柚香光の任期が見えてくる…永久輝せあVISAガール就任にて

人事



昨日は、
ひとこちゃん(永久輝せあさん)が、
三井住友VISAカードのイメージキャラクターに就任された
というニュースがありました

 

とてもおめでたい華やかなニュースでした♪

 

みりおくん(明日海りおさん)の退団が、
まさに目の前に迫った感はありますが、
再生を繰り返すのが宝塚歌劇団です

 

ご卒業は、
ほぼどのジェンヌさんにも訪れることなので、
悲しさはありますが、
そこは乗り越えなければならないところではあります…

 

私も、
何度も何度も乗り越えましたから…
1番辛かったのは、
ずんこさん(姿月あさとさん)かなぁ…(遠い思い出…)

 

では、本題です

 

今回はひとこちゃんのVISAガール就任により、
いろいろ見えてきたことがありますので、
現時点でのメモを記しておきます

 

いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

VISAイメージキャラクター就任はトップスター就任確約の印象の理由

元花組トップスターのタモさん(愛華みれさん)が、
初のVISAイメージキャラクターにしてから、
今回のひとこちゃんで5人目の就任となります

 

歴代の4人のVISAイメージキャラクターは、
全員トップスターに就任されてます

 

このことから、ヅカファンであれば、
ひとこちゃんは、
いずれはトップスターになることが確約された
と判断しますし、
決して、間違いではないでしょう

 

やはりVISAという大きなスポンサーに対して、
トップスターになれない人気スターでは、
企業としても困ってしまいます
宝塚歌劇団のトップスターであることが大事!

 

しかも、
トップスターに就任する前から、
というところもミソでしょう

 

才能があり、
魅力的なスターさんがいずれトップスターになる、
という成長も込みで、
より魅力的なイメージキャラクターになるからです

 

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歴代のVISAガール就任後のトップスター就任までの年数を振り返る

そのためか、
初代のタモさんは、
最初に就任したとあって、
トップスターになるまでが長いですが、
これは早期に就任したからに他ならないです

 

オサさん(春野寿美礼さん)以降は、
非常にわかりやすく、
みりおくんまで、VISAガール就任後の、
2~3年目で全員トップスターに就任します
こんな感じです

オサさんは、
2001年にVISAガール就任し、
2002年に花組トップスターに就任します(2年弱

 

キムさん(音月桂さん)は、
2008年にVISAガール就任で、
2010年に雪組トップスターに就任(3年弱

 

みりおくんは、
2013年にVISAガール就任で、
2014年に花組トップスターに就任(2年弱

 

確かに、
全員2~3年、
しっかり言えば3年以内に、
トップスターへ就任しています

 

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柚香光の通常任期を考える

カレーくん(柚香光さん)、まだ就任もしていないのに…、
と怒られてしまいそうですけど、
この記事はあくまでも考察的な記事なので、
そこはご理解いただきたいです

 

あくまでも私の考えのメモですので…

 

 

2019年、
今年の『タカラヅカスペシャル』から、
トップスターとして姿を現すカレーくん

 

正確なトップスター就任とすると、
2020年のプレお披露目公演『DANCE OLYMPIA』になります

 

あくまでも本公演の上演数が基準になるので、
2020年から数えていきます

 

通常任期と言われるのが、
3年で本公演5~6作です
だいたい6作以内が通常任期になります

 

これを基準にした場合、
2022年に5作目か、あるいは6作目を迎えます
スケジュールがわからないので、
あくまでもざっくりですが…

 

カレーくんが通常任期の場合は、2022年となります

 

柚香光の任期を逆算して考えてみる

ここに、
ひとこちゃんのVISAガール就任を組み込みます

 

ひとこちゃんの場合、
通常就任から3年以内にトップスター就任となると、
2019年から数えて3年は2021年です

 

カレーくんの通常任期は2022年になりますので、
1年近くの差が出ます
これくらいは、
許容範囲になるのでしょうか

 

そうすると、
カレーくんは通常任期で、
少なくても2022年には、
ひとこちゃんへバトンタッチされるであろう
予測ができます

 

 

もちろん、
カレーくんの任期が延びる可能性が考えられます

 

そうなった場合は、
ひとこちゃんが更なる組替えをすることになります

 

ここが問題!
宝塚歌劇団にとって大事な案件であるVISAガールに就任
そのVISAガールを、
あっちこっちへとたらい回しの印象がある組替えをするのか、
というところに疑問が出て来ます

 

雪組から花組へ栄転…
そのまま異動先でトップスター就任、
という流れの方が、
スポンサーへの印象はいいでしょうし、
スポンサーも安心でしょう

 

ひとこちゃん就任を念頭に置くと、
やはりカレーくんは通常任期でバトンタッチする
というのが自然だと考えられます

 

そうなると、2022年でしょうか

 

きっとその前に、
華ちゃん(華優希さん)が次のトップ娘役さんに繋ぎ、
カレーくんにも、
ひとこちゃんにも似合う娘役さんが、
トップ娘役に就任する、という流れになっていくのでしょう

 

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カレーくんの早期就任の理由がはっきりした

上記のように考えると、
カレーくんがなぜこんなに早く就任だったのか、
という明確な答えが出たように思います

 

私は、
「とっととトップスターにした方がいい派」で、
カレーくんのトップスター早期就任を押してました
それは、
年数が経過しても、
きっと芸事に成長は変わらない、と思ったからです

 

歌も芝居も劇的に変わる要素がなかったからです

 

それであれば、
カレーくんの1番の持ち味である、
華やかなスター性とカリスマ性が満開になっている時に、
トップスターにした方が、
絶対に得策だ、と考えていました

 

 

ですが、
結果として見ると、
カレーくんのトップスター就任という事実は一緒ですけど、
中身としては、
後ろにひとこちゃんが控えているため、
とっととトップスターにした、ということなのかな、
と感じます

 

すごくしっくりします

 

そのため、
お芝居の相性が良かった華ちゃんをトップ娘役にし、
マンガ系や萌え系で乗り切っていこう、
という作戦にしたのでしょう

 

ここで柚香光をトップスターにしないと、
するタイミングを見失い兼ねないからです

 

劇団としては、
柚香光は絶対にトップスターにしたい
という強い意向がありましたので、
こういう流れにしたのでしょう

 

当然劇団としては、
早め早めに手を打ってますし、
綿密に売り方を計画しているでしょう

 

どのタイミングで、
今回のことが決定しているのかはわかりませんけど、
少なくても、
そういうことがバックボーンにあったため、
みりおくん(明日海りおさん)の任期も、
1年延びたように感じます

 

 

花組の今後の体制については、
前回の記事でも軽く語ってますが、
また語るかもしれません

 

あとは、
マイティーのことですね…
「95期・神7」シリーズで語りたいと思います

語りました!

水美舞斗はどうなるのか問題を考えてみた【95期・神7 考察】=2019年11月7日付=
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