昨日、我が愛する星組が、
ようやく大千秋楽を迎えることができました!
いや…、
本当にいろいろありました…(^_^;) サイゴノサイゴマデ…ホント…
とりあえず、一言!
ことちゃん、星組の皆様、
本当にお疲れ様でした!
感動をありがとうございます!
あと、
べにこと最高!(笑)ヽ(*´∀`)ノ
のちほど、
千秋楽や感想記事を更新します
それと、
いつもの観劇感想アンケートも開始しましたので、
ご観劇・ご鑑賞・ご視聴された方は、
ぜひぜひご参加ください!
⇒アンケート「星組『眩耀の谷』『Ray』観劇評価を教えてください」(9月27日23:59までの予定)
さて、
この2日間は、
だいもんさん(望海風斗さん)⇒だいきほ⇒ことちゃん(礼真琴さん)と、
宝塚歌劇団が誇る、
真の歌唱力トップスター・トップ娘役に酔いしれることができた、
素晴らしい2日間でした…(*´艸`)
私と同じコースで視聴されている方は、
歌唱力重視派のヅカファンには、
たまらない2日間だったのではないでしょうか
ということで、
歌うまは正義を体感したことについて、
さらっと語っておきたいと思います
めちゃくちゃ長くなったので(笑)、
今回はだいきほのみです
次回ことちゃん!
ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!
『NOW! ZOOM ME!!』の視聴はだいきほバージョン「Cパターン」だけ
だいもんさんのコンサートは、
だいきほバージョンだけを視聴をしました
原曲を調べて作成したセットリストはこちらです
⇒望海風斗コンサートは至福の時間だった!…『NOW! ZOOM ME!!』だいきほのセットリスト
パロディという寸劇ありつつも(笑)、
だいもんさんの魅力が溢れていたコンサートでした
パロディはなくていい、
と目くじらを立てるほどではないですけど、
もう少し短くササッと終わらせていればよかったかな、
とは思います
でも、だいもんさんが、
明るく元気に舞台を飛び跳ねている様は、
ある意味新鮮だったので、
あってもよかったと思っている派です
ただちょっと長い、というだけ(笑)
あのパロディを半分にして、
もう1曲だいもんさんに歌ってもらった方が、
ファンは嬉しかったというのが正直なところでしょう
とにかく、
どんな楽曲でも歌いこなせるというのは、
本当に聞いていて心地が良いです
望海風斗と真彩希帆という最高のカップリング!運命に感謝しかない
記事のタイトルのようですねw
そのうち使うかも…(笑)
冗談はさておき、
まあやちゃん(真彩希帆さん)が歌ったのは、全部で4曲です
内訳は、
まあやちゃんで1曲、
だいきほで3曲でした
いや~、だいきほでもっと聴きたい、
と思ってしまったのですが、
そうなると、望海風斗コンサートではなく、
だいきほコンサートになってしまうので、
このぐらいのバランスでちょうどいいんだろうな、
とは思いました
もう少し歌ってほしかった、
くらいに留めておくのが無難です
主役は、あくまでもだいもんさんですから…
そして、
このたった3曲のだいきほデュエットを聴くだけで、
だいきほの運命のトップコンビぶりを、
垣間見ることができました
歌うまトップスターには、
歌うまトップ娘役が1番大事!
