礼真琴が歌の場面で感極まり号泣…星組『めぐり会いは再び next generation』&さよなら天寿光希&音波みのり

星組



本日が我が愛する星組
『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』
『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』のMY楽でした

 

ご存知VISAの貸切公演です
私自身は、
滅多に当たらないVISA貸切なんですけど(笑)、
お誘いくださって観劇することができました!
本当にありがたや…ヽ(*´∀`)ノ ワーーイ!!

 

割と星組がどーでもいい方なので(笑)、
本当に感謝しかありませんです…

 

ということで、今日が生観劇のMY楽でした

 

明日の大千秋楽も、
もちろん視聴いたします!
まだ視聴チケット買ってませんけど(笑)、
それはいつものこと!
絶対視聴します!

 

MY楽ということで、
長年星組を支えて下さった、
みっきーさん(天寿光希さん)と、
はるこさん(音波みのりさん)とお別れしてきましたので、
お二人への想いも綴っておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

天寿光希&音波みのりを前にして礼真琴が歌の場面で感極まって歌えなくなった…

私は今回の星組公演も、
なんとか頑張ってほぼ毎週のように観劇してきました

 

本日の公演では、
ことちゃん(礼真琴さん)が、
歌の場面で歌えなくなってしまったということに遭遇しました

 

これはきっと前楽ということもあったのでしょう…

 

その場面は、
ご観劇、あるいは前回のライブ配信で視聴された方はおわかりだと思いますけど、
終盤でみっきーさん演じるユリウス、
はるこさん演じるレオニードと共に、
こっとんの2人が銀橋で歌う場面です

 

この場面は、
長年の星組のファンにはグッとくる場面なんですよね…
私的には、大好きなみっきー&はるこが、
最高の愛情を込めて、
ことちゃんとひっとんに繋げているのを見て、
現実ととてもリンクしている姿に、
すごく泣けてきちゃうんですよ。・゚・(ノД`)・゚・。

 

一番大好きな場面の1つです

 

その私的に思い入れの深い場面で、
ことちゃんが感極まって涙で歌えなくなってしまったのでした

 

みっきーユリウスに送り出される頃から、
すでにことちゃんの歌の様子がおかしかったのですけど、
涙で声がうまく出ず、
まさに号泣のように泣かれてしまってました…

 

なんとか声を絞り出すようにして、
歌に乗せてましたけど、
ことちゃんのお二人に対する想いが、
ものすごく素直に伝わって、
見ているこちらも涙腺崩壊…

 

場面としては、
しんみりする温かい場面ですから、
全く違和感はなく、
むしろ上記のように、
繋がれていく絆ということを、
深く観客の心に染み入るという点もあるので、
いつも以上に感動しました

 

ことちゃんが、
みっきーさんとはるこさんを、
どれだけ尊敬し、
慕っていたのかがとても伝わり、
見ている側にも心に響きました
私の隣の方(知らない方)もハンカチで涙を拭ってました

 

ことちゃん、
本当にみっきーさん、
はるこさんにはお世話になったもんね…
想像でしかないですが、
とても可愛がってもらっていたのだろうな、というのは伝わります

 

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星組のお兄さん・天寿光希

みっきーさんといえば、
古くは「紅5」のKURENAI GREENですよね

 

もはや紅5のメンバーは、
みっきーさん以外は全員が退団してしまったという…

 

先輩からは可愛がられ、
そして、現在は後輩から慕われる面倒見の良い先輩、
それがみっきーさんでしょう

 

舞台では、
年配の役から、
悪人、美形のイケオジ、イケメンなど、
脇での重要な役には欠かせない存在でした

 

確かな演技力があったからこそ、
幅広い役を演じられる名バイプレーヤーとして、
舞台に彩りを与えてくれましたよね
そして、華もあるので、
非常に目を引く存在でもありました

 

私的に思い入れのあるみっきーさんの役を振りかえっておきます

 

