花組を見ていると大きく人事が動きそうな予感がする…匂わせ含めて

宝塚考察



本日は、
我が愛する星組の『ロミオとジュリエット』の初日でした
待ちに待ったロミジュリ!
ネットニュースでも、
その内容が大絶賛されていたので、
めちゃくちゃ楽しみです♪

 

でも見た目は変わらなかったのが残念無念…(^_^;)
あれで舞台写真やルサンクになるんですよね?
買うけどさ…ブツブツ…(´・ω・`)

 

まぁ以前から何度も語ってますけど、
ことちゃん(礼真琴さん)は動いてなんぼのタカラジェンヌなので、
歴史に残るパフォーマンスをしてくれることは間違いないです!
そこに期待をしておきます!
やっぱり、ムラに行きたいなぁ…
3月チケット取れたら行きたいかも…かも…
でも、動かない方がいいというのもあるので、
我慢かなぁ…(´・ω・`)

 

さて今回は、
昨日驚きの人事発表があった花組について、
さらに語ってみたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁと、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

進む人事の波を花組で痛切に感じる

昨日発表された退団者は、
先だって発表されていた華ちゃん(華優希さん)含めて、6名です

①瀬戸かずや(90期・研18)
②冴月瑠那(90期・研18)
③美花梨乃(93期・研15)
④更紗那知(96期・研12)
⑤澄月菜音(98期・研10)
⑥華優希(100期・研8)

 

学年を見てみると、
上級生から中堅までという感じです

 

現在花組生は78名で、
特別に多い組ではありませんが、
ここから6名減ることになります
そうなると、72名となり、
107期生を迎え入れるにはちょうどいい人数にはなります

 

とはいえ、
層の厚さを見ると、
やはりあきらさん(瀬戸かずやさん)が抜ける穴は大きいです
だからこそ、
あおいさん(美風舞良さん)を副組長として迎え入れるというのは、
アリといえばアリでしょう
歌唱力抜群ですし、
現在も『アナスタシア』でその力を発揮しています

 

それでも、
他組ではすでにトップスターより上の学年の先輩方は、
だんだんとご卒業されていくのはなので、
そういう時期なのでしょうけど、
やはり、コロナで人事がストップしていたのが大きいのでしょうね

 

以前も語りましたけど、
毎年40人が入団してくる分、
40人は卒業していく計算になります

2021年はタカラジェンヌの退団の年になってしまうのか

 

2020年度は雪組『fff』までで、合計13名が卒業される予定です
ということは、すでに27名の枠が足りない計算になっています

 

2021年度(3月末日まで)に、
40名プラス27名の退団者が出る可能性を指摘しましたが、
現在発表されているのが、
星組7名と、上記の花組6名です

 

2021年度に調整は難しいでしょうから、
2022年度と合わせて調整されると思われますけど、
宝塚歌劇団としては、
おそらく次の108期が入団してくるまでに、
元の状態に戻したいというところなのではないかな、と思うわけです

 

少なくても、
次回の月組本公演はトップコンビのたまさくの退団公演ですから、
同様に、5~6名の大量退団者が出てもおかしくないでしょう

 

今後の本公演では、
1人も退団者が出ないという公演はないように思われます

 

星組は『ロミオとジュリエット』で7名も退団しますが、
それでようやく78名ですので、
まだ退団者が出る可能性は大きいでしょう
また組替えで数人出すか…

 

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組替えも必至

花組の大量退団や、
月組や雪組の代替わりを考慮すると、
大きな組替えがあってもおかしくはありません

 

毎年恒例の大型組替えが2020年には行われませんでしたし、
今後大きな組替えは出てくるでしょう

 

路線スターではなくても、
層の厚みとして必要になってくるからです

 

すでに雪組は、
だいきほ退団後の未来が、
歌唱力難を露呈してしまっているので、
歌の支え要因は必須でしょう

 

どの組も路線スターは確実に育成していますけど、
路線スターだけでは舞台は成り立ちません
技術力があるジェンヌさんに支えてもらうことにより、
舞台に厚みが出てくるのです
上級生が抜けるというのは、そういうことも意味します

 

下級生の蓋になることもあるので、
バランスは大事なのですが、
ある程度の支えは絶対に必要です

 

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あれだけ優秀な娘役を輩出していた花組なのに…

花組の現在の状況を見ると、
男役の路線はしっかり道筋を立ててますけど、
娘役がスッカスカ…

 

みりおくん(明日海りおさん)の時代に、
あれだけ誇っていた実力のある花娘は、いずこに…(´・ω・`)
退団されるのは仕方がないですし、
それが宝塚歌劇団なので悲しいですが納得です

 

でも、本来育成していこうとしていた矢先に、
まさかのコロナ禍!
新人公演もままならず、1年が過ぎようとしています

 

花組においては、気が付けば、
華ちゃん(華優希さん)や、
ひっとん(舞空瞳さん)に続く、
優秀な娘役さんの育成が滞っている状態です

 

だからこそ、
まどかちゃん(星風まどかさん)を動かさないといけない状況だったのでしょう

 

本当にまどかちゃんが花組トップ娘役になるのかは、
劇団からの発表がされるまではわかりません

 

ですが、
まどかちゃんじゃなかったとしたら、誰がいますか?
となってしまうわけです

 

素敵な娘役さんは多くおりますが、
カレーくん(柚香光さん)に似合う娘役となると、
途端に選択肢が狭くなります

 

ただそれでも、
まどかちゃんに頼らず、
新しいトップ娘役を誕生させて欲しかったかな
というのが正直な気持ちです

 

娘役さんの花の命は短いので、
その限りある命を上手に汲み上げて、
花開かせてもらえる1人に加えて欲しいというのがあります

 

トップスターは劇団の顔でもあるので、
長期になってしまうのは仕方がない部分がありますが、
やはり任期によっては、
1人分の任期を丸々棒に振ることになりかねませんから…

 

…かといって、
まどかちゃんがあまりにも、
カレーくんの相手役の条件にピッタリなので、
もはやまどかちゃんじゃない方が、
ガッカリ度が強いのもイタイです…(^_^;)

 

ただまどかちゃんから学べることは、
非常に多いと思いますので、
下級生の娘役さんたちは、しっかりと学んで、
まどかちゃんからバトンタッチをして欲しいですね

 

しかし研8にもなって、
同期もたくさんいる花組なのに
あおいさんというお付きをつけてまで、
花組に組替えするというのも、
なんだかなぁ…という気はしますw(^_^;)

 

カレーくんもメンタル弱いですけど、
まどかちゃんも弱いのであれば、
とてもじゃないですが、
花組ではやっていけないような気がします

 

…だからこそなのでしょうけど…
なんだか腑に落ちない部分でもあります

 

そもそも匂わせがハンパないですよね(笑)

 

ということで、
匂わせの話はまた次回に…

 

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