雪組トップスター彩風咲奈の話は噂どおりだった…今週の文春砲

宝塚関連ニュース



すっかり文春にキャンペーンを張られている宝塚歌劇団
今週も補足のような記事が更新されました

 

そこで出てきた話は、
噂になっていたことが明確になった感もあり、
非常に興味深かったです

 

ということで、今週も取り上げます

 

あくまでも私的な読書感想文のようなものですので、
お付き合いいただける方はよろしくお願いいたします

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

雪組トップスターの話は噂どおりだった

今回の文春で一番興味深かったのは、
雪組事情というか、
雪組トップスター・彩風咲奈さんの話です

 

これは非常に感銘を受けましたし、
ヅカファンとしては頼もしい限りと感じましたので、
あえて名前を明記しました

 

内容は有料記事なので、
明記できませんけど、
ざっくり言えば、になっていたことは本当だったということです

 

私の聞いた話では、
咲ちゃんは生徒が命を落としているのに、
劇団が無理に上演しようとしていることに抵抗感があり、
雪組を守ろうとしている、というような話でした

 

これを聞いた時、
「咲ちゃんカッコいい!」と思ったのですが、
なにぶん噂ですから本当かどうかわからないわけです

 

それが今回の文春の報道で、
咲ちゃんの正義感が立証されてました

 

もちろん本当かどうかはわからないでしょう

 

特に、文春記事を嘘だ、あるいは嘘が多いと決めつけている方には響かないはずです
私は文春報道の大筋は合っていると考えているタイプなので、
今回の記事は素直に受け止めています

 

しかも、
雪組はお稽古が始まるような時期でも、
目撃情報もなかったので、
全然お稽古されているのが感じられず、
公演中止を発表する前から心配されていたのは事実です

 

さらに、
昨日発表された新人公演の主な配役も全然発表されませんでしたし…
このことについては、
以前も心配していることを語っています

 

月組『フリューゲル』が公演再開…気になるのは雪組新人公演

 

そこには雪組を守ろうとした咲ちゃんの姿があったのだと感じていました
この時はあくまでも噂の範疇でしかありませんでしたが…

 

もちろん咲ちゃんだって、
お客様に公演をお届けしたい、という気持ちはあると思うのです

 

でも、それには元気な雪組生でお届けしたい、というのもあったのでしょう
もう少し心が回復するまでお時間が欲しいです、という感じだったのではないでしょうか
勝手な解釈ですけどね…

 

でも人の温かみや心からの優しさを感じますし、
トップスターとして組子を守りたいという気持ちが伝わるような気がします

 

これこそ、
ヅカファンが求めているトップスターの姿に感じてならないです

 

私的には、
綾凰華さん、朝月希和さん、夢白あやさんへの思いやりを感じているので、
トップスターになってからの咲ちゃんには好印象しかないのですが、
今何度目かの彩風咲奈株が爆上がり中です

 

スポンサーリンク

礼儀は大事だが…

今回の文春報道では、あと2つの話題がありました
1つはいつもの宙組情報と、もう1つは花組生の話です

 

花組の話については、
私的には礼儀は大事ですし、
「挨拶」をするということは大事だと思うので、
そこを注意するというのは、
上級生としてはアリだと思います
ひろゆきさんですら(失礼)、
人間関係を円滑に進めるには挨拶はした方がいい、
と前にヤフーニュースで読みました

 

いただけないのが、
誰がやったかを追及しようとしたこと
これだと結局パワハラに繋がりかねません
吊し上げようとしていた印象もあります

 

何度も語ってますけど、
上級生や目上の人を敬うというのは尊いことだと思います

 

そのためにも上級生が憧れであり、尊敬に値する存在である必要があるでしょう
無理やりのパワハラで敬いさせるというのでは軍隊と変わりありません
そのあたりをしっかり教育しないとダメなのではないでしょうか

 

あくまでも全部生徒に丸投げしている劇団側の教育不足でしょう

 

ただこの程度のことであれば、
名前はあがらなくてもいいような気はしました
ちょっと可哀想だったかな

 

スポンサーリンク

カウンセリング体制は全く整ってなかったという事実

劇団側がのらりくらりとしているのが腹が立って仕方がないですけど、
カウンセリング体制が全くされてなかったという事実は、
前の文春報道で知りました

 

たぶんそこで「ヤバイ」と感じたのか、
阪急阪神HDが冷や汗だらだらなのかはわかりませんけど、
ようやくカウンセラーを配置することになったとありました

 

それが11月6日からだそうです
「遅っ!」とは思いましたけど、
劇団の後手後手で悪手な対応でいけば普通ですよね
むしろ配置してくれるようになったことが一歩前進でしょう

 

週3日、公認心理士または精神保健福祉士の国家資格を持つカウンセラーを配置

 

このようにしてくださるようです
ちゃんとした有資格者を置いてくださるのであれば心強いと思います

 

文春だけではなく、
今は週刊誌報道が連日のように更新されていますから、
さすがの劇団も重い腰をあげたのでしょう

 

当初、弁護士による調査も本来は1週間で終わらせると、
木場理事長は記者会見で明言してました

 

1日も早く上演したいというのが透けてみえるような対応でしたから、
ものすごく批判を浴びてましたよね
人命よりも重いのが上演再開という意識が反感を持たれたからです

 

しかも調査もとっとと終わらせていたということが報道で暴露されると、
急に長い時間を持っているという舵取りに変更
そして、公演中止を決定(おそらく劇団側は渋々の判断と想像)

 

最初から今のような体制、決断をしていたら、
だいぶ印象も違ったでしょうに…

 

何度も言いますけど、
とにかく生徒さんを大事にして欲しいです

 

カウンセリング体制をして、
どのくらいの効果があるのかはわかりませんけど、
誰にも言えない胸のうちを聞いてもらえるというのは救いの1つになるのではないでしょうか

 

当然、プライバシー保護をお願いします
産業医と一緒です
私も産業医さんにはよくお世話になってます
カウンセリングとは異なりますけど、やはり聞いてもらえるというのは心強いですよ

 

明日も補足するかもしれません
大きなニュースがあれば後日になりますが…

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
「ミヤネ屋」の宝塚報道とハインリッヒの法則…ヒヤリハットを全然生かしていなかった劇団

106期生の飛び降り報道…文春砲第3弾

 

コメント