まずは、
ことちゃん主演の『かもめ』のトリゴーリン役
イケメンのライバル役なのですが、
ことちゃんと対になる役を演じたみっきーさん
抜群の演技力で、お芝居に深みを持たせてくれたことが懐かしいです

 

『黒豹の如く』 では、
しーらん(壱城あずささん)、
ことちゃんとの三位一体、サンコイチなトリオも好きでした

 

『ガイズ&ドールズ』では、
イケメン役が多かったみっきーさんが、
老け役に挑戦したのが、ガイズのアーヴァイド・アバーナシー役
この役がバイプレーヤーの第一歩だったように感じます

 

『Thunderbolt Fantasy』蔑天骸(ベツテンガイ)
『GOD OF STARS -食聖-』のミッキー・チョウ
『柳生忍法帖』 沢庵和尚
これらの名演に繋がっていったと思っています

 

未来の星組の組長だと信じて疑わなかった分、
もう二度と宝塚歌劇団での天寿光希を見れないのだな
と思うととても寂しく感じます

 

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星組のお姉さん・音波みのり

当ブログでは、
はるこさんについては、
これまでも散々語ってきているので、
ここであらためては語りませんけど、
やはりことちゃんとのご縁がとてもある娘役さんでした

 

トップ娘役云々は長くなりますし、
散々語っているので置いておいて…(笑)

 

とにかく、
はるこさんの武器は、
類まれな美貌…
ただそれは雰囲気的な美貌だったりします

 

実際のはるこさんも綺麗ですけど、
どちらかといえば、愛らしさも感じる系でしょう

 

この美しもあり、可愛げもあり、という部分が、
はるこさんの最大の武器でしたよね
そして、もう1つの最大の武器は、
いつまでも初々しさがあったこと…

 

お母さん役から、
悪女、美貌の憧れの女性まで、
みっきーさんではないですけど、
はるこさんも娘役の名バイプレーヤーでした

 

徹底した脇役から、
ヒロインまで務められる確かな演技力と華やかさ、
そしていつまでも持ち続けた清らかさ、
これによって、
近年では稀に見る本当にヒロインも演じられた娘役でした

 

なんといっても、
現トップスターのことちゃんの相手役となった『アルジェの男』のサビーヌ役と、
いしさん(轟悠さん)の最後の主演作『婆娑羅の玄孫』のお鈴役でしょう

 

『アルジェの男』のショー『ESTRELLAS(エストレージャス)』では、
小羽根とはいえ、
ことちゃんの右横で羽根を背負っていたはるこさんが、
とても美しかったです

 

これはトップ娘役にはなれずとも、
娘役冥利に尽きるのではないでしょうか

 

『ベルリン、わが愛』のレーニ・リーフェンシュタール
『眩耀(げんよう)の谷』の敏麗などの美貌の敵役も素晴らしかった

 

『GOD OF STARS -食聖-』のエレノア・チョウ、
『ロックオペラ モーツァルト』のセシリア・ウェーバーは、
ともに母親役で、
しかも母親像がまるで異なる二役でした

 

はるこさんは抜群の演技力も魅力ですけど、
ダンスが素晴らしいので、
ことはるでのデュエットダンスは大好きでした!

 

はるこさんが大好きで大好きで…
みっきーさんと共に管理職を、と思ってましたけど、
2人ともというのは現実的ではないと薄々感じていました
でも、退団は本当に泣けてきます
寂しくて辛いです

 

明日の今頃は、
みっきーさんもはるこさんも退団済みなんだな、と思うと、
本当に悲しくて仕方がないです

 

大千秋楽は、
涙が溢れると思いますけど、
頑張って最後まで見届けようと思います

 

えりかちゃん(華雪りらさん)も含めて、
皆さんが無事にご卒業できますように…

 

さんちゃん(咲城けいさん)も、
星組では最後になるんだよなぁ…しみじみ

 

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