永久輝せあの2番手の時期を考える…水美舞斗の東上付き別箱主演で

宝塚考察



本日は、
『エリザベートガラコン』の星組バージョンの日でした
ワタクシ、それはそれはめちゃくちゃ楽しみにしていて、
視聴する気満々だったのですが…
お休みを取ることが出来ず、あえなく断念…。・゚・(ノД`)・゚・。
明日だったら確実に見れたんですけど…(TдT)

 

あやかちゃん(白城あやかさん)が見たかった~!
Twitterを見ると、
めちゃくちゃ高貴で品のあるシシィだったとか…
あやかちゃんは現在実質引退状態で、
ガラコンだけいつも出てくださる感じですけど、
いつまでも凛としてお美しいというのは、奇跡ですよね

 

はぁ…観たかったなぁ…

 

ということで、
私のエリザガラコンは、だいもんトートと、
みりおシシィの回になります
絶対見るぞ!

 

さて今回ですけど、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)と、
マイティー(水美舞斗さん)について語りたいと思います

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

水美舞斗が東上付き別箱主演が決定したことへの驚き

先日というよりも、
今月の頭になりますが、
マイティーの初の東上付き別箱主演が決定いたしました

水美舞斗が別箱主演!『銀ちゃんの恋』…準備OK!次期花組体制では2番手に!?

 

この時は、
そのニュースについてだけ語っており、
花組の体制とか、
95期とかどうなるのかな、ということは別枠で語ると言っていましたが、
宝塚歌劇でバタバタといろんなことが起こりましたので、
だいぶズレて語ることになりました

 

このマイティーの別箱主演について、
なにが驚かされたかと言えば、
東上付きの別箱主演ということです

 

その前に発表があった雪組のあーさちゃん(朝美絢さん)は、
『ほんものの魔法使』での主演が決定しましたが、
これは東上付きですが、バウ公演でした

 

ここで、
あーさちゃんと並ぶという形どころか、
少しだけ抜け出した感すらあります

 

それぐらいバウ主演と別箱主演には、
違いが大きいという認識を与えがちですから…
あくまでも、「がち」という憶測止まりですが…

 

でもやはり、
この意味合いは大きいとしか思えませんでした

 

スポンサーリンク

永久輝せあがステイ状態中

その1番大きな理由は、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)です

 

この別箱主演は、
ひとこちゃんであっても全然おかしくない状況でした
大方のヅカファンの予想では、
ひとこちゃん主演を考えていた方は多かったのではないでしょうか

 

95期が大好きで、
当然マイティーも応援している私的にも、
今後の花組の体制を考えると、
柚香光⇒永久輝せあへとバトンが渡されるのではないだろうか、
と考えていましたから

 

というのも、
ひとこちゃんは研11です
もう研11なんですよね…

 

あきらさん(瀬戸かずやさん)が退団後の、
今年の花組2作目の本公演で、
てっきりひとこちゃんが2番手になり、
数作の2番手時代を経て、
いずれは花組のトップスターになるのだとばかり思いましたし、
これまでの事例ではよくあることでした

 

先ほども指摘しましたけど、
ひとこちゃんはすでに研11です
研11で2番手は早すぎるということは、全くありません!
特に、ひとこちゃんは、
雪組では大事に大事に育成された御曹司でしたし…

 

むしろ遅いくらいでしょう

 

スポンサーリンク

現トップスターの2番手就任時期を確認

そこで、
現トップスターは御曹司揃いですので、
非常にわかりやすい事例があります

 

まとめてみるとこうなります

 

■現トップスターの本公演2番手就任時期
①真風涼帆⇒研10『王家に捧ぐ歌』(2015年6月)⇒研12 トップスター就任
②礼真琴⇒研9『THE SCARLET PIMPERNEL』(2017年3月)⇒研11 トップスター就任
③柚香光⇒研9『ポーの一族』(2018年1月)⇒研11 トップスター就任
④彩風咲奈⇒研11『ひかりふる路』(2017年11月)⇒研14 トップスター就任

 

※たまきちくん(珠城りょうさん)は、
研9でトップスター就任となった超エリートで、
イレギュラーすぎるため、
参考にはなりませんので、除外しています
むしろ、研9でトップスターというのがスゴイ!

 

 

まず、たとえば、
星組の御曹司だったことちゃん(礼真琴さん)は、
研9で、95期の1番乗りで2番手に昇格しました
作品は『THE SCARLET PIMPERNEL』で、
当時、小池修一郎先生が、
「2番手の礼真琴がショーヴランを演じる」と制作発表で紹介をしています
わざわざ2番手と言うのも珍しいですけど…(^_^;)

 

続いて、花組の御曹司のカレーくんが、
同様に研9で2番手お披露目となり、
作品は『ポーの一族』です

 

ゆりかさんも同様で、
研10で2番手お披露目で、
咲ちゃんはこのメンバーでは遅めですけど、
研11で2番手大羽根を背負いました

 

上記の御曹司の中では遅めに感じる咲ちゃんが、研11です

 

以前にも語りましたけど、
真の御曹司は、
研12までにトップスターに就任しているケースがほとんどです
少なくても、研13までには就任している方が多いです

 

咲ちゃんは、
本来は昨年の就任だったわけなので、
実質は研13だったのですが、
コロナで就任時期が延びてしまいました

 

永久輝せあはゆっくりタイプ?

上記のように、
御曹司で育成された場合
割と早めに2番手に就任し、
そして、研12~13くらいまでにはトップスターに就任しています
理想的なのは、研12までの就任でしょう

 

あくまでも今までの実績の話ですから、
今後は変わっていくということも十分考えられますし、
今はコロナ禍という異常事態ですので、
劇団の通常の戦略が練りづらいのかもしれません

 

そのため、
安全策を講じているのか、
もっと大事にひとこちゃんを育成したいのかは、
今後もっと見えてくるのでしょうけど、
現状では、
やはり「ステイ」感が大きいように思われます

 

ひとこちゃんは、
新人公演主演を4回も抜擢される超エリート組です

 

ですが、その一方で、
バウに関しては、
『New Wave!-雪-』でW主演
単独主演は『PR×PRince』です
これは研9の時でした
実質1.5回の主演ということになります

 

しかも、
バウ主演は2年前で演じたきり時が経ってますので、
そろそろという向きもあったはず

 

ですが、
冒頭のように、
マイティーが別箱主演となりました

 

スポンサーリンク

97期からトップ娘役が誕生したが…

今後、花組の番手はどのようになるのでしょうか…
マイティーの位置づけが気になるとともに、
ひとこちゃんの番手状況も気になります

 

ひとこちゃんの後ろには、
あすかくん(聖乃あすかさん)も控えてます

 

マイティーがトップになれるか、というと、
そこは限りなく難しいとは思っていますが、
ひとこちゃんの成長待ちということで、
マイティーが奮闘するという流れになるのかな、
と考えています

 

本音を言えば、
マイティーにも光が当たって欲しいですし、
せめて、2番手大羽根を背負って欲しいとは思いますが…

 

97期から、
まずはトップ娘役を輩出できたということで、
少しゆっくり目になっているということはないでしょうけど、
ちょっともどかしさもあります

 

コロナ禍ということも踏まえてでしょうけど、
トップ娘役に上級生を迎えるなど、
劇団にも変化が見れるので、
トップスターと娘役人事は違うとしても、
今後の花組の動きには注目していきたいです

 

参加しています!

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

 

【関連記事】
月城かなとは研12でトップスター就任だったのかいう疑問…歴代トップの就任学年をチェック

 

コメント