星蘭ひとみがドラマで頑張っていた…美貌は正義!

専科



前々回から、
月組トップ娘役に関することを、
ダラダラと語りました

 

そこで、
ついでではないですけど、
せーらちゃん(星蘭ひとみさん)についても触れました

天紫珠李が最有力でvs海乃美月の一騎打ち!?星蘭ひとみの可能性…次期月組トップ娘候補

 

今回は、
そのせーらちゃんが映像でご活躍したところを、
ようやく視聴しましたので、
それについて語っておきます

 

ここから先は、
いつも通りの私のメモなので、
いろんな意見があるんだなぁ、と、
ご理解のいただける方のみ、どうぞ!

 

星組に顕著なビジュアルのみ娘役

せーらちゃんと言えば、
元星娘の路線娘役でした

 

とにかく、
美しさで言えば、
近年の宝塚歌劇団では、屈指の美しさでしょう
本当に目を見張る美しさ、と言うのは、
せーらちゃんクラスの娘役さんのことを言うのだ
といつもそのビジュアルに見とれていました

 

その前は、宙組でしたけど、
うららちゃん(伶美うららさん)

 

前星組トップ娘役のあーちゃん(綺咲愛里さん)も、
モロにビジュアルジェンヌでしたけど、
あーちゃんは可愛いタイプで、
美貌というのではありません
親しみの持てるキュートさが魅力でした

 

ただし、
ビジュアル系のジェンヌさんは、
目を見張るのはそのビジュアルだけ、
というのが非常に多い…(^_^;)

 

せーらちゃんにせよ、
あーちゃんにせよ、
以前から何度も語っておりますけど、
とにかく舞台技術が著しく乏しいです
せめて、
なにか1つでも芸達者であれば報われるのですが、
歌、演技、ダンス、とどれもパッとしない状況

 

星組は、
ねね様(夢咲ねねさん)からその傾向が顕著の上、
驚きの6年も君臨していたので、
これはイケると星Pは判断して、
そういう方向性に導いていたとしか思えないくらい、
見事にビジュアルと舞台技術が一致していませんでした

 

もはや星組の伝統芸…(^_^;)

 

特に、歌唱力はもう…(´・ω・`)
美しい星娘は、
私的にいつもお話している、
美貌≠歌唱力の証明をしてくれています

 

そして、
せーらちゃんももれなく、美貌≠歌唱力です

 

せめて、
歌唱力があればなぁと思うのですが、
宝塚歌劇団では、
歌唱力がある方が難しいですし、
路線に上がってこないという「宝塚あるある」があります…

 

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美貌が惜しい星蘭ひとみの処遇は映像専科へ

星組としては、
なんとかしてせーらちゃんを育成したかったのだと思います

 

ですが、
あーちゃんがトップ娘役の時は、
スキルが似たり寄ったりなので、
ごまかすことができました
でも、
実力のあるひっとん(舞空瞳さん)がトップ娘役になると、
扱いが非常に難しくなります

 

学年もひっとんより1つ上ですし、
先輩としてのプライドもあるでしょう
宝塚歌劇団は上級生至上主義ですから…

 

ある意味、
いつも通りに、
上手に専科へと逃がされたということです

 

行く先が専科というのも、
劇団も相当頭を悩ませていた結果だと思います

 

大昔の宝塚歌劇団では、
「映画専科」というのがありました
当然私も知りません…
生まれる前ですもんね

 

その頃には、
舞踊専科、
演劇専科、
声楽専科、
ダンス専科、
映画専科、
と5つに分かれて所属をしていたという時代があります

 

ですが、
上記に記したとおり、
はるか前のお話です

 

せーらちゃんは、
久しぶりに専科に新しい枠を作らせた感じになっています
「映像専科」という括りです
もちろん、
公式には「映像専科」という名称はありません
あくまでも、ヅカファンの間での呼称です

 

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星蘭ひとみが久しぶりの宝塚歌劇団からのドラマ出演

そのせーらちゃんは、
どういう仕事になるのかなと思っていたら、
TBSの『おカネの切れ目が恋のはじまり』にご出演が決定!

 

そして、
Paraviオリジナルでも、
スピンオフのドラマ「恋の切れ目がおカネのはじまり?」が、
制作されていました
こちらではヒロインです!

