雪組の今後の不安をぼんやりと考える…朝美絢vs和希そらvs縣千?

宝塚考察



暑くて溶けそうです
この間はものすごい雨で、
お部屋もひんやりしてましたけど、
晴れたらスゴい…(^_^;)

 

昨日は、
向こうに更新したら力尽きてしまいました
もしよろしければ見てください

 

ご結婚された風ちゃん(妃海風さん)が、
喜昆布をご購入されて嬉しそうだったのですが(笑)、
これ食べてみたいんですよね~
まんちゃん(貴千碧さん)のご実家のです!
いつか買ってみたい

 

さて本日ですけど、
ちょこちょこ「別枠で語りたい」と話してた件を、
語ろうと思います

 

あくまでも憶測というか、
妄想の範囲のお話なので、
ご理解いただける方はお付き合いください

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

現状の雪組を見てみる

まずは、
現状の雪組の路線の体制ですけど、
こうなりますよね

・トップスター:彩風咲奈(93期・研16)
・2番手:朝美絢(95期・研14)
・3番手:和希そら(96期・研13)
・4番手:縣千(101期・研8)

 

実際には、
ちさとくんが4番手かどうかは、
次回本公演までわかりませんが、
先日発表された『蒼穹の昴』のポスター入りと破線上の配役を見ると、
どう考えても4番手でしょう

縣千は強いとあらためて感じた『蒼穹の昴』ポスター入りと破線上の配役

 

ちさとくんの上には、
99期の路線スターのすわくん(諏訪さきさん)がおりますけど、
バウ主演を先にはたしたのはちさとくんですし、
トップスターへの階段を駆け抜けていっている状態なのは、
間違いなくちさとくんです

 

なので、
上記のような番手で話を進めることにします

 

スポンサーリンク

朝美絢vs和希そらの番手

今の雪組は、
路線スターがしっかりピラミッドが築かれているので、
見ていて楽しいです

 

ですが、
やはり気になるのは、
あーさちゃん(朝美絢さん)の立ち位置
2番手であり、
人気も実力もビジュアルも申し分ない素晴らしい路線スターです

 

そんなあーさちゃんの次の3番手には、
1期下のそらくん(和希そらさん)になります

 

そらくんといえば、
宙組で身長差のために、
もったいない感じがしてましたけど、
雪組に組替えされたら、1番の欠点が気にならなくなりましたよね
実力は全く問題なし!
人気も元々高いので、まさに水を得た魚状態です

 

あーさちゃんとそらくんの共通といえば、
小柄なことと、人気がスゴいことだと思っています

 

キャラや個性は全く被ってませんけど、
2人とも小柄なんですよね
ま、そこは番手に関しては全く問題ないところですが…

 

問題は1期違いで、
2番手・3番手である点です

 

これがトップスターと2番手であれば、
どこかでトップスターになる可能性を秘めていますけど、
1期違いの2番手と3番手となれば、
組替えでもない限り相当難しいように感じます
まだ若い学年ならいいんですけど、
それぞれ研14と研13と妙齢(?)な学年です
しかもトップスターの咲ちゃん(彩風咲奈さん)は、
まだ就任して1年も経っておらず、本公演も2作だけです

 

熱心な2人のファンではないヅカファンも、
2人ともトップスターになるのが難しいだろう、という判断だと思います

 

そこで気になるのは、
以前から私的には、
あーさちゃんのトップスター就任の確率は、
低いと考えておりました
それは序列によるものが大きいのですが、
そらくんが組替えしてきたことによって、
その不安が増すばかりだったのです

 

雪組といえば、
組替えしてきた生徒さんには、
非常に温かい組です
そらくんも雪組組替え後に、
本公演での抜擢はもちろん、
すぐに別箱主演を務めることとなりました

 

これであーさちゃんとは、
ほぼ互角な実績になっているんですよね

 

・朝美絢:新公主演2回、バウ主演1.5回、東上付きバウ:1回
・和希そら:新公主演2回、バウ主演2回、東上付き別箱:1回

 

あれ?(^_^;)
そらくんの方が実績良さげなんですけど…
ま、この程度であれば誤差でしょうけど、
あーさちゃんの場合、
バウ主演はありちゃん(暁千星さん)とダブルだったのが大きいです
さらに、
まだ東上付き別箱主演は、そらくんが先という…

 

あーさちゃんは2番手なので、
近いうちに、もう1回主演が来ると思います
そうすれば、
あーさちゃんの方が上回ります
そうなってくれないと困ります…(^_^;)
雪組2番手なんですから…

 

実際のところ、
そらくんが路線として急激にあがってきたのは、
割とあとの方ですよね
新春ポートもようやくでしたし…
初のバウもお芝居ではなくショー形式でしたし…
正統派の路線スターの歩みではありませんでした

 

ですが、
いまやグイグイ来ているそらくんなので、
番狂わせがある可能性もあるかもしれませんね
こればかりは、何とも言えません

 

スポンサーリンク

縣千の台頭

そしてちさとくんですよ

 

先日も語りましたけど、
劇団の推しが凄まじいですし、
何よりも大阪・関西万博のアンバサダーですからね

 

もう早期での就任を目論んでいる、
というか計画されているとしか思えないほどの力の入りようです

 

もちろんちさとくんだけではなく、
同じアンバサダーの100期生も同様ですが…

 

この間もチラっと触れましたけど、
ちさとくんは2025年の研11か、
遅くても2026年の研12でトップスターに就任するのではないか
と考えています

 

アンバサダー就任中に、
トップスターの就任が決定するというのが、
1番のような気がするんですよね…
ドラマチックですもんね

 

100期生も同様なので、
そこで2人も3人も、ということはないでしょうから、
多少の前後はあるでしょうけど…

 

その多少の前後が気になるわけです

 

咲ちゃんが就任した2021年からの雪組本公演の予定は、
以下のような感じになると予想しています

 

・2021年:1作⇒本公演1作目
・2022年:2作⇒本公演2作目、3作目
・2023年:2作⇒本公演4作目、5作目
・2024年:1作⇒本公演6作目
・2025年:2作⇒本公演7作目、8作目

 

咲ちゃんが通常任期の場合、
2023年の2作目(本公演5作目)か、
2024年の1作目(本公演6作目)かになります

 

本公演6作目での退団であれば、
ちさとくんはまだ研10ですから、
おそらく就任はないと思っています
その場合は、順当にあーさちゃんでしょう

 

本公演7作目までの長期になったとしたら、
ちさとくん就任はあり得なくはないんですよね…
非常に戦々恐々な雰囲気がじんわり…

 

これがあり得なくはないのが宝塚歌劇団なので、
本当にドキドキします

 

咲ちゃんが本公演5作の通常任期で退団となれば、
あーさちゃんは短期でしょうけど、
トップスターに就任できると思っています
これが理想的!
せっかく2番手になっているのですから、
やはりそうあって欲しいです

 

1期下のそらくんが3番手として組替えし、
あーさちゃんとそらくんとでごちゃごちゃしている間に、
ちさとくんをしれっと上げていくような嫌な予感もしてるので、
なんとか順当にいってほしいです

 

そうなると、
そらくんは気の毒な感じなのですが、
やはりイレギュラーなポジションなのかな、と考えています

 

このあたりはまだ語れるところではあるのですが、
長くなっているので、今回のところはここまでです

 

あくまでも現時点で私が思っていることで、
単なる妄想のようなお話なので、そこはご理解いただきたいです

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
縣千は強いとあらためて感じた『蒼穹の昴』ポスター入りと破線上の配役

現2番手と路線スターを見て花組・月組・雪組のトップ路線のことを考える

 

コメント