に演じていました
鉄の壁のようなクールなソ・ダンが、
ク・スンジュンに惹かれていく様子が上手に演じられてました
ク・スンジュンとのラストでは、
しっかりとソ・ダンに感情移入できていたのはお見事
いい娘役さんに成長されていますね
歌もよかったです
あらたな一面を見せてくれたので、
今後ヒロインをするときも楽しみです
気になった配役
ここからは気になった役です
マ・ヨンエ役のすみれちゃん(愛すみれさん)
次回の本公演終了後に宙組への組替えが決定しているすみれちゃん
せっかく雪組の脇を支えるバイプレイヤーなだけに、
とても惜しまれます
こういう役上手いですよね
おしゃべり好きな団地のボスですが、
嫌なタイプかと思いきや、
しっかりとユン・セリにも思いを馳せているという役でした
歌も上手ですし、
あーさちゃん時代を支えてくれる同期かと思っていただけに、
とても残念です
ロビンでのご活躍を楽しみにしたいです
チョ・チョルガン役のすわくん(諏訪さきさん)
雪組の名バイプレイヤーとして着実に成長しているすわくん
いい人から今回のような敵役まで幅広く演じてくれますね
チョ・チョルガンは悪役の中の悪役ですから、
憎々しく演じることが正解
あーさちゃんとの対峙も見事でした
歌も安定して聴かせてくれました
以上がインプレッションです
生観劇したかったというのが本音でした
2024年最後の宝塚歌劇でしたが、
とても楽しい気持ちで終えることができました
参加しています!
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