 

放送回数が4回と短めになってしまったのは、
非常に残念でしたけど、
元々注目されるドラマに出演できた、
というのはとても大きいと思います

 

宝塚歌劇団と、
東宝グループの力がどれだけ大きいのかはわかりませんし、
オーデションはあってないものだったのかもしれませんけど、
それでも、
視聴率が確保できるドラマに出演できた、というのは、
非常に大きな実績になります

 

スタートとしては悪くないと感じます

 

ドラマの星蘭ひとみはいい!

今回のドラマを視聴しました
週末に3週分まとめて、最後は昨日視聴です

 

役がせーらちゃんに合っていたとは思います
セリフも正直上手いとは思いませんけど、
とにかく華やか!
映像に似合っているんですよねぇ…

 

芸能界ってキレイな方が多いですし、
宝塚歌劇団の美しさだけでは、
乗り切れない部分もあるのですが、
せーらちゃんの美しさは、
芸能人の美しさに入ってもキレイでした

 

演技も頑張ってました
ただセリフはまだ固い感じがしましたけど、
ドラマだと、
俳優さんだけではなく、
タレントさんを起用していることも多いので、
そこまで気にもならず…

 

1回目のドラマ出演なので、
許される部分もあるでしょうから、
今後はもっとしごかれていけば、
セリフ回しも良くなっていくのではないかと感じます

 

時間がないので、
ドラマはあまり見ませんけど、
Paraviオリジナルの「恋の切れ目がおカネのはじまり?」も、
見てみたいと感じました

 

せーらちゃんがヒロインですもんね
ヅカファンとしては、
見る価値がありそうですから…

 

もし視聴したら、
感想を語りたいと思います

 

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ドラマや映像でステップアップ⇒トップ娘役就任は全くないとはいえない

私的には、
せーらちゃんの舞台技術を考えると、
トップ娘役就任は「ない」としていましたが、
せーらちゃんの頑張りや、
芸能人に混ざっても引けを取らない美しさ
というのは、代えがたい魅力でもあると感じました

 

ドラマなどの映像で、
演技力を鍛えられれば、かなり強力な個性となりますし、
持ち味になります
美貌と演技力の相性は最高ですから

 

また、
OGになったとしても、
すでに名前を売っているわけですから、
退団後のスタートも有利になるかもしれません

 

当ブログでは、
かなり語っていますけど、
OGさんは皆さん苦労されてますから…
その苦労が少しでもなくなるというのは、
タカラジェンヌにとっても心強いことでしょう

 

話は戻って、
私的には、
せーらちゃんのトップ娘役就任は、
「ない」から「あるかもしれない」に変化しています

 

ただし、
演技力が身につくことが最低条件ですけど、
ドラマで名を売って、
少しでも人気を獲得できれば、
その道は閉ざされたまま、ということはないでしょう

 

あの華やかさと美貌は、
だんさん(檀れいさん)ではないですけど、
1つの才能でしょう

 

かつて、
まみさん(真琴つばささん)がだんさんに、
そういうニュアンスのことを、
当時おっしゃったんですよね

歌やダンス、お芝居などの芸は、
努力をすればなんとかなるけど、
美貌は持って生まれたものだから、努力ではどうにもならない
というようなことです…(←かなりのうろ覚えなのでニュアンスとしてとらえてください

 

私は基本的に、
実力派至上主義で、
歌うまは正義派ですけど、
真の美貌のタカラジェンヌも大好きですw

 

古くは、
あやかちゃん(白城あやかさん)、
花さん(花總まりさん)は本当に大好きです
ぐんさんも、
だんさんも好きでした
あと、うららちゃんもね…

 

共通しているのは、
美貌でありつつ芝居上手であること
そして、
品があることです

 

この相性って大事だと思います

 

なので、
せーらちゃんも演技力が身につけば、
トップ娘役就任も全くない、とは言えないと思ってます

 

「じゃあ誰の?」というのは、特に考えてません(笑)

 

本来は、
れいこさん(月城かなとさん)あたりとだと、
超美男美女ですよね
次期月組トップ娘役には間に合わないでしょうから、
それ以降でしょうけど…

 

今度考察してみるかもしれません

 

しかし、
せーらちゃんだけ公式HPで、
しっかりプロフィールがあるのが面白いです
これ見ると、本当に美しい…
悪女もイケそうな美貌…

 

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