それをつくづく思った次第…
真彩希帆という娘役
だいもんさんがまあやちゃんを指名したのか、
いろいろ候補がいる中から、まあやちゃんを選んだのか、
どちらかはわかりませんけど、
相当な歌唱力の持ち主であるまあやちゃんが相手役になった、
ということは、
だいもんさんにとってある意味賭けでもあったでしょう
かつてのまあやちゃんの歌唱力は、
相手役をも殺しかねないパンチ力があり、
まあやちゃんが1人だけで成立してしまう、という欠点がありました
それがトップ娘役に就任してからは、
だいもんさんとのハーモニーに重点を置き、
相手を魅力的に魅せることに注力したように感じます
演技力もどんどんよくなっていきましたし、
まさに理想的な成長の遂げ方をしていたまあやちゃん
男役として、
まさに円熟味も増し、
魅力がどんどん高まっていくだいもんさんについていくのは、
本当に大変だったと思います
演目も暗くて重たいものばかりでしたし…
だいもんさんに、
先見の明があったのかどうかはわかりませんが、
見事だいきほという、
宝塚歌劇団史上でも最高峰の歌唱力トップコンビとして、
歴史に名を残すことになりました
だいきほは、
もはや一種のブランドです
だいもんさんも、
まあやちゃんも、
退団後は、
バンバン、ミュージカル作品にご出演していただき、
大活躍をしてもらいたいです
「さすが宝塚歌劇団出身」と褒められる数少ない逸材ですから…
私はまあやちゃん贔屓なので、
とにかくまあやちゃんには期待しています…
だいきほで『エリザベート』が観たかった&聴きたかった
今回の「Cパターン」では、だいきほで3曲歌いました
・輝く未来(『塔の上のラプンツェル』)
・ランベス・ウォーク(『ME AND MY GIRL』)
・私が踊る時(『エリザベート』)
私的な永遠のことふうソング(笑)は置いておいて…(^_^;)
これは萌えで語りたいw
「ランベス・ウォーク」で楽しそうに歌うだいきほが素敵でした
『20世紀号に乗って』で、
楽しかっただいきほを思い出しました
こういう作品でのだいきほを、
本公演でも観たかったなぁ、と思わずにはいられませんでした
そして、
最後のだいきほのデュエットは、
なんと『エリザベート』の「私が踊る時」
だいきほで『エリザベート』は無理だろうな、
とは思っていたので、諦めてはいましたけど、
これだけ歌えるトップコンビなので、
ぜひ上演して欲しかったです…
まあやちゃんは、
確かにシシィっぽさはありませんし、
姫役者でもありません
ですが、
前回のちゃぴちゃん(愛希れいかさん)のように、
表現力でオーラをまとえるタイプなので、
絶対的な魅力である歌唱力が、
シシィであることを証明してくれます
過去にも、
見た目のシシィさは薄くても、
歌唱力抜群で、引っ張った魅力あるシシィを演じたトップ娘役がいます
それが、花組の元トップ娘役のみどりさん(大鳥れいさん)です
相手役が当時歌唱力抜群で、
絶大な人気を誇ったオサさん(春野寿美礼さん)!
オサトートに、決して見劣りすることなく、
素晴らしい『エリザベート』を作り上げていました
私的には、オサさん大好きでしたけど、
オサトートよりも、
みどりシシィに心を奪われた記憶が蘇るほど…
小池修一郎先生は、
シシィは歌えないトップ娘役にはやらせない、
というのを噂で聞いたことがあります
本当かどうかはわかりませんが、
ある程度の、
最低限の歌唱力を必要としているのは確かでしょう
現に、
ちえねねで上演することはありませんでしたから…
ちえさん(柚希礼音さん)が、
『エリザベート』をやりたがっていたのは、有名でしたし…
だいきほでの『エリザベート』はのちの上演に悪影響が出たかも…やらなくて正解!?
まあやちゃんは、
歴代でも最高の歌姫なトップ娘役ですから、
歌唱力は問題なし!
みどりさんの例があるとおり、
まあやちゃんくらいの表現力があれば、
シシィに全然問題はなかったでしょう
ポスターはいろいろ細工…、
もとい、修正されそうではありますが…(^_^;)
舞台上難しいのであれば、
せめてCDででも聴きたかったなぁ…
だいもんさんに至っては、
トートは文句なしにはまり役になったでしょうし…
想像するだけで似合いすぎます…
闇と黄泉がこれだけ似合うトップスターはいないでしょうw
これだけ歌えるトップコンビが、
『エリザベート』をできないというのがもったいなさすぎる、
とあらためて感じました
ただ、
だいきほで『エリザベート』を上演してしまうと、
その後の悪影響は計り知れませんので、
ある意味、やらなくて正解だったのかも…(^_^;)
だいきほはよかった…とか、
だいきほを超える『エリザベート』はないとか、
ずーっと比較の対象となり、
言われ続けてしまいますので…
それを考えるとやらなくて正解だったのかも…
でも、観たかった---!(絶叫w)
参加しています!
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