宝塚音楽学校が伝統の指導を廃止…時代の流れも重要だが伝統も大事にして欲しい

宝塚関連ニュース



本日は、
ちょっと違うことをアップする予定だったのですが、
大事なニュースを朝読んでいたので、
それを取り上げます

 

宝塚音楽学校での上級生から下級生への指導を廃止する
というネットニュースを読みました

 

そのことについて、語っておこうと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

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廃止された伝統的作法

宝塚音楽学校といえば、
規律が厳しく、礼儀正しいという印象を持たれた学校です

 

その中でも、特に、
上級生を敬うという精神は、
宝塚歌劇団106年の歴史において、
非常に重要な礼儀となっております

 

その精神の源ではないでしょうけど、
上級生から下級生が厳しく指導を受ける、というのが、
宝塚音楽学校での伝統でもありました

 

今回廃止と発表された伝統的作法は4つありました

■廃止になった音楽学校の伝統的作法
1.先輩が普段利用する阪急電車に礼をする
2.遠くの先輩に大声であいさつ
3.先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定
4.先輩の前では眉間に皺を寄せて口角を下げる
※引用元:共同通信社

 

廃止された内容を見ると、
確かに今の時代には合ってないように思います…(^_^;)

 

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阪急電車の挨拶への勘違い

上記の1つめの「先輩が普段利用する阪急電車に礼をする」ですが、
これ、ワタクシ、
全くの勘違いをしておりました…(←私的に大得意の勘違いw

 

先輩が利用している、という名目ではなく、
親会社である阪急電鉄に敬意を表しているんだとばかり…(^_^;)

 

阪急に感謝の気持ちを込めて、
勝手にどこかで変換されてました(笑)
確かに、
先輩が乗ってらっしゃる云々かんぬんという話は、
OGさんから聞いているのですけど、
阪急が親会社説なんだとばかり…w

 

上級生が乗っているから、
あるいは乗っているかもしれないから、
と言って、
無理やり礼をするというのは、時代にそぐわないでしょうね…
単なる軍隊かと思わせる時代錯誤ぶりかも…

 

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時代錯誤は排除しつつも伝統は大事にして欲しい

その一方で、
電車の件でも、他の件でも、
常に上級生を敬う気持ちを大事にする
という点もあったかと思いますので、
この点は、
ちゃんと心から尊敬できるような教育はして欲しいと思います

 

やはり、
宝塚歌劇団の美しさや礼儀正しさというのは、
恩師、先輩、お世話になった方々への感謝の心を忘れない
という精神だと思いますので…
それがなくなったら、
単なる普通の劇団と変わりありません

 

ただでさえ、
女性のマウント取りはみっともないです
内情はいざしらず、
表立っては、そんな醜いことを見せてはいけないですし、
それがあってはならないのが、
品行方正を謳い文句にしている宝塚歌劇団のある姿でしょう

 

ファンもその礼儀正しさを尊敬しておりますし、
誇らしいのも事実

 

そのため、
ちょっと「あれれ?」な方向に行ってしまうOGを見ると、
途端に幻滅して、バッシングの対象になってしまいます

亜蓮冬馬と桜花りな…元タカラジェンヌのYouTubeに思うこと

 

私的には、
OGさんが一生懸命頑張っているのであれば、
多少のことは何とも思いませんし、
むしろ応援していますけど、
多くのヅカファンは、
やはり普通の芸能人と同じであって欲しくない、
というのが働くんだと思っています

 

このように、
「清く正しく美しく」を体現してくださるジェンヌさんを、
ファンは見守り応援するのです

 

そこを忘れないで欲しいです…

 

なんでもハラスメントになる風潮…伝統は大事にして欲しい

イジメに繋がるような陰湿なことは、
とっとと止めて正解ですけど、
なんでもかんでも、
「ハラスメント」になる風潮というのは、
いかがなものなのかな、と最近感じます

 

先輩方の指導の仕方について、
先生方もしっかり目を光らせているのであれば、
パワーバランスは保てるでしょうけど、
そうなると、
今度は先生が絶大なるパワーを持ちすぎてしまいます

 

今の時代には逆行ですよね…

 

ただし、
芸能という分野は、
完全に弱肉強食の世界です
そこを生き延びる手段の一つとして、
宝塚歌劇団の伝統があるわけです

 

礼節を重んじ、
諸先輩方への尊敬の念を忘れずにこれたからこそ、
今まで106年間も続いたのです

 

古い伝統を大事にし、
古い作品にも敬意を表し、
作品を通して、接したことのない先輩方への思いを馳せる…

 

ここに宝塚歌劇団の美学があると思っています

 

宝塚音楽学校が、
ゆるゆるになっていって、
先輩を見下すような生徒にはなって欲しくないです

 

宝塚歌劇団の良さは、
この上下関係があるがゆえに、
トップスターでも1番偉くないという図式にさせています
ここが大事!

 

お山の大将にならないように、
「あなたの上はいますよ」というのが宝塚歌劇団

 

これがあるからこそ、
どの生徒さんもずっと誇りを持っていられるんだと感じます

 

時代に沿うことは大事ですけど、
伝統であるある種の厳しさは、
礼儀や品格にも繋がることなので、
そこは大事にしていって欲しいと願います

 

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オマケ:廃止も大事だが敬語も見直して欲しい

今回のことでふと思ったのが、
今年に問題提起させていただいた、
タカラジェンヌの敬語問題です

宝塚歌劇あるあるの敬語挨拶…観客への挨拶で身内に敬語&「さん」付け

 

いまだに、
ライブ配信のご挨拶でも、
自社の劇団員に対して、
「さん付け」や敬語が続いています

 

こういう教育こそ、
音楽学校時代に養うべきなのではないでしょうか

 

近いうちに別途語りますけど、
宝塚歌劇団を卒業した後、
美しい日本語で話せないOGさんには、
幻滅してしまいかねません

 

「清く正しく美しく」の中には、
日本の伝統的な部分も含まれてこそだと感じます

 

美しく正しい日本語を、
あの美しい姿で発せられたら、
どんなに素晴らしいことでしょうか…

 

教育はとても大事です

 

高校時代という伸び盛りだからこそ、
正しいことを教わっておくと、
退団後も生かされるのではないのかな、と思うわけです

 

特に、
トップスターともなると退団の頃は、
アラフォーの方が多いです
品行方正でイメージの良い、
元タカラジェンヌが、
40歳代前後で、
正しい日本語が使えないのは悲しすぎます…

 

こういうことを語るというのは、
私がタカラジェンヌに、
「美しく品よく賢くいて欲しい…」と、
夢を見ているからでしょう

 

企業のマナー講師になれるほどの所作、
礼儀を学ばれていると、
退団後も武器の一つにはなるのになぁ、
と思うのですが、
CAやアナウンサーの方々とは、
生きる世界が違うので、
そこは仕方がないですね
あくまでも、芸能ですので…

 

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