待望の106期生が月組で初舞台をようやく披露!…新人公演の再開を望む

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本日は、
昨日のカレンダー占いの続きや、
他のネタを語ろうと思っていたのですが、
月組さんの
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
『ピガール狂騒曲』が初日を迎えられ、
ようやく106期生が初舞台をお披露目できることとなりました!

 

106期生のみなさま、
初舞台、本当におめでとうございます!

 

1人も欠けることなく初舞台に立たれたということは、
このご時世では、ただただ喜びでしかありません
心からお祝い申し上げます!

 

まだ初日を迎えたばかりで、
公演は1ヵ月以上先の11月1日まで行われます
どうか体調には気を付けていただき、
怪我もされずに乗り切れますように…(*´ω`*)

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

稀有な運命を背負った106期生

ようやく初舞台を踏むことができた106期生

 

本来であれば、
4月24日に初舞台を踏める予定でしたから、
丸々5ヵ月後のお披露目となってしまいました

 

宝塚歌劇団だけではありませんけど、
コロナの影響で、
いろんなことが一変してしまいました

 

そのことを痛烈に感じたのが、
歴代の期の入団時の中では、
106期生が群を抜いていることでしょう

 

スミレコードになりますけど、
年齢でいえば、
まだ大学生1~2年生、
1番若い生徒さんでしたら、
まだ高校生の年齢です

 

世の中の学生さんも、
いつもとは違う学校生活を余儀なくされており、
ストレスがハンパない中、
106期生の皆さんも、
本当に心配で、不安で、
仕方がなかったのではないかと感じます

 

それは宝塚音楽学校の生徒である、
107期生も108期生の同じように、
不安な日々だと思われます
ソーシャルディスタンスを守り、
工夫をされながら、
カリキュラムをこなしていることでしょう

 

それでも、
幕が上がらないことはない、と信じて、
ここまで頑張ってこられたんだと思います

 

モチベーションを保つことは、
本当に困難だったでしょうけど、
これでようやくスタートラインに立つことができました

 

106期生もホッとしたのと同時に、
後輩である107期生、108期生にとっても、
希望となったのではないかと想像いたします

 

これからは、
宝塚歌劇団の一員となり、
大変なことがたくさんあるでしょうけど、
舞台に立てない悲しみや苦しみを思えば、
乗り越えられるのではないでしょうか

 

この経験が貴重なものとなり、
タカラジェンヌとしてだけではなく、
人間としても成長されているのではないか、と思っております

 

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106期生といえば歌唱力

少ししんみりしてしまいましたので、
明るい話題を!

 

106期生ですけど、
なんといっても歌唱力が定評のある期です!

 

宝塚歌劇団が、歌劇団として成り立たせるには、
1人でも多くの歌うま、歌上手なジェンヌさんの力が必要です

 

106期生の皆さんが、
その力となってくださるのかな、
と勝手に期待で胸が膨らんでいます♪

 

トップスターや、
トップ娘役を目指されているジェンヌさんは多いでしょうけど、
舞台は真ん中の人だけでは務まりません

 

美しい歌声のアンサンブル、
華やかなダンス、
確かな演技力、の総合がミュージカルのエンターテインメントです

 

106期生の皆さんの個性に合った成長と、
育成を願うばかりです

 

どんな素敵なスターさんが誕生するのか、
ワクワクが止まりません!
歌うまなスターさんがたくさん現れるといいなぁ
と楽しみにしております♪

 

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早く新人公演が復活して欲しい

106期生も入団し、
ようやく初舞台を踏めたということで、
コロナの影響後の再始動、という感が増してきました

 

観劇の座席も増えますし…
やっと、という感じですね

 

ワクチンがまだまだ開発中ですから、
単なる風邪扱いというわけにはいきませんけど、
少しずつ日常を戻していって、
経済を回していきたいところです

 

そんな中、
宝塚歌劇の新人公演は、
休止状態になってしまっています

宝塚歌劇の新人公演が当面「上演なし」による影響を考える

 

来年には復活されるのでしょうけど、
月組公演までは仕方がないにせよ、
宙組の『アナスタシア』の新人公演は上演してほしかったですね

 

お稽古が開始された今は、
もはや無理なんでしょうけど…

 

本公演の出演者も少しずつ多くなってますが、
新人公演の復活もお願いしたいです

 

やはり段階を踏んでの抜擢は大事ですし、
ヅカファンも一緒に成長を楽しむことができます
その根幹の1つが新人公演なのですから…

 

何よりも、
舞台上で学べるというのは、
下級生にとっては大事な学びの場でもあります
学年、上級生至上主義である以上、
路線スター以外は、
なかなか陽の目を見ることができない下級生のジェンヌさんも、
スポットライトを浴びるチャンスにもなります
舞台度胸や自信を付けさせる、という意味もあるでしょう

 

年内は公平さも考えて、
仕方がないにせよ、
年始からは再開して欲しいです

 

年明けの公演は何といっても、
だいきほの退団公演ですから、
だいもんさん(望海風斗さん)や、
まあやちゃん(真彩希帆さん)から学べることが多くありますので、
新人公演がないのはもったいなさすぎますし、
大きな機会損失でしょう

 

新人公演の早い再開を心待ちにしております

 

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