芹香斗亜の人事の影響を考える…想定外になるのか

宙組



本日は、
非常に悲しいニュースがありました
女優の岡江久美子さんの訃報です

 

太陽のような朗らかな岡江さん
ショックでした

 

謹んでお悔やみ申し上げます

 

 

本当は、ちょこっと語ったら、
長くなってしまいましたので、
のちほど、向こうにアップします

 

ということで、
本日の本題は、
キキちゃん(芹香斗亜さん)についてです

 

前回から、2週間近く経ってますね…(^_^;)

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

公演再開が見えない状況

現在、
新型コロナウイルスの影響で、
宝塚歌劇団も含めて、
全エンタメが自粛を余儀なくされています

 

劇団としては、
6月末までの公演中止を決定していますので、
早くても7月からということになります

 

実際のところ、
本当に6月末までで、終息するのかといえば、
とても難しいところでしょう
収束されていて、
終息が見えてきているのであれば、
可能性としてはまだ消えていないとは思います

 

ドイツのように、
経済活動が再開できるといいのですが…

 

そうすれば、
必然的にエンタメ業界も、
大きく動いていくと思いますが、
現状のコロナショックのインパクトが、
縮小していくどころか、
増すばかりの毎日なので、
先行きが不透明すぎます…

 

そうなってくると、
以前にも語りましたが、
人事にどのような影響が出てくるのでしょうか

 

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真風涼帆の任期

コロナが起きる前の話になりますが、
そもそも論として、
キキちゃんはどこでトップスターになる予定だったのか

 

まずはここがポイントになります

 

私的には、
前からお話していますが、
宙組で、
ゆりかさん(真風涼帆さん)から、
バトンを受け取るものだと思ってました

 

ゆりかさんと言えば、
昨年岩谷産業のイメージキャラクターに就任しました
非常に不思議なタイミングでの就任だったので、
ゆりかさんの任期が必然的に延びるのでは、
と考えた方は大勢いらっしゃると思います

 

私も、
5作でバトンタッチが理想的だと感じてました
あくまでも、理想的、ということ
キキちゃんが控えてますから…

 

 

ただその一方で、
ゆりかさんは劇団が研1の時から、
大事に大事にしていた御曹司であり、
期待も大きかった逸材です
「ザ・トップスター」を具現化しているカリスマ性は、
ゆりかさんの持ち味ですから…

 

そんなゆりかさんが5作で退団するのかな、
というのもありました

 

問題は、
2番手のキキちゃんと学年差が1期というところだけ…

 

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芹香斗亜のアドバンテージ

上記のような事情があっても、
私的には、
ゆりかさんからのバトンを受け取るのは、
キキちゃんだと疑いませんでした

 

以前にも記事にしていますが、
今年2020年はゆりかさんは研15で、
キキちゃんは研14です

 

もし、
来年2021年の研16でゆりかさんが退団となった場合、
キキちゃんは研15で就任となります

 

しかし、
キキちゃんは中卒組です
年齢からすると、
特に「遅い」と感じることはありません

 

学年が研15の時でも、
研12の高卒組と同じ年齢になるからです
これが何気に大きいです
キキちゃんの3期下となると、
96期ですから、
96期の高卒組と一緒になるのです

 

まぁ、
超スミレコードな話なのですが…(^_^;) ナイショダヨw

 

そのため、
宙組でそのまま待つのが1番だと思ってました

 

未曾有の大惨事がどのような影響を及ぼすのか

そうなんです
「思ってました」なんですよね…

 

今回のコロナの件で、
いつまで公演中止が続くのかによる、
と考えるようになりました

 

現状のままで考えると、
6月末まで公演していた演目は、
宝塚大劇場ベースで、4公演です

①星組『眩耀の谷』『Ray』
②花組『はいからさんが通る』
③月組『WELCOME TO TAKARAZUKA』『ピガール狂騒曲』
④宙組『アナスタシア』

 

星組『眩耀の谷』は2月28日~3月8日の中止で11日間、
宙組『アナスタシア』は7月13日までの上演予定でしたので、
2週間だけは上演出来る計算です

 

丸々4ヵ月の公演中止になっています
年の3分の1に当たるわけです

 

これが全く人事に影響しないのか、といえば、
微妙なところです
正式に考えられていた道筋からは、
外れていく形で再考している可能性があります

 

タカラジェンヌは学年を重ねて、
年齢も重ねますから、
時間に限りがあります
それを止める手段はありませんので、
どのように舵取りをしていくのかが気になっています

 

7月1日から公演再開できれば、
4ヵ月の中止ですみますが、
お稽古を6月から開始しないといけないことを考えると、
8月からになることも想定されます

 

そこが現状不透明すぎるわけですが、
決まっていることは、
退団者は出来る限り、
きちんと送り出すことが先決になるでしょう

 

多少の後ろ倒しはあるにしても、
だいきほとたまさくの退団は決定しているので、
ここの軸が大きくブレることはないのではないか、
と感じています

 

そうなると、
余波を受けるのは、他の3組です

 

キキちゃんが、
ゆりかさんからのバトンを受け取るのが、
さらに遅れてしまうという点が気になっています

 

公演日程が決まってませんので、
あくまでも憶測です
真に受けないでくださいね

 

長くなっちゃったので、
一旦区切ります
明日に続きを…

 

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