礼真琴は正統派御曹司だったのに歴代トップスターの相手役を務めた異色のトップスター

星組



本日、公式HPにて、、
花組さんの公演再開のお知らせがありました
結果9月1日からではなく、
9月3日から3日間だけとなってしまいました

 

でも、再開できてよかった!
本当によかったです…

 

なにやら演出も変わるのか…、
座席も変わるのか…、
新人公演はしないのか…、
いろいろ変更点はあるようですけど、
とりあえず、
何度も言いますけど、再開できてよかったです!

 

さて、
今回は我が愛することちゃん(礼真琴さん)について、
語ろうと思います

 

大したことは語ってませんので、
暇つぶしにでもなれば幸いです…(^_^;)

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

歴代トップスターの相手役を務めた礼真琴

この間…、
と言ってもいつだったかは忘れたのですが、
トップ娘役考察をしていた時に、
ふと、ことちゃんのことがよぎって、
語っておきたいな、と思ったのです…

 

ちょうど星組観劇も無事に済ませて、
ことちゃんの立派なトップスター姿も見れましたし、
やはりいろいろ思い出すことがあるわけです…

ようやく生の礼真琴のトップスター姿を見れた!大羽根&生こっとん最高!

 

そこで前々から記事にしたかったことが、
ことちゃんは歴代トップスターの相手役を務めている、ということ

 

これは近年では、非常に珍しいです

 

■ことちゃんが相手役を務めたトップスター
①ちえさん(柚希礼音さん)
②みっちゃん(北翔海莉さん)
③さゆみさん(紅ゆずるさん)

 

ことちゃんは、
入団してからのトップスターは上記の3人なので、
その3人すべての相手役を務めています

 

ショーでの1場面からヒロインまで、様々ですけど…(^_^;)

 

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柚希礼音と北翔海莉の相手役

男役さんが、
女性に扮してワンシーンを踊る
というのはたまにあります

 

みっちゃんの場合は、それに当てはまります
退団公演のショーで、
ことちゃんが女役になりみっちゃんとデュエットダンスをしました

 

宝塚大劇場と、
東京宝塚劇場とでは、
ことちゃんのカツラが変わっていましたっけ…
私は赤髪の方が好きでした

 

ちえさんの場合もショーでの相手役ですが、
これがみっちゃんのように1回こっきりではなく、
ちょいちょいありました

 

ちえさんは、
バリバリのダンサー系のトップスターでしたが、
相手役のねね様(夢咲ねねさん)はダンスが上手くなかったため、
本気のダンスの場面では、
どいさん(鶴美舞夕さん)や、
ことちゃんが相手役として起用されていたのです

 

それだけダンスが上手いということで、抜擢されました

 

どいさんは、当時の星組で、
ダンスのお手本になっていたすごいダンサーです
そのどいさんと、
同等クラス、同様な才能があるということですから、
ことちゃんのダンスの才能は本物だったということ

 

また、
『ロミオとジュリエット』の本公演では、
「愛」という女性の姿で踊る役を演じます
女性ではないですけど…、
明らかに女性を象徴しているかのような役が愛です

 

2013年の星組再演の愛役は、
どいさんとことちゃんとのWキャストでしたっけ…

 

ちえさんの退団公演でも、
ことちゃんは、
デュエットダンスを踊りました

 

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紅ゆずるの相手役

さゆみさんの相手役は、
トップスター時代ではないのが特徴
しかも、
ミュージカルでの相手役でした

 

1つは、
『風と共に去りぬ』のヒロイン、スカーレット
男役が演じることが多いので、
ヒロインと言っても、違和感はないです

 

もう1つは、
『ガイズ&ドールズ』のアデレイドです

 

スカーレットも、
アデレイドもさゆみさんの相手役でした

 

アデレイドの初演は娘役さんが演じており、
新人公演でも娘役さんが演じました
本公演で男役が演じたのは、
きりやん(霧矢大夢さん)と、
ことちゃんになります

 

そして、
退団公演のショーで、
2人続けてトップスターの相手役を務めたことちゃんですけど、
さゆみさんの時はありませんでした

 

その代わり、
さよならショーでは、
アデレイドちゃんに扮して、
さゆみさんと1場面を演じてました

 

結果的には、
歴代トップスターの退団公演には、
相手役として絡んだという実績が達成されました

 

礼真琴のようなトップスターは近年では稀

過去を遡ると、
ことちゃんのような、
中性的魅力のあるトップスターは存在します

 

ですが、
女役をここまでやっているとなると非常に稀です
ふと思い出すのは、コムさん(朝海ひかるさん)かなぁ…
コムさんは、
超イレギュラーな感じでのトップスター就任でしたっけ
新人公演の主演が「なし」でのトップスターですから…

 

でも、人気があったので、
長くトップを務めてましたし、
今も舞台で大活躍です

 

あとは、
『エリザベート』のシシィを演じて有名なのが、
あさこさん(瀬奈じゅんさん)!
あさこさんもスカーレットを演じてます
確かコムさんとWキャストでした

 

ことちゃんが大きく異なるのが、
お芝居で女性を演じた際、
相手役が、さゆみさん固定だったこと…
これに尽きます

 

そういう点も面白いです

 

私のイメージでは、
さゆみさんの元嫁ですから…(^_^;)
あーちゃん(綺咲愛里さん)が現嫁、という位置づけで、
べにきさきの現役時代はそう感じていました…懐かしい…

 

娘役(女役)を経験することによって、
ことちゃんは、いかに娘役が大変か、
というのを理解できているので、
それを上手に活かして欲しいですね

 

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礼真琴が娘役に転向しなくてよかった…

思い返せば、
ねね様が6年以上も君臨するなんて、
夢にも思わなかったですけど(笑)、
もし、ねね様が通常任期で退団だった場合、
ことちゃんが転向すれば、トップ娘役になった
ということは有り得たのかもしれません…

 

ことちゃんの以前のインタビューで、
舞台に立てることが喜びなので、
男役や女役というこだわりがない、
というニュアンスのことを話していました

 

実際に、
娘役に転向するか迷った時期もあった
と話しをしてましたっけ

 

ただその転向を迷った時期がいつなのかは不明です

 

結果として、
ねね様は6年以上も長居されていたので、
娘役に転向したとして、
ちえさんの相手役にはならなかったでしょう

 

みっちゃんか、
さゆみさん、
あるいは他の誰かとということになりますが、
星組内で、というのが1番波風立たないので、
この2人のどちらかだったのかもしれません

 

ただこれが根強くあったので、
ことちゃんが娘役に転向したらどうしよう
とちょこちょこ心配していたのが懐かしいです

 

やっぱり、男役の礼真琴を見たかったですから…

 

まぁ転向していたとしても、
ことちゃん大好きでしたけどね♪

 

ただ、
95期にはすでに伝説級のトップ娘役である、
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)が大活躍でしたから、
それを覆すのは、
いかにことちゃんがすごいポテンシャルを持っていても、
難しかったかもしれない、とは思っています
早々に転向したちゃぴちゃんの方が強いですから…

 

退団すれば、
女性の役を演じることになるわけですから、
宝塚時代でしか堪能できない、
男役の魅力を存分に発揮させて欲しいです

 

そんなことを、
大羽根を背負ったことちゃんを見て
しみじみ思ったのでした…

